政治家側にあまりにも責任を押し付けがちな日本人がよくない
安倍政権の政策に対する不満などが湧きあがっておりますが、これに対して冷静に対応できているのでしょうか?
渡邉哲也さんという作家・経済評論家がおります。
この方は、現在の状況に対して最も冷静に分析し対応していると思われます。
今回は、渡邉哲也さんの指摘について紹介し、ある「呪い」について解説したいと思います。
当たり前の話ですが、安倍政権の政策にも是是非非があります。
その中で、TPPの国民皆保険制度の問題については、はっきりとした形で「守る」事を宣言し、更には世界に普及させること企てています。
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渡邉哲也さんのブログから引用
世銀IMFの合同委員会では、日本のステートメントが発表された。これは日本の価値観外交を世界に表明したものであり、国際政治的に意味のあるものとなる。
大きなポイントは2点であり、ひとつは保健医療で国民皆保険制度、点数制度などの普及を世界に表明したことにある。現在、TPP交渉などで保険制度も大きな問題となっているが、これを世界に表明したことで、国民皆保険の維持と現行システムの確保と普及が国際公約になり、守られるべき聖域になったといえる。
そして、もう一つのポイントが価値観外交におけるインフラ輸出問題となる。続きは■渡邉哲也の今世界で何が起きているのか http://foomii.com/00049
http://blogs.yahoo.co.jp/daitojimari/67029125.html
【財務省】第88回世銀・IMF合同開発委員会 日本国ステートメント(平成25年10月12日)
http://www.mof.go.jp/international_policy/imf/dc/20131012st.htm
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渡邉哲也さんは、「政治家側にあまりにも責任を押し付けがちな日本人がよくない」と指摘し、TPP反対についてJAができる「戦術」があることを紹介しています。(動画の16:28から最後まで)
この動画の最後で、「政権の中に、インターナショナルではなくてグローバリストが多すぎる」と指摘していおりますが、その「グローバリスト」を蔓延らしているのは、マスコミの安易な記事です。
成長戦略の報道にはかならず「規制緩和」「構造改革」と言った言葉が入ります。これは「規制緩和をすれば成長する」といった思い込みであり。一種の「小泉・竹中の呪い」ようなものです。
この呪いは、世論にも影響を与え続けています。「小泉政権」は良かったと思っている方も多いでしょう。でも「小泉政権」のやった事は「グローバリズム」そのものです。「小泉政権」の政策が総括できなければ「グローバリズム」は蔓延り続けるでしょう。
「小泉・竹中の呪い」を解く活動こそ、我々がやるべき事ではないでしょうか?