なんか、泣いてきちゃった。 | Who's Alannah Min?

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朝、いつものように、

イヤホンをつけて、音楽を聞きながら

駅のホームで、電車を待ってるうちに、

一人の老人が私の隣に寄ってきて、

震える手で、地図みたいなのを持ってた。


なんか話してるような雰囲気だったので、

イヤホンを外して、

どうやら、私に電車のホーム番号を聞いていた。



きたない服

穴があいてるニット帽子

声が小さく

そして震える手


一瞬、ホームレスだって嫌な顔をしてた。

「それ、たぶん駅員さんに聞いた方がいいですよ」

と、ちょうどそのとき、取りかかった駅員さんをさしながら、私は言った。


親切な駅員さんだった。

終始笑顔絶えなかった。


老人は、深くお辞儀をして、

振り返って、私の方にも。


そして、

「ありがとう」

その時初めて、老人と目があった。


しわじわの顔だった。

けど、


笑顔がすてきだった。



心に何か刺されたように、

なんでさっきあんな嫌がった態度をとったんだろう。

謝りたい気持ちでいっぱいだけど、老人はもう姿を消した。


一瞬、自分の老後を想像した。

こんなしわじわになっても、

こんなきたない服を着ても、

こんな穴のあいてるニット帽子を被っても、

こんな明るく笑えるのだろうか。


なんか、ちょっと泣いてきちゃった(ρ_;)