シークエンス
先攻ドイツ軍 後攻連合軍
補給判定フェイズ
移動フェイズ
航空フェイズ
戦闘フェイズ(メイアタック)
機動フェイズ(車両化ユニット)
1940年5月Ⅰ~9月Ⅱ。1ターン2週間。1ヘクス16マイル(約25km)。
40年7月Ⅰ
独軍プレイヤーターン
このターンも迂回、電撃的侵攻、奇策なく正面攻撃を仕掛ける。っていうか、迂回する余地とかないのよね。正面攻撃による仏軍戦力の枯渇を目論む。
北仏ドーバー海峡から南仏にかけて実に13箇所で攻撃航空支援、装甲師団のAECをフル活用。
この戦闘のうち、ヘクス1329の地上支援を巡って空中戦発生。Ju87B×5、護衛Me109E×7に対してRAFハリケーン×6、仏空軍MB152×2、MS406×1が迎撃。空中戦の結果、Ju87B×2をA(消耗&帰還)。同×1をR(帰還)されるもハリケーン×1、仏戦闘機×3をAせしめた。
北仏方面の陣地線ヘクス1429仏軍最強歩兵師団である7-6歩兵師団らを基幹とするスタックを攻撃EX喰らうも包囲によりこれを撃破した。
残存ベルギー軍歩兵師団×2、その他×1全滅。これにてベルギー軍完全に消滅した。これにて実質ベルギー降伏。ベルギー軍は川&主要都市による攻めにくい地形。5-6、6-6歩兵師団、砲兵も充実と侮れない手強い相手だった。
このターンは北仏においては、ベルギーの主要都市攻略終了により大量の砲兵、攻城砲、列車砲が転用できて、攻撃に拍車をかけた。
このターン独軍の損害8-6歩兵師団×1ステップロス、3-10重AA×1損失するも問題ない。対して攻撃サイの目6を連発など好調。仏軍歩兵師団×10、砲兵×3、その他×6と大量の仏軍を撃破した。また、英軍も1-8歩兵大隊だが撃破。初めての英軍損失となった。このターンもまた、連合軍に大損害を与えた。
機動フェイズ
独装甲部隊オーバーラン。全部で仏軍ステップロス歩兵師団×1、砲兵×2、その他×1を撃破。13-7-10第2装甲師団、11-6-10第3装甲師団、5-10第20自動車化歩兵師団、3-10重AAスタック、マルヌ川渡河して小都市Troyesを占領。中部フランス戦線に大穴を開ける動きを見せる。
このTroyes突出部を守るべく独軍他の装甲師団、車両化部隊のほぼ全てを集結。これをMe110Cが防御支援する。Me110Cは3戦術爆撃値と強力なので。
この独装甲師団らのマルヌ川渡河Troyes占領について、仏軍総司令官ガムランは「してやられました。この戦争は負けです」と言ったとか。
機動フェイズ終了時。Troyes占領。フランス防衛戦崩壊寸前か!?
連合軍プレイヤーターン
南仏にて2個歩兵師団補充。
北仏戦線では1ヘクス後退。戦線整理。
仏軍師団多数撃破により部隊不足。どうするか?しばし長考…。一斉反攻か。。。持久か。。。考えたあげく英軍7-8歩兵師団×5を最前線へ投入。英軍残り8-8歩兵師団×6はパリ後方で予備とする。持久戦を選択。。。いーんだか悪いんだか。。。
独軍占領したTroyesへ一大反撃!7-8自動車化歩兵師団、4-2-8戦車旅団など機甲師団の大部分を集結。列車砲3-0-R、2-0-Rの部隊も投入する。機動部隊をカキ集めて最終戦力比3:1!結果まさかのNE。。。反撃失敗した。
40年当時の仏軍が後年の独軍機動防御みたく機動部隊の集結~反撃という高等な作戦をできたか疑問ではある。
機動フェイズで後方から駆けつけた7-9-10機械化師団×3とスタックの上、Auxerreで待機する。
南仏マジノ線からさらに余剰部隊をむしり取る。しまいにゃ1-8砲兵など1ユニットでもいいから前線へ向かわせる。
恐怖爆撃をこのターンも強化実施。仏空軍Leo451、Far222、MB210、Am143といった雑多な爆撃機を動員。結果、一挙に5VP獲得した。