「日本は内需を拡大せよ」と言われる。
かように、世界からは日本はまだ内需拡大できるとみなされている。
どういうわけか日本の経済人でこの勧告に正面切って逆らおうとする者はいない。
ところが彼らは別の場面に話題が移るや否や、枕詞のように日本はこれ以上の内需拡大は見込めない」と言う。
つまりTPP推進論者は、日本が一方的な輸出益の享受者になれると見込んでいることになるわけだ。
このように彼らは自分の言っていることがいかに矛盾しているか気付いていない。
資本家の動きを規制しないから経済危機が起こる。
自由競争=善、という大前提で考えるから彼らの行動を裁くことができないでいるわけだが、
現在の経団連などの行動は日本を危機に陥れるものであり、いわば「経済犯罪」と言えるものだ。
アメリカの狙いはガードを外して相手にパンチを打って来させることによってカウンターをぶち込むことか。
アメリカと日本とでは土台リーチの長さが違う。
生産を海外に移しているメーカーにしてみれば既にアメリカの関税は障壁ではなくなっているということだ!
しかも日本の企業が海外からの輸出でいくら利益を上げてもそれは日本国内の景気には全く無関係と言うおまけまでついている。
アメリカは「これ以上自分たちのところには輸出させない」と言っているのに、日本のTPP推進論者はアメリカに輸出する気満々だ。
これは滑稽としか言いようがない。
先日、オイシックス主催のTPPディスカッションで、みんなの党の松田議員が、TPPを強烈に推進する意見を述べていた。
内容はビジネスセミナーかと思わせるような、とても国会議員とは思えないような、えげつなく・下品なものだった。
特に驚いたのが、一緒に参加していた、三橋さんの意見を捻じ曲げてやんわりと反論していたことだ、下品この上ない、コーヒー屋で成功したらしいが、国会議員になってはいけない人だと思う。
ただ、一緒に出ていた賛成派の浅川(カロちーベース自給率でおなじみの)さんも、TPP反対の意見を「アメリカの陰謀論」という風に一蹴したのにはど肝を抜かれましたがw
とっても大切なことをたくさんの話下さりとても有難いです。
案の定TPP推進論者の人は「鎖国する気か!」と言ってきましたが、どうしてそんな極端な発想しかできないのか頭の固さに呆れる思いです。
日本の知識人ぶっている連中がどれだけ頭の悪い人たちなのか、中野先生のお話を聞いているとホントに良くわかります。
中野先生や三橋さんのような方たちにこれからの日本を引っ張っていってほしいと思います。
経団連の一番やりたいこと、「理念」はどうも移民受け入れのようだ!!
何でもかんでも外にあるものを受け入れればそれでいいとしか考えていないし、
そこには国の枠などと言う存在は影も形もない。
自由経済主義でありながら目標としているものはまさしく左翼が理想とする社会に他ならない!!
経団連をはじめとする日本の経済人は倒錯している!!!
本末転倒どころの話じゃない!!!
なんという正論、しつこいけど、みんなの党のコーヒー松田とは全然違う!!
マスコミも政府も財界界に引っ張られて同調している。
「なぜ」と問うならばその相手は経団連をはじめとする財界しかないであろう。
もっとも彼らがそこまで深い思慮の元に動いているとは到底思えない。
せいぜいそこにあるのは目先の利益しかないであろうと思われる。
賛成派はちゃらけた議論w!!!!
確かにそんな感じだなぁ
ちゃらけた判断によって生きられなくなるような人も出てくるわけ!!
TPPは構造改革の新たな段階であり完成形であって、
郵政民営化と全く同じ論理で語られることになる!!
最終的には移民を大量に引き込み、経団連の理想を実現したところで日本の「構造改革」という売国は一応の完了を見るのだろう!!!
日本の場合は自分で羽毛をむしり取って見せるばかりではなく、
ネギはしょっているわ、鍋もしょっているわ、おまけに燃やす燃料や調味料まで持参して来てくれている。実に至れり尽くせりなのである。
やり易いなんてものじゃない。
経済学者の話はわかりずらいことが多いのですが、中野先生の話はすごくわかりやすいです!!!