また朝日新聞が偏向記事
会社の昼休みに見つけた記事から。
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000391207100001
どうなん消費増税 しぶしぶでも必要
徳島商工会議所・近藤宏章会頭
日本の財政状況を考えるとこのままではギリシャほどではないにせよ、国際的に日本の評価が下がってくる。「3・11」以降、国の財源はさらに厳しくなった。増税はしぶしぶでもやらざるを得なかった。
だが、食品などの増税は暮らしを直撃する。例えば食品は税率5%のまま据え置くといった対応が当面、必要だろう。価格の表示方法は1989年の税導入当初、単価と税を別に表示する外税が目立ったが、04年から総額表示が義務づけられた。総額表示だと増税後は値上げととられかねず、外税にすべきだ。低所得者層への現金給付も自治体の事務負担が増える。やめるべきだ。
一方、税との一体改革のもう一方の社会保障は積み残しになった感がある。国民から見れば社会保障の今後の姿が明らかではない。例えば年金は何年もつのかといったシミュレーションがはっきりしないままやみくもに10%に上げる、では消化不良感が残る。こうなるからこれだけ増税しないと維持できない、という議論が一番大事だ。
そもそも、こんなに議論が必要な時に、衆議院が解散となれば永田町の論理でしかなく、「何を茶番しとんのじゃ」と言いたくなる。任期いっぱい与野党でやり合い、積み残しの宿題を解決してもらいたい。政治的な責任は与野党にある。自民政権時代から社会保障は崩れ、原発も推進された。マニフェストは、元々が選挙戦の広告塔みたいなもの。そのまま実現につながるとうのみにするわけにはいかない。次期衆院選までに議論を深めてほしい。
(構成・亀岡龍太)
こんな素人の意見を記事として扱っていいのか。「私たちは信じている、言葉のチカラを。 」という社是のわりに、浅慮で稚拙な文章。読者の投稿ということにすればいいのに。いつものように。
では、かいつまんでテクニックを紹介したい。
>ギリシャほどではないにせよ、
「ギリシャほどではない」と部分否定しているが、本意はさにあらず。現在のギリシャは火の車でネガティブな印象を伴う。日本とギリシャでは経済規模も事情も全く異なるが、さりげなく「ギリシャ」という単語を織り交ぜることによって日本の財政状況はたいへん、という印象を植え付ける。
>「3・11」以降、国の財源はさらに厳しくなった。増税はしぶしぶでもやらざるを得なかった。
前段との併せ技。民主党政権による増税の追認を読者に促している。天災なら仕方ない、という甘え。地震が特需を生むという発想はないのか。
>総額表示だと増税後は値上げととられかねず、外税にすべきだ。
偏向というより文章力の問題であるが。まず、節が繋がっていない。主語がない。読者に行間を読ませるような横着は慎むべきである(亀岡なる者はちゃんと添削したのか)。売り手の立場から意見を言っているものと想像するが、値上げ分と増税分が分からなくなることは、むしろ売り手側に有利とも言える。
>そもそも、(以下、「言葉のチカラ」を駆使)
朝日新聞の「だがちょっと待って欲しい」、筑紫哲也の「とは言うものの」のごとき、脈絡のない転調の前触れなのか、この「そもそも」。姜尚中も「そもそも」で話を逸らしていたなあ。
宿題は自民党が拵えたものだもん。
民主党による増税はキレイな増税です。
ついでに原発問題もジミンガー。
マニフェストは嘘でも構わんさ。えっ、信じてたの!?
衆議院解散は民主党が困るから止めて。
明日から頑張る。
とのこと。ご苦労さん。