日本人起業家「なぜか台湾の子供が気になる」 震災義援金寄付で
「2年前に東日本大震災が起きた際、震災復興への義援金として朝食代を寄付してくれた台湾の子供たちがどうしても気になる」という30代後半の日本人若手起業家が4日、台湾最南端・屏東県恒春鎮の龍泉小学校を訪れ児童らと楽しいひと時を過ごした。聯合報が伝えた。
この学校では様々なサクセスストーリーを児童らに聞かせようと、毎月1回各分野で優れた業績を挙げた人をゲストとして招く昼食会を開いており、今回はプログラマーで現在東京でPCセキュリティサービス会社を経営する大川原さんが招かれた。
今回で3度目の訪問となる大川原さんは台湾の友人による通訳を介し、都市部から離れていて不便なところに住み、経済的に恵まれていない家庭の子供だからこそ絶えず学習して自分に自信を持つべきだと語り、名門校の出身ではなく大学までの成績もまあまあだった大川原さんが、自信とやる気で自らの会社を設立した成功談を紹介、誰でもがんばれば成功できると児童たちを励ました。
「震災時、台湾の子供たちが朝食代を節約して寄付したことが日本では広く伝わっている」と話す大川原さん。児童たちに感謝を伝えるため、その後も度々龍泉小学校を訪れており、帰国後もインターネットを通じて児童らの最新状況をチェックするなど、心優しい子どもたちを暖かく見守っている。
フォーカス台湾
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201310050009.aspx