子宮委員長はるちゃんのブログに掲載されていた本の中で、唯一未読だった『笑うお産』を読みました。




すごくよかった!
いい本でした。
妊娠する前に読めてよかった。


ふと、久しぶりにブックオフに行きたくなって、最寄りのお店に行ったら売ってたんですよね~
きっとこの本に呼ばれたんだ。笑

笑うお産笑うお産
5,243円
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著者の池川明先生は、経皮毒や胎内記憶などで何年も前から存じ上げており、講演会にも参加させていただいたことがあります。

今回久しぶりに著書を読ませていただき感じたことは、愛の人だなぁということでした。
(当時は分からなかったけど)


見た目は普通の穏やか~なおっさん(笑)ですし、ご本人もそれを目指していると以前仰ってましたが、その雰囲気も、「安心」を伝えるため、目の前にいる人をリラックスさせるためなんだろうなと感じます。




さて、本題の「笑うお産」は、どうすればできるのか?


わたしが大好きな、HAPPYちゃんの宇宙理論、子宮委員長はるちゃんの子宮メソッドなどなどで語られていることと全く同じでした。


「たましい」と繋がること
自分自神と繋がること
宇宙と繋がること

気分良くいること。


日常生活で意識しているそれを、出産においても実践するだけ。
繋がる対象が、お腹の中の赤ちゃんという目に見える存在になるだけ。


あなたがいい気分でいること以上に大切なことは何もない。


HAPPYちゃんがいつも教えてくれるこの言葉は、どんな時でも真理なんだなぁと。


藤本さきこさんが以前、

妊娠中は、物理的に他者(赤ちゃん)とひとつであるから、“すべてはひとつである”という感覚が実感しやすくなって宇宙と繋がりやすくなる

というようなことをブログに書いてらっしゃるのを読んだことがあるんですけど、

目に見えない「たましい」が、目に見える赤ちゃんという形で物質化・現実化していくのを目の当たりに、なんなら自分のお腹の中で体感として見せつけられるから、宇宙の真理を信じるしかなくなり、宇宙と繋がりやすくなるんでしょう。

と、納得です。


HAPPYちゃんを始め、現実創造をしている方々が「これは出産と同じだから、もう子どもを産まなくてもいい」と発言しているのをお見かけしますが、子どもが産まれることと、それ以外の現実創造が同じ仕組みだからなんだなぁと、こちらも納得。


わたしは、子どもを産むことも、それ以外の現実創造も、どちらも体験したいです☆
この本を読んで、ますます出産を体験したいというわくわくした気持ちが強くなりました。


とはいえ、
結婚も、出産も、ない人生でも、わたしは幸せです。

以前は、それがない人生なんて考えられない!と思っていましたが、我ながら随分ゆるんできたなぁと思います。笑

同じく、笑うお産でも、笑えないお産でも、どちらも良い。

でも、結婚して、笑うお産ができたらもっと幸せだなぁ♡そっちの方が好みだなぁ♡と、思います。

それがわたしの人生に在るべき体験なのであれば、必ずベストなタイミングでやってくる。

ある意味の諦めと、手放しの信頼。


この本のエピローグでうるっとしたのですが、わたしたちはやっぱり、大きな、大きな、とても大きな愛で包まれてる。


これが命の根本にあるのだから、なんにも怖いことはないなって思うのです。