【中国の言論弾圧】アルジャジーラ北京支局が閉鎖。【特派員のビザ更新拒否】
※ブログより。
http://shinpu-nishitokyo.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-a727.html
2012(平成24)年5月8日(火)、中東の衛生テレビ局「アルジャジーラ(الجزيرة/本社:カタール・ドーハ)」のメリッサ・チャン特派員に対して、中国当局は「規則違反(具体的説明はなし)」を理由にビザ更新を拒否、実質上の「国外追放」によってアルジャジーラ北京支局が閉鎖に追い込まれました。
中国がアルジャジーラ記者を国外追放 報復措置か
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220508055.html
CNN.co.jp:アルジャジーラ、北京支局を閉鎖 中国政府が特派員のビザ更新拒否
http://www.cnn.co.jp/world/30006509.html
これが中国の本性です。
昨2011(平成23)年11月、中国の受刑者に対する懲罰の域を超えた「過重労働」をテーマとして、アルジャジーラが「奴隷制-21世紀の悪」と題したドキュメンタリー番組を制作・放映したことに対する報復とする見方が強いようですが、まず間違いないでしょう。
と言うと、中には「そんな言論弾圧が、この21世紀、人類の叡智と友愛が築き上げた国際化社会において、行われている筈がない」とか、という方がいらっしゃるかも知れませんが、わが国のジャーナリストもまた、中国の「軛(くびき)」がかけられているのをご存知でしょうか。
その名も「日中記者交換協定(昭和39年締結)」。
日本に中国批判を禁止【日中記者交換協定】 - YouTube
日中記者交換協定
http://www.lcv.ne.jp/~kobamasa/kyoutei.htm
これをごく簡単に紹介すると、
一、中国を批判する報道をしない。
一、中国分裂を煽る報道をしない。
一、日中国交正常化を妨げる報道をしない。
一、上記に違反した者(個人・企業問わず)は国外追放。
というもので、要するに「中国様のご機嫌を損ねるな」という内容になっています。
ちなみに、単なる「ご機嫌取り」のために締結された協定なので、日本にとって何の利益にもならないことを補足しておきます。
現在の中国報道には、こうした「検閲」や「言論統制」が徹底されている、ということを加味した上で接していただければと思います。