チョン制裁の正当性
下チョンは決して許してはならない、冷徹な制裁を徹底的に断行せねばならない事の正当性の裏付けです。
これは三橋経済新聞と言う、三橋貴明先生の無料メルマガの本日付のエントリーですが、ここ数週間の日チョン関係を端的的確に表現されていたので、無断で少しだけ端折って転載します。ただし本日の内容を書いておられるのは藤井聡教授です。
(日本人全員に知って欲しい内容だし無料だし、いいでしょ? 有料だったら殴られますけど)
日チョン関係に関しては分かってるしもういいよと、言う方は真ん中あたりからどうぞ。
かなり長いですが、藤井聡先生の講演を聞くつもりになると楽に読めると思います。
FROM 藤井聡@京都大学
韓国からの明確な侵略的行為がなされてしまいましたね。
李明博大統領が竹島に上陸し、
天皇陛下に対する謝罪要求をし、
しかも、日本の首相が署名した親書を韓国政府が突き返してきた訳です。
常識がある文明人なら、国を問わずこの問題に怒りを露わにし、何らかの「報復」をすることを考えそれを実行に移さんとし、そして実際に実行に「移す」ことでしょう。
事実、この問題について怒り狂っている日本の方は、たくさんおられます。
しかし、驚くべきことにというか、案の定というべきか....大手新聞は、
「まぁ、腹の立つ話だけど、喧嘩してもしゃーないから、冷静にかんがえよおよぉ」
という様な主張を繰り返しています。それがどんな主張かというと....
毎日新聞 「社説:日韓摩擦 頭を冷やして考えよう」
朝日新聞 「日本と韓国─非難の応酬に益はない」
というもので、このタイトルを見るだけで、何を主張しているか分かりますよね(笑)。
今回は、こうした毎日や朝日新聞の論調が、如何に「我が国」のみならず、世界中に「害悪」をもたらすのか....について(広義の)経済学的な視点から考えてみたいと思います。
実を言いますと、この毎日・朝日の論調は、「新自由主義イデオロギー」を完璧に踏襲するものになっていてて、その意味に於いて、あいもかわらず新自由主義イデオロギーが、世界中の人々に害悪をもたらしている...という構図の一環として、今回のお話も解説できるのです。
そもそも、新自由主義イデオロギーと言いますか、その根底にある新古典派経済理論の重要な理論的前提は、(めっちゃ大雑把に言って 笑)
「みんなが得しよう得しようとガツガツ行けば結局皆、メチャハッピーになれるよぉ。だから、得しよう得しようとするのはエエことやでぇ、もっと言うたら「道徳的」なんやでぇぇぇ.....デヘデヘ.....」
という発想です。
(※どうでもエエ話ですが、ややこしく言うと、[期待]効用最大化仮説と、自由競争によるパレート改善[の仮説]って奴です)
でも、幼稚園児レベルでも分かってる事だと思いますが、
「めっちゃ得しようとガツガツしてる奴」
ってめっちゃイヤな奴で結局皆に嫌われてエライ損してますし(笑)、実際、僕らは普段、そこまで「ガツガツ」してるわけじゃないですよね。
だから、普通にしてれば、
「今回の韓国の振る舞いに対して大いに憤りを感じ、それに対して、自らが大いなる損害を被ろうとも、徹底的な抗議を図る」なんてこともあり得るわけです。
そもそもそれが、「怒り」という感情です。
「怒り」という感情に基づく行為は、ガツガツと得しようとする行為とは真逆になる事だって有るわけですが、そもそも、それが、感情の動物、人間、ってものです。
(※ というか怒りだけでなく、喜怒哀楽は全て損得とは無縁の行為を誘発させますね)
でも!!新自由主義イデオロギーにガッツリはまった人間は、
「そんな『怒り』に基づく行為は、損をするじゃないか、
だから、そんなのは、『不道徳』じゃないかぁ」
と思っちゃうわけです。
で、上に紹介した毎日や朝日の社説は、まさにそんな発想で書かれているわけです。
つまり、結局は彼等も、深い部分で新自由主義イデオロギストなんだ、ということなんですね。
とはいえ、万が一にも、彼等が言う様に「冷静」に振る舞った方が「得」をできるのなら、
(全く持って、その不道徳さ故に不愉快な社説であっても....)
それはそれで、参考にすべきところがあるのかも知れません....
が!実は、彼らの言う通りに「冷静」にこちらがなれば、我々は取り返しの付かないほどの「大損害」を被るのです!!つまり、彼等の社説は、気分が悪いだけでなくて、大損害をもたらすものなのであって、百害いや、兆害、京害あって、1ミクロン利もない、おゴミさんなんですね(笑)
新自由主義イデオロギストは、損得は、自分の「意図」によってコントロールできると考えます。
そして、毎日・朝日の社説はそれを前提としています。
しかし、そこに「人間関係」があれば、残念ながら、「損得」を自らの意図によってコントロールすることが「不可能」なのです。
※大人なら皆、分かりますよね、人間関係って、ホンマにややこしいですから(笑)
.....これが、新自由主義経済学者がイデオロギーに拘泥し続けている間に、世界中の真面目な人文社会科学者が到達した「真実」なのです。
(面倒な人はここから読んでね)
これは、アクセルロッドという政治学者の超絶に有名な研究なのですが、彼はある日
「(今回の日韓関係の様な)対戦状況をコンピューターの中で再現して、何回もバトルさせる、というコンピューター大会を開催するよ!」
という案内状を、世界中の、チョー有名な学者先生に出しまくりました。
で、世界中のメチャメチャ頭の良い学者先生達は、
ありとあらゆる「コンピューター戦士」をエントリーさせました。
そして、アクセルロッドは、お約束通り、
彼等をコンピューターの中で総当たりでバトルさせます。
ただし(!)、彼はその中に、次のような「単純」な戦略を持つ、戦士をエントリーします。
※実は、彼はそれが最強戦士だと確信していた戦士なんですね。
専門用語では、「TFT」戦士というのですが、その戦士は、次のような超絶に単純な戦略を採用します。
(1)1回目は、兎に角、相手に優しくしてやる。
(2)2回目以降は、相手がやったことをそのまま繰り返す。
(つまり、相手が裏切ったら、徹底的に怒り狂ってやっつけるが、相手が優しくしてきたら、優しくしてやる)
ちなみに、TFTといのは、Tit For Tatの頭文字で、これは、「しっぺ返し」の意味です。
さて結果はどうなったかというと、このTFT戦士がダントツで優勝したのです!!!
中には、朝日・毎日的に
「相手が裏切ってきても、喧嘩ばっかりしてても仕方ないから我慢強く優しくしてやる」
様なへたれ戦士もエントリーされていたのですが、彼等はボロ負けします。
そんなコトしてると、相手につけ込まれて、ボロボロにされていくからです。
(当たり前ですね 笑)
逆に、常に攻撃ばかりしてるアグレッシブ戦士も居ましたが、これもボロ負けします。
そんな奴は、誰とも「協力」できずに、仲良く共存共栄関係を築き上げることに失敗したからです。
で、このアクセルロッドの研究は、次のことを我々に科学的に明確に示唆するものとして、知られています
「我々は、まずは誰とでも仲良くしようと努力すべきだ。しかし、相手が裏切ってきたら、容赦してはいけない。(しかし、一度裏切った相手でも、きちんと謝罪してきたら、許してやる「寛容さ」も忘れてはならない)」
さらに言うと、次のようなことも暗示しています。
「我々は、時に損得を度外視して、 怒りに身を任せることが必要なのだ。 それこそが、結局は、大きな利益を我々にもたらすのだ。逆に言うと、怒りを無理に抑え、利益を求めてしまえば、結局は、その求めている利益そのものを、全て失ってしまうのである。」
ということで、この研究に基づけば、この度の韓国の暴挙に対しては、我々は、
「目には目を、歯には歯を」
の精神で、徹底的に戦わねばならない、それが我々の自然な感情に添うものであるばかりではなく、功利主義的な観点から倫理的、道徳的に正しいものだとも言いうるものなのだ....という事が暗示されるわけです。
ということで、皆さん(!)大人ぶったしたり顔してはき出される超絶に不道徳な戯れ事には惑溺されないように、注意いたしましょう!
京都大学 藤井聡
日本人の皆さん、下チョンは冷静に潰しましょう。