こちら↓

 

 

当初の予定は実験だけにして(詳細は後程)、結局↑この形・リードバルブ化ソレックス。

 

ヤフオクでゲットしたek33スワップ用キット。出品者の方が分解中にヘッドボルトが折れて抜けなくなったし、ピストンに縦傷があるからと値下げ出品してくれました。

埋まったボルトはとれず、結局ヘリサートを入れることに。シリンダー上面の傷は出品者の格闘の跡。後々シリンダーボーリングとヘッド上面面研の予定なので気にしてません。

 

すべてそろった状態で安く?なってラッキーでした。

 

そして、ソレックス化にあたり、インマニをどうやって作ろうかと考えていたところ、なんとR-2 SS用ソレックスをインマニ付きで出品されてる方が、しかも即決価格あり。

 

どうして同じ時期に自分の欲しいものが...

 

安くはないけどめちゃくちゃ高くもなかったので、迷った挙句即決落札。入札してる方がいらっしゃいましたが、ごめんなさい。”ソレックスは借金してでも買え”って格言?を他の方のブログで読んでて、勝手に後押しして頂きました。

 

結果は、買ってよかった大満足!

 

これまでは汎用ソレックスを加工して使ってましたが、全然別物。そしてリードバルブ化ek32エンジンも別物。

 

ek32ソレックス仕様で満足してましたが、 こんなに違うなんて...

 

って感じです。

 

リードバルブ化でまず違うのが高回転のノビ。まだ怖くて回してませんが、2速6500回転までは楽に回りました。ek32ソレックス仕様では7000が限界かなぁと思ってたんですが、まだまだ余裕で行けそうです。

 

そして、R-2SSソレックスで違うのが、低回転での力強さ。汎用ソレックスに比べて明らかに乗りやすいです。パワージェットからの燃料吹き出し口(バタフライの手前にある穴)が汎用が3穴なのに対して、4穴空いているんですよね。低速での燃料供給の効率が良いんでしょうか?その他に考えられる違いはないようなのですが...

 

ところで、本当は66mmピストンを手に入れたので、リードバルブ化エンジンにek32鉄製シリンダーを使用して410ccエンジンを制作する予定で実験してたんですが、

 

 

ひとまずノーマルピストンで満足したし、ボーリングに出す予算もないので、しばらくこのまま乗っていこうと思います。