MAPUNAサイエンスヘアリポートvol.14・・・☆
こんばんは![]()
今日も一日お疲れ様でした![]()
さて、今月も早速ヘアリポにいってみたいと思います。
今月1発目のテーマは、「どうして髪はカールするのか?」
というテーマデス![]()
12月に入り、伸ばし中の髪にパーマをかけたり、
すこしいつもと違ったアレンジでパーマをしたりと、
MAPUNA
では、この季節もパーマをかけるお客様が多いので、
ちょこっとばかりのマメ知識編です![]()
最近MAPUNAでは、上の写真のようにホホくらいの位置から
パーマをかけるスタイルオーダーが多いです![]()
ゆるく、ふわっとした感じのナチュラルなパーマスタイルは素敵ですよね![]()
ゆるふわなナチュラルなテイストが今の女性の基準なんでしょうか?
毎日のお手入れもパーマスタイルならではの手軽さもありますからね![]()
そこでパーマでは、お客様の髪質や長さによって、カールの強さを調節したりしますが、
そもそも、どうしてパーマがかかるのか?というお話です。
要は髪の内部結合のお話しなのですが・・・難しそうですね![]()

髪の結合は4つの繋がりでできています。
専門用語で言うと、「ペプチド結合」、「シスチン結合」、「イオン結合」、「水素結合」があります。
それぞれには、結びつくチカラの違いがあって、
一番弱いモノは「水素結合」。
これは、髪がウェット
な状態になると結びつきが切れ、
乾かすとまた繋がります![]()
ドライヤーでブローをしてツヤツヤになるのは、
この「水素結合」によるものなんですね![]()
次に続くのは「イオン結合」です。
これの原理を応用したものが、カラーでいう「マニキュア」だったり、
マイナスイオンドライヤーも「イオン結合」の原理を用いていると言われています。
そして、次がいよいよパーマに関係してくる「シスチン結合」です![]()
シスチン結合は、パーマの薬剤(基本的に「2浴式」と言います)の1剤で結びつきが切れ、
2剤でまたつながる仕組みになります。
化学の「酸化」「還元」の原理を用いているんですね。
なので、1剤を付けてチェックをする時には、従来の髪の柔らかさではなく、
さらに結合が切れている状態なので、もっとやわらかい状態になっているんですね。
ただし、そこにはお客様の「髪質」が加わってくるので、
毛量、髪の太さ、クセ、毛先のダメージ等を考えてチェックをします。
そして、「軟化」状態を見極めて、2剤を付けて還元して行きます。
要は切れている「シスチン結合」をつなげ直すということになりますね![]()
なので、何気なく私達がやっているチェックは、とても重要な作業なんです。
最後に残っているのは「ペプチド結合」。
これは髪の命の様な結びつきです。
この結合が切れてしまうと、髪は元の状態には戻りません。
過度にダメージを加えたり、傷んだ髪を放置してしまうとこの状態になる恐れがあります。
と、言うことはオシャレを楽しむためには、
サロン内外でのヘアケアが大切なんだなぁ~。ということになりますね。
このようにヘアスタイルが決まったり、パーマがかかる理由には、
こんなチカラが働いていたんです![]()
長々とマニアックなお話になってしまいましたが、
私達美容師は技術の勉強に加えて、
科学者みたいなサイエンスも勉強するんです。
髪をもっとよく知りたい。
お客様の髪をもっと素敵にしたい。
と、そんな純粋な気持ちで毎日試行錯誤しながら、
日々の勉強に取り組んでいます。
今後もネタは小出しに、
マメ知識をご披露出来ればと思いますが、
もう気持ち簡潔な方がいいかも知れませんね![]()
それでは、また明日も頑張りましょう![]()
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☆Motoki☆
