新年度ですねぇ

電車に、初々しくスーツを着こんだ集団が目立つ時期です。
思えばわたしも11年前、彼らと同じように上京してピカピカの新社会人一年生だったんだよなぁと懐かしく思い出します。
実家は転勤族だったので、ひとところに10年も住んだのは人生初です。
(首都圏でこまごま引っ越しはしてるけど)
テレビの中の世界だった「東京」に、当たり前のように住み慣れる時が来るなんてなぁ。
誰もが認める「安定した一流企業」に就職して、それでもここに一生いることは無いだろう、いつか何か自分でビジネスがしてみたい。
そんな風に思っていた新社会人でした。
まだ道半ばだけど、紆余曲折めっちゃあるけど(笑)、あのとき思っていた通りの道を今確実に進んでいて、やっぱり自分の人生は自分でシナリオを書いているんだなぁと実感します。
結局わかってるんだよね、自分が一番。
占い師も、霊能者も、統計学も、それを裏付ける情報でしかない。
でも、そのわかってることをわかってない(と思い込まされている)から、人は迷ってしまう。
わたしもずっと、自分の外側にある情報を正しいと信じて生きてきた人間だったから、さ迷ってました。
でも、自分を生きる、自分の内側の声を聴く、ということをコツコツと続けていたら、いつしか、その辺の人の占いやセッションでは、予想の範囲内のことしか言われなくなった。
ああ、自分の感覚こそが自分にとって一番正しいんだ、と実感した。
この感覚までは来れたから、わたしの体験が、まだ自分の感覚が信じられない、あるいはわからない、という方のお役に立てるといいなと、リュウ博士のそらみつ大学2ヶ月目の講義を聞いて思いました
