先日、雑誌「iTHAT」の出版記念パーティー?での
HAPPYちゃんとしーちゃんの、
セミナーばりのトークが非常に分かりやすくて。
“自分を生きる”にチャレンジしている人が
陥りがちなワナ。
本当にやりたいと思ったこと
をストレートに実行すると、きちんと周りと調和するけど、
何かから逃げるためにやりたいと思ったこと
=ダミーのやりたいこと
を実行すると、周りと不調和が起こる。
HAPPYちゃんの具体例が非常に分かりやすかったです。
例1:
オーディション中にいきなりカレーを食べ始めたHAPPYちゃん。
気になったしーちゃんが注意すると、
「怒られちゃった」と言って会場の外に出て食べ続けた。
その様子に、緊張していた役者さんたちの空気が和んだ。
↑これは調和した例。
HAPPYちゃんはそのときカレーが食べたくなっちゃったのです。笑
例2:
しーちゃんの講座のアシスタントをされていた方が、講座中にこっそり関係ない動画を見ていた。
しーちゃんはこの行為に違和感を感じ、もうその人に仕事は頼まないようにしようと思った。
↑これが不調和が起こった例。
しっかり内観すると、そのアシスタントの方は、退屈だと思ったからその動画を見た、のであって、「その時」「その動画」が見たかったわけでなかったそうです。
本音と行動が合致していなかったから、不調和が起こったのですね。
詳しくはしーちゃんこと旺季先生のブログにて。
なんで退屈が起こるのか、というところに本音が隠れている✨
うーん深いなぁ と唸っていたら、
その翌日、リンクするような記事に出会いました。
夫と仲悪くなった時(笑)、私の「ある振る舞い」が
余計事態を悪化させたんですよね。
それは「自分に集中すること」。
え?と思いましたか?
それ自体は、「自分自身で生きる」には推奨(という言い方も変だけど)されてることだったりする。
つまり、人目を気にせず、自分の内側に入る。
ってことなんですが、
これを私が間違ってやってたんです。
どういうことかと言うと
単に「外側」に起きてることを見たくないから、
「自分に集中!」と言って「外側」を「シャットアウト」してた。
(以上、引用)
「現実を見たくない」という逃げから「自分に集中する」という行動を取られたパターンをシェアしてくださっています。
確かに、自分の内にこもるって、逃げの場合あるなぁ…
結果、調和するどころかますます不調和が起こる。
この方は、お洋服を選ぶという例をとって、内側と外側の意識を考察されているのがとても分かりやすいです。
パートナーシップの場合、割りと常に相手が目の前にいる場合が多いので難しいかもしれません。
しっかり内観して、ちゃんと自分と仲直りさえすれば、何故か相手も勝手に変わってくれます。
で、折り合いがつくところがちゃんと見つかります。
それを、「逃げ」とか「相手を変えるため」にやっちゃうと、同じことをやっても何故かうまくいかない。
***
本当は?
本当は?
本当は??
少し前のHAPPYDJの朝瞑想でやってくれていたこの言葉。
不調和が起こったとき、自分の本音を見つけるために呟いてみましょう~

自分の本音を、丁寧に丁寧に掬い上げる。
日々このトレーニング♪
本音がわからないまま行動をすることは、自分をわかってあげていないということです。
本音を聞いてあげていないということです。
これは、自分との不調和が起こっているということ。
だから、現実にそれが投影されたようなことが起こる。
このとき、自分でも違和感を感じるはずなんです。
あるいは、気付かせてくれるようなことが起こるはず。
そんなステップを踏んで、少しずつ一歩ずつ、本来の自分、ソースである自分に戻っていく作業がこの人生なんだなぁと改めて感じました。
はーやっぱ宇宙ってよくできてる…
