まもなく北の体制崩壊と中国の進出かーー
親中・張派排除余波…売掛金10億ドル、中国「代理人に払えない」 北の「命綱」対中貿易暗礁ーこれちょっと今までと違うぜーー
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131229/kor13122911030001-n2.htm
ひょっとすると事態は激しく動く可能性がある。 最近の中国などの動向を見ていると、北の体制崩壊を決断した可能性がある。 このシナリオでいくと、平壌か主要な地方都市で体制転覆の暴動かクーデターが起こる(させる)。 その機に中国は、国境を越えて大部隊を北に電撃的に送り込む。 人民の保護が名目である。 それに押される形で、北の正恩は、軍の動揺を封じるため全軍に南下攻撃を命令するとともに掌握下にあるミサイル部隊に全面攻撃を命令する。 一方で南下軍は、半分難民と化して、難民とともに38度線に殺到し、攻撃が躊躇されるなか、あっという間に軍事境界線を越えて進軍し、おびただしい逃亡者を出しながら(この処理が韓米軍の足かせにもなる)最後の弾末魔として激しい戦線を開く。 ソウルにも散発的にミサイルや砲弾が着弾するだろう。 やがて、難民の保護を名目にした中国軍は、大した抵抗もなく平壌入りを果たす。 金正恩は自害または殺害され政権は終結する。 中国はただちに米国に対して、政権を崩壊させ核兵器を廃棄すると宣言し、また南下した北朝鮮軍部隊に停戦と投降命令を出す。 ここまで1週間の想定だ。 国連の安全保障理事会を開くかどうか応酬してる間のできごとだ。 この間、日本では、韓国とのあつれきから、停滞する集団的自衛権の行使はできず、米国は本国からの増派部隊で対応することになるが、中国から脅され中国軍を攻撃できないため、長距離爆撃などではほとんど対応できない。 また、乱雑に発射されるミサイルへの対応と 日本海にはおびただしい数の難民が現れるものと想像され、日本はそれの処理に手一杯となるだろう。 当然、尖閣の警備も甘くなるが、そこに乗じることは多分ないだろう。そうなれば、戦後処理に日本排除が困難である上、米軍が日本防衛を口実に日本の駐留部隊を使って戦端をひらくだろうからだ。
さらに、この戦後処理を中国は迅速に行おうとし日本の関与を認めさせないことは確実である。 北が主張していた、まさに”米国との1:1”の取引の実践であり、韓国はその術にはまって言いなりになるしかないだろう。 その地ならしに使われているのがクネ君だ。 無能なものはあとで入れ替えればいい。 もうすでに韓国では親日勢力と称する中道派は始末されて、左翼と右翼しか残ってないから、半島統一での投票で、中国を警戒しつつも中国寄りの統一政権が樹立されるものと思われる。 そして、中国は半島を中米の共同管理の象徴として太平洋の分割統治の足がかりにしようとするだろう。
朝鮮を平定したあと日本に”戦後処理”を要求してくることはまちがいない。 ここまでくると、国連の出番である。ヨーロッパは、得意の会議設定・主導して、利権をあさるにちがいない。 すなわち、3大常任理事国に英仏が加わって棚ぼた権益の分け合いを相談することになる。 そのとき、中国は、朝鮮半島の一連の不幸は全部日本の戦前戦後の行為態度にあるとし、大戦の前中後の補償を日本に要求し、常任理事国間で分け前を相談する話を持ちかけるに違いない。 第二次大戦の戦後処理の本当の終結だという論を張り、サンフランシスコ講和条約の枠組みの崩壊を画策し、またロシアには北方4島の帰属を認めることで仲間に引き込み、あと竹島、尖閣と奪取し、琉球の国際管理(独立:事実上の中国への属国化)までも要求してくるかもしれない。 それによって米国の太平洋覇権がゆらぎ、また日本が協力できなかったことを日本のせいにして、日米分断をはかるだろう。 そのとき、米国はどう動くか、わからないが、かなり大変な状況になるだろう。
ただ、このシナリオは、来年の夏までに起こる場合であるが、可能性は小さくない。 それと、安倍首相のことだから、そこまで読むだろう。 そこで総辞職覚悟で内閣総理大臣の指揮権で日本の有事であるとして自衛隊に米韓軍支援を下命するかもしれない。 そうなると、あと処理(いらん応援かどうか)の課題はあるにせよだいぶ話しは変わってくる。
中国で靖国参拝での反日を抑えているのは、それが近いことを知っているのではないか。 単なる欲求不満の捌け口の騒動に力を取られている余裕がないからだろう。 米国;の日本に対する”失望”と一方での”軍事共有宣言”もそういう米国としての苦しい意味があるのかもしれない。 やぼでも天下のCIAを持っているからな。 ピンボケ議論を延々とつづけることをやめて、そろそろ、我々も覚悟しておいたほうがいいようだ。