シナ「日本国の防空識別圏撤回するよう求める」と反発
【北京時事】中国国防省の楊宇軍報道官は28日の記者会見で、日本が防空識別圏の撤回を要求した ことについて「まず日本に自国の防空識別圏を撤回するよう求める」と反発した。
「日本に撤回」要求=「44年間は干渉させず」-防空圏で中国国防省
【北京時事】中国国防省が沖縄県・尖閣諸島を含めた東シナ海上空に防空識別圏を設定した問題で、同省の楊宇軍報道官は28日の定例記者会見で、日本政府が識別圏の撤回を中国に要求したことについて「まず日本が自国の防空識別圏を撤回するよう求める」と反発した。また防空圏を飛行する民間航空機は「いかなる影響も受けない。共同で飛行の安全を維持するよう望む」と述べ、中国に積極的に協力するよう求めた。
11月23日の防空識別圏設定後、国防省が記者会見するのは初めて。楊報道官は日本は44年前の1969年に防空識別圏を設定したと指摘。その上で、日本は44年間、一方的に防空圏を設定し続けたわけだから、中国も同じ年数、日本など他国に干渉される筋合いはないという趣旨の主張を展開した。
また安倍晋三首相や岸田文雄外相が「東シナ海の現状を一方的に変更し、不測の事態を招きかねない非常に危険なものだ」と批判したことについて「日本は一貫して他人を非難して他国の顔に泥を塗ろうとし、自らの行為を反省していない」と批判。
さらに「日本はさまざまな理由で軍備を拡充させ、第2次大戦後の国際秩序を変えようとし、メディアを通じて中国の脅威を誇張して対抗の図式を公然とつくり出している」と述べ、日本に強い不快感を示した。
ただ「防空識別圏は領空ではなく、飛行禁止区でもなく、領空範囲の拡大を意味しない」と説明。「(設定の目的は)さらに有効に国家の領空の安全を防衛するためだ」と強調した。(2013/11/28-19:06)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013112800758
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