シークエンス
先攻ドイツ軍 後攻連合軍
補給判定フェイズ
移動フェイズ
航空フェイズ
戦闘フェイズ（メイアタック）
機動フェイズ（車両化ユニット）
１９４０年５月Ⅰ～９月Ⅱ。１ターン２週間。１ヘクス１６マイル（約２５ｋｍ）。
４０年７月Ⅱ
ドイツ軍プレイヤーターン
戦線が広がっているので完全戦力の歩兵師団欲しい。で、８－６、７－６歩兵師団各１を補充。
Ｔｒｏｙｅｓの仏軍反撃は危ないトコだった。かろうじて撃破を免れた。４０年当時の独装甲師団の防御力は９、７、６など案外弱いのだ
このターンも北仏から南仏にかけて全戦線で攻撃を仕掛け仏軍撃破を目指す。特に最前線に英軍７－８歩兵師団が出てきたのでこれの撃破／ステップロスを優先させることにする。
英軍は１ＲＥ損失２ＶＰと価値が高い。なので１個師団損失６ＶＰである。ちなみに仏軍師団は３ＶＰ。オランダ、ベルギー軍師団はたった１ＶＰである。
北仏で空中戦
Ｊｕ８７Ｂ×５、Ｈｓ１２３Ａ×１、Ｈｅ１１１Ｐ×１、Ｍｅ１０９Ｅ×７護衛に対しＲＡＦハリケーン×５、仏ＭＳ４０６×１が迎撃。空戦でハリケーン×１撃墜。同×１がＡ。英航空機１撃墜毎１０ＶＰなので損失は痛い。かと言って温存など何もしないワケにもいかないとこだからツライとこだ。
南仏でも空中戦Ｊｕ８８Ａ×５、Ｈｅ１１１Ｈ×５、Ｍｅ１０９Ｅ×７護衛に対し仏Ｄ５２０×３、ＭＢ１５２×３、Ｐｏ６３１×２、ＶＧ３３×１が迎撃。ＰＴ攻撃でＭｅ１０９Ｅ×３を撃退。空戦でＪｕ８８Ａ×１撃墜。同×１がＡ。Ｍｅ１０９Ｅ×１がＡ。仏Ｄ５２０×１撃墜。同×１がＡ。Ｐｏ６３１×１がＡ。ＭＢ１５２×１がＡという結果に終わった。
北仏～南仏にかけて１５箇所で攻撃戦闘結果ＥＸが１、ＨＸが１、ＮＥが１あるも仏軍に打撃を与える。仏軍歩兵師団×６、砲兵×５、その他×７全滅。仏歩兵師団×５ステップロスと損害を与える。
英軍も前のターン戦線に投入した７－８歩兵師団×５個中、１個師団早くも全滅、同×１ステップロスと２個師団損害。他に０－１－６工兵×２全滅した。
独軍も７－６、６－６歩兵師団各１ステップロスするも問題ない。
これら一連の攻撃で英仏海峡都市のダンケルクに隣接。北仏主要都市のリールにも３箇所隣接。次ターン攻撃できる態勢になった。
仏中部のパリへはあと４ヘクス（約１００ｋｍ）に迫った。
このターン特筆すべきは南仏のシュッツガルト南のヘクス２８２４。小マジノ線の川越え＆構築陣地ヘクスと砲兵以外の攻撃力が４分の１にまで減少する。しかし、仏軍相次ぐ守備隊転戦により弱体化している。好機到来３方向から歩兵師団×８＆航空機の地上支援で攻撃。戦力比３：１。結果ＤＨで戦闘後前進／渡河に成功！小マジノ線にほころびが生じた！！
南仏小マジノ線１ヘクス渡河／破壊。小マジノ線崩壊しはじめる。
それ例外に、制空／護衛任務に航続距離７と足の短いＭｅ１０９Ｅの基地とするためライム西方にて工兵が臨時飛行場×２建設した。
機動フェイズ
北仏に唯一展開する５－１０第２自動車化歩兵師団に１－１０自動車化対戦車大隊をスタックさせてダンケルク南部のヘクス０８３１へ浸透移動。ステップロスしている３－６英第４４歩兵師団をダンケルクに孤立せしめた。６－６ポーランド第２歩兵師団らもヘクス０９３１にて孤立した。
独装甲部隊主力のヘクス２２０２Ｔｒｏｙｅｓは放棄。仏軍の強力な機動打撃部隊に包囲殲滅されるおそれがあるので。駄賃代わりにオーバーランで仏軍ステップロス１－８騎兵師団×１、２－８山岳師団×１を除去。さらに南仏へオーバーランしまくって暴れまわるのも考えたが、やはり仏軍機動部隊が怖いのでやめておく。仏軍の７－８自動車化歩兵師団、７－９－１０機械化師団らをベルギーで捕捉／撃破しそこねたのでこれら一大機動打撃集団は大変厄介である。慎重に行動しないと。大人しくヘクス２５３０、２５３１あたりに戦線を構築しておいて次ターンマジノ線を孤立できるようにしておく。どのみち仏軍戦力は枯渇寸前。戦線崩壊間際なのでムリする必要はない。
機動フェイズ終了時の英仏海峡都市方面。
南仏。マジノ線孤立寸前。
機動フェイズ終了時の全景。
連合軍プレイヤーターン
相次ぐ部隊撃破で戦線は崩壊寸前。。。
ここまでの損害の累計
仏軍師団×３６、その他×６０全滅。
英軍師団×１、その他×３全滅。
仏軍機械化師団らにはほとんど損害ないが、戦線を支える屋台骨の歩兵師団が大損害。もはや戦線を支えれない
遺憾ながらマジノ線、小マジノ線の一部守備隊を残して撤退。戦線縮小を図る。これにより歩兵師団×３、砲兵×２、１－８軽ＡＡ連隊×１（数少ない戦闘ＡＡユニット）、工兵×３、ステップロス師団×５脱出。
南仏方面は移動力不足などで脱出できない部隊で戦線を張れるだけ張って後衛部隊とする。戦線が張れない箇所は機動部隊で機動防御とする。７－８自動車化歩兵師団×７、機甲部隊を集結。機動打撃部隊とする。ヘクス２６０７Ｎｅｖｅｒｓには７－９－１０機械化師団×３らを集結。予備とする。
パリ方面。１ヘクスおきに残り少ない歩兵師団で防衛戦を張る。パリ市街に陣地。ステップロスした師団で守る。ＶＰを失うパリ市街戦実施は戦局を見て判断する。マジノ線から撤退させた歩兵師団、北アフリカからの最後の転戦部隊２－８騎兵旅団×３は、貴重な予備部隊としてパリ周辺の陣地線に配置。さらにはＢＥＦ８－８歩兵師団×６らをパリ東方に予備として配置。
パリ方面は陣地線構築完了しているので、今度はパリ後方セーヌ川沿いに陣地線構築すべく工兵移動。パリ方面の陣地構築について、独軍の浸透移動をふせぐべくスキ間なく構築したのだが、１ヘクスおきに構築でもよかったかもしれない。いずれにせよ、どこにどれだけ陣地を構築するかは極めて重要＆難しい。陣地あっても籠る部隊ないと意味をなくすが、陣地構築は連合軍の命運を握る重大な一因と考える。
北仏リールは逃げ場をなくしたポーランド６－６歩兵師団らを籠らせる。
ダンケルクで孤立したステップロス英３－６歩兵師団はルール２６Ｃ②緊急撤収（海上撤収）できるが見合わせた。なぜなら、イタリア軍参戦につながるおそれがあるため。かわいそうだがダンケルクにとどまらせる
ルール２８Ｅイタリア軍参戦の条件は、①英軍の緊急撤収（海上撤収）実施。②独軍パリ全３ヘクス占領。③マジノ線孤立（マジノ要塞赤色５ヘクス）。のうちの２つを満たした場合、イタリア軍は参戦する。
３つの条件中次ターンマジノ線孤立するであろうと考えたのだが。ともかく、２つの要件満たすわけにはいかない。１ターンでも遅く粘らねば。今でさえ独軍にてんてこまいなのに、たとえイタリア軍でも参戦されると南仏ニース方面メンドイことになるので。
航空機について独軍に飛行場を蹂躙される可能性が出てきた。脱出判定失敗すると破壊されてＶＰ失うので安全と思われる都市へ移動させる。ＲＡＦは英本土へ退避させる。英本土から北仏方面を航空支援させる。仏航空機は南仏リヨンなどの安全な後方へ撤収させる。
恐怖爆撃
このターンも夜間爆撃で５ＶＰ獲得。できる限り恐怖爆撃を続ける。
アミアン～パリの陣地ライン。もっとも陣地に籠る部隊が枯渇状態。。。
南仏戦線後方に機動部隊（写真右軍団マーカー）で独軍を牽制する。
マジノ線。小マジノ線などから部隊撤退。マジノ線孤立秒読み。