シークエンス
先攻ドイツ軍 後攻連合軍
補給判定フェイズ
移動フェイズ
航空フェイズ
戦闘フェイズ(メイアタック)
機動フェイズ(車両化ユニット)
独軍プレイヤーターン
装甲師団群は南仏で攻勢に出る。マジノ線孤立を目指す。再編した第7装甲師団も南仏へ向かわせる。マジノ線孤立させて、イタリア軍参戦要件満たすのが目的。政治的にはイタリア軍参戦は超大迷惑だがゲーム的には参戦してもらった方がイイので。パリは歩兵師団で正面攻撃していけばおのずと攻略(若しくは仏軍無防備都市するので)できるので後回しでヨイ。
北仏では包囲している主要都市リールを攻略する。砲兵、戦闘工兵、攻城砲、列車砲大量にあるので容易。
輸送線=補給線=鉄道線について。独国内アーヘン~ベルギー国内リェージュ~ナミュール~ヘクス1330~セダン~ライム間の鉄道線確保は非常に重要。ヘクス1330の確保は重要と考える。なお、ヘクス2026については、隣接するマジノ要塞に仏軍師団がいる場合、敵ゾック化になるので友軍ユニットがいても鉄道移動はできないと考える。
アラスで行動不能状態のMB152戦闘機×2地上破壊。
北仏でオーバーラン。仏軍0-2-5工兵×1撃破。
ダンケルクに孤立していたステップロス3-6歩兵師団攻撃するもEX。英軍撃破するも独軍歩兵師団もステップロス。
北仏包囲下のリールへ包囲攻撃HXで降伏/除去。リール占領。6-6ポーランド第2歩兵師団、砲兵×1、他×5全滅させた。HXで独歩兵師団もステップロス。
さらにはアミアンのソンム川沿い陣地線へ攻撃結果EX。独7-6歩兵師団×1ステップロスするも戦闘後前進。ヘクス1003へ前進。ソンム川渡河。
南仏小マジノ線渡河について、ヘクス2725へ戦闘後前進。橋頭堡を確立した。
とまあ、北仏から南仏まで実に20箇所で攻撃戦闘の結果、連合軍に回復不能の打撃を与える。
仏軍歩兵師団×9、ステップロス師団×4、砲兵×6、その他×9全滅。
英軍歩兵師団×1、ステップロス歩兵師団×1、その他×2全滅。
仏軍師団×3ステップロス。
しかし、独軍も歩兵師団×7ステップロス。3-10重AA×1全滅と少なからず損害を出した。開戦以来1ターン最多の損害となっただが、対する仏軍はそれ以上に甚大な損害なので大した問題ではない。
このターンで仏軍の歩兵師団ほぼ全滅かステップロス状態。最前線の守備はステップロスした師団か工兵、若干の砲兵と戦力枯渇した。ただ、7-8自動車化歩兵師団、7-9-10機械化師団、4-2-8機甲師団らはいまだにほとんど損害なく健在。これら部隊はやはり脅威である。
機動フェイズ
マジノ線南部のナンシーの南ヘクス2526へ第4装甲師団11-6-10らスタック進出。途中オーバーランで仏軍1-2-6機関銃連隊×1を撃破。これによりマジノ線を完全に孤立化せしめた。
他の装甲師団らは仏南部の戦線崩壊に付け込んで突出も考えたが仏軍機動部隊の反撃をおそれ実施せず。オーバーランで仏軍ステップロス歩兵師団×1撃破にとどめた。
このように、仏軍機動部隊をベルギー国内で撃破しそこねたので、これら機動部隊は非常に脅威である。行動が制限されてしまう。
連合軍プレイヤーターン
マジノ線孤立状態。しかし、ルール27B③でマジノ線及び隣接ヘクスは補給切れにならない。弾薬食料など補給物資を備蓄しているのだろう。さすがはマジノ線。それでも、マジノ線付近3ヘクス補給切れとなった。
このターンの増援で5-8騎兵師団&1-8砲兵を7-9-10第4機械化師団にチェンジできる。さらには歩兵師団も1個補充。2-8戦車旅団×1を復活。英軍ハリケーン×1を補充で復活。
仏軍ほぼ全滅状態。どうするか?史実ではダイナモ作戦ダンケルク撤退後、ブルタニュー半島を要塞化して籠るという案があったみたい。CMJ38号P28参照。もっとも、英軍はもうアカンとフランスから撤退したかったみたいだが。
機動部隊はいまだ健在。仏軍7-8自動車化歩兵師団×6、同8-8×1。7-9-10機械化師団×4。4-2-8、2-8戦車旅団×6残存といまだ強力である。英軍BEFも8-8歩兵師団×5、7-8歩兵師団×4、5-8自動車化歩兵師団×1、その他砲兵(輸送カウンターで車両化できる)多数残存とこれまた強力である。英軍としては英本土に撤退したいとこではある。ブリュタニュー半島と言わないまでもコタンタン半島(シェルブールがあるところ)に引き籠りたいわ。
持久かイチかバチか機動部隊で決戦を挑むかしばし長考。。。結局、機動部隊で機動防御とする。なんとか残存部隊で戦線を再整理する。下手にパニクッて逃げても追撃喰らって犬死と考えた。
さらには、英軍一部部隊を海上撤収により脱出。むざむざ全滅するよかマシ。次ターンイタリア軍参戦するがもはや止む無し。残り3ターンで終了だし。
南仏ニース方面、イタリア軍参戦に備える。といっても、前々から要所に陣地を構築して備えてある。さらには、あまり部隊を転用しないでイタリア軍に備えておいた。
南仏リヨン方面へ7-8自動車化歩兵師団、7-9-10機械化師団スタック×2を予備としておく。
他、仏軍機械化師団スタック×2、英軍機械化部隊スタック×1で中部フランスで予備としておく。
戦線崩壊した南仏小マジノ線方面。南部のBerfort要塞、構築陣地ヘクスサイドはそのまま保持。もはや逃げられない。そのまま部隊を籠らせて徹底抗戦させる。マジノ要塞もそのまま。独軍戦力を引き付けるものとする。
パリ方面。パリ前面に多数の陣地を構築したが、戦線張るのに効率悪いのでいくつかの陣地を放棄。もったいないがやむを得ない。でもムダになってしまった。
アミアンの北、ソンム川を渡河して進出した独軍8-6、7-6歩兵師団各1、3-8、1-2-8砲兵スタックはソンム川方面を安定させるためにも撃退しないといけない。英軍8-8歩兵師団×2、7-8歩兵師団×2を基幹として仏軍3-0-Rら列車砲をも投入して反撃戦力比3:1でDH。ゾックで退却できず(マップをよーく見て、ヘクス0903の極小三角形の半島に退却できないと解釈した)結果独軍を全滅させた。局地的な攻撃だが大戦果!英7-8歩兵師団を戦闘後前進させてソンム川防衛戦を復旧させた。
英軍7-8第45歩兵師団は後退試みるも敵中に孤立。次ターン撃滅される可能性高いがどうもならん。
パリ北セーヌ川沿いに、ムダかもしれないが工兵で陣地構築開始。結局、陣地構築が上手くいかなかった。大胆にも、はじめからソンム川、セーヌ川に効率的に陣地を構築すればよかった。さらには、ゾック無視の浸透移動を過度におそれ、スキ間なく陣地を構築するなど不効率だった。
攻撃機、爆撃機、雷撃機は防御支援
戦闘機D520はパリ方面、Po631長距離戦闘機らはリヨンへ再配置。伊軍参戦に備えて南仏ニース方面にもH75A戦闘機を配置しておく。
恐怖爆撃このターンも5VPゲット。
連合軍の反撃。独軍撃破してソンム川戦線(写真左)を安定させた。
リヨン方面。写真右仏軍機械化師団ら機動部隊で独軍を牽制することとする。