靖国参拝と神道
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■書 名:「ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人!」
■ISBN-13: 978-4434184727
■著 者:小名木善行、出版社:彩雲出版
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http://www.sinkan.jp/radio/radio_1674.html
靖国神社への総理参拝に関して、批判をする人が多くあると伝えられています。
私は、そういったお人は、実際には声が大きいだけで、ごく少数でしかないと観ていますが、あまりにウルサイようですので、ひとこと買いて置こうと思います。
この総理靖国参拝について、戦没者への慰霊について表立って反対する人は少ないか、ほぼいないと思います。
本音は知りませんが、お亡くなりになられた方への慰霊についてまで文句を言ったら、世論を敵にまわすとわかっているからなのでしょう。
ですから、靖国参拝への批判は、「そこにA級戦犯が合祀されている」からというのが、その批判の最大の鍵となっているようです。
しかし、不思議なことがあります。
A級戦犯合祀がいけないかというと、先の戦争に関する「国の」責任者だったからというわけです。
ということは、合祀がまずいと言っている人たちは、「国」を大切なものと思っているわけです。
なぜなら「国」が大事でないなら、国の責任者の処分など、関係のないどうでも良い話だからです。
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そうなると、ますます不思議です。
第一に、それほどまでに国が大事というなら、その国を護るためにお亡くなりになられた英霊をお祀りする靖國神社は、国と同等もしくはそれ以上に大切にお祀りしなければならない存在ということになります。
第二に、国が大事なら、その国をどこまでも護りきるために最後まで戦った東条英機元首相以下、A級戦犯となられた方々は、ますます大切にお祀りしなければならない存在ということになります。
なぜなら、護国の勇士であったからこそ、戦勝国側による一方的な裁判によって報復的に断罪されているからです。
そこまでしなければならない大きな存在だったということは、私たちの国にとって、それだけ大きな存在であったということになります。
その大きな存在を、祀ってはいけないということは、これは国を大切なものと考えてはいけないということになります。
けれど、国が大切でないならば、その大切でないものを護るために命を捧げられた方々も大切な存在ではないということになり、それならば、祀ろうが祀らなかろうが、いちいち問題にすべきことではない、ということになります。
ですから、A級戦犯の合祀に異を唱える人というのは、国が大事だから異を唱えていながら、国を大事なものではないと言っているわけで、論理的に矛盾しています。
第三に、分祀論者の言っている意味がわからないことです。
靖国の存在は認める。ただしA級戦犯の合祀は許せないから、分祀すべきだとおっしゃるのですが、これは陰陽師陰陽会さんのメルマガで私もはじめて知ったのですが、分祀というのは、たとえば天照大神をお祀りしているのは出雲大社ですが、全国の神社にも天照大神の社があります。
それが分祀ということで、神様をお祀りする祠を増やして行くことを分祀というのだそうです。
ということは、A級戦犯分祀といいますが、それは靖国神社だけではなくて、他にもお祀りするところを増やすという意味になります。
分祀論者の中には、特定宗教団体の方もおいでのようですが、宗教人でありながら用語の意味をわからずに分祀という言葉を使っているというわけです。
一定の責任ある方が、国のために命を捧げられた神様についてのお話となれば、それは重大事だとうと思うのですが、なんとも無責任な言い回しをしている、ということになります。
そもそもA級戦犯といいますけれども、昭和27年(1952)のサンフランシスコ講和条約の発効直後である5月1日に、木村篤太郎法務大臣から戦犯拘禁による死者はすべて「公務死」として扱うと公式に発表され、また、A級戦犯として起訴されて死刑・終身刑・有期刑などの有罪判決を受けた人、裁判が途中で終了した人、不起訴になった人たちについても、勲一等旭日大綬章が叙勲されているのです。
しかもこれら一連の決議については、当時社会党が中心となって、なんと4千万人の日本国民の署名を集めています。
要するに、国をあげて、戦犯者であるということについて、完全に否定されているのです。
さらに、たとえば重光葵(しげみつまもる)は、A級戦犯として禁固七年の有罪判決を受けているけれど、その後の講和条約の発効と恩赦後には、衆議院議員に3回も当選し、昭和29年(1954)には、鳩山内閣の副総理兼外務大臣となり、昭和31年(1956)の国連総会で、日本の国連加盟が全加盟国の賛成で承認されたときには、重光葵が受諾演説をして、この演説が加盟国代表団から絶大な拍手で迎えられています。
また、賀屋興宣はA級戦犯として終身刑を受けたけれど、その後池田内閣で法務大臣を務めています。
つまり、A級戦犯としての起訴ならびに有罪判決については、日本が国家として否定したのみならず、当時国連に加盟していた全国家から、犯罪者であることを否定されているのです。
それをいまになって、大東亜戦争時代には、存在さえしていなかった中共や韓国政府が、国連加盟全国家の賞賛さえも否定するということは、これは世界の良心に対する重大な挑戦であると同時に、世界に対する戦争徴発行為であるということです。
世界の常識として、徴発を受けてアタック(攻撃)することは、正当な国家行為とされています。
本来ならば、徴発行為を行った国家は、宣戦布告をしたことと同じであって、これに対して戦火が交えられたとしてもおかしくないくらいの事柄です。
それが現実に戦争になっていないのは、日本が、日本人が古来より平和を愛し、争いを避けたいという日本の一方的な良心に基づくものです。
そもそも日本の総理が、日本国内の慰霊施設に「行ってはならない」と強制する権利は、世界中の誰にもありません。
まして日本の総理が、日本国内に立ち入ってはならない場所があるということのほうが、異常な出来事です。
さらにいうならば、靖国神社は、神社であるから宗教施設であり、政教分離の憲法の原則に反するという議論もあるようで、これは宗教法人法に「神社」の文言もあることから、首相の神社参拝自体が、違憲であるという違憲もあるようです。
ただ、これもおかしな話です。
なぜならば、わが国における神社という存在は、「宗教」なる言葉ができた幕末期よりも、はるかに古い時代、少なく見積もっても二千年以上の古い歴史と伝統を持つ日本の文化施設です。
私からみれば、神社を「宗教」と看做すことのほうが、異常です。
要するに、神社を宗教施設と考えるからおかしくなるのです。
そもそも神道というのは、幕末期に「Religion」の訳語として造語された「宗教」とは、まったく異なる存在です。
ですから、昔の家では、仏壇がちゃんとあって、そこにご先祖のお位牌などがあって、宗旨は浄土宗や真宗、あるいは禅宗や日蓮宗であっても、それらのご家庭にはちゃんと神棚が、仏壇とは別にあり、お正月にはみんなが初詣に行ったわけです。
つまり、神社は、慣習法的にも、法的にも、歴史的にも、幕末以降の造語である「宗教」とはまったく異なる、わが国固有の文化の源泉だということです。
わが国では、死者を神として祀り、死者の尊厳をとても大切にします。
そして、神代の昔からの万世一系のお血筋にあられるのが、天皇の存在です。
その天皇が、国民の象徴というのなら、神道も、国民文化の象徴です。
もちろん課税台帳の関係で、宗教法人と看做すといった配慮は必要なことと思いますが、これは、あくまで税法上の配慮であり、本来ならば、神社は、日本人が後世に伝え遺すべき、重要な文化遺産といえます。
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従って、戦没者を英霊として祀る靖國神社は、まさにわが国の歴史と文化に根ざした重要文化施設であり、祀られた英霊に感謝と慰霊を捧げることは、国の代表者の責務といえます。
総理の靖国参拝ばかりが取り沙汰されますが、本来ならば、すべての国会議員と両院議長、国会職員、すべての内閣閣僚と国家公務員、最高裁判所判事から全国の司法裁判員のすべてが、お参りすべきものです。
わたしたちは、もういちど靖国という存在、戦犯について、そして神道という日本文化の源泉について、しっかりと考え直すべきときにきています。
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靖国参拝に対するアジア諸国の反応がすばらしい件

