大木あゆみさんのこの記事を読んで、
ふと思い出したことがありました。
> 例えば、
> 「ワーキングマザー」に執着していたいのは、
> 「辞めると何もなくなっちゃう」
> と感じていたからなんだけど、
>
> それ本当?と聞いてみると
> 絶対そんなことはない。
>
>
> 字だけで見ても、ワーキングマザーの
> マザーは残る。笑
(以上、引用)
20代の頃のわたしは、
専業主婦なんかになったら発狂する
って思ってた。笑
わたしは地元福岡で
大学生をしていたんですが
就活中、先に東京に就職した
彼氏の家に泊まりに行って
数日滞在したことがありました。
その日程には平日も含まれていて、
もちろん平日彼は仕事で日中いない。
東京には何でもあるから
暇つぶしはいくらでもできるんだけど
彼は働いて今この瞬間も学び成長しているのに
わたしはただ遊んでる
っていうこの時間が我慢できなかった。
この体感を、長年引きずっていました。
で、今ふと日々の生活を見てみると
家事が決して得意ではないわたしが、
結構専業主婦を楽しめているわけです。
まず大前提として、専業主婦が許される環境を
作ってくれてる夫に感謝なんですが、
そもそもこの「発狂する」の
元となっているのが
「お金を稼ぐ仕事でしか学べない、成長できない」
という思い込み。
よくよく考えてみれば、
そんなわけがない。笑
若かったなーと思います。
タイムリーに、 響月ケシーさんのこんな記事が。
> あの成長の仕方でなくてはいけない
> こう成長しなくてはいけない
> と
>
> 本来自然なことを
> 束縛してしまうから
> 我々は自分で自分の成長を
> 止めてしまう事があるようです
(以上、引用)
ただ、そこに自然に「在る」ものに
目を向けることができれば、
自然と勝手に成長しているものだし、
どこまでも幸せを感じることができる。
ああ、これが感謝ワークの威力だ、
と思いました。
感謝とは、「在る」を見ること。
これをやり続けてきたから、
あんなに嫌だった専業主婦にも
自然と幸せを感じられるようになったんだ。
感謝が人生に起こす変化は
やっぱりすごいです。
さぁこの先に、どんな繁栄が
待っているんでしょう?
わくわくして、「今ここ」を生きます♡
中山ちはる