下記のような記事を見つけた・・・・
モンスター擁護してる
困ったもんだ・・・
記事を書いた奴は
木村映里(日本赤十字看護大学生)
あるブログがネットでちょっとした話題になりました。その記事の内容とは、
・そのブログの筆者の子供が通う保育園の先生が妊娠
・最終学年の担任が妊娠したことに対して、なぜこの時期に妊娠したのか、計画性が無さすぎると母親達から不満噴出
・先生としての自覚が無いのではと幼稚園に抗議が相次ぐ
・育児休業取得実績がある幼稚園にも関わらず担任の先生が涙ながらに退職
というものでした。
記事の中でこの筆者は、
「ここまでくると、企業のオヤジたちが女性社員に言い放つ言葉と同じなのだ。」
「私立幼稚園の高額な授業料を支払えるくらいに余裕があり、時期にかかわらず自由に子供を産むことができた女たちが、これからお金も必要で、仕事を続けたいと考えていた彼女を突き落とした。私は自由でいいけど、あなたはだめよと。」
と書かれています。この記事に対してネット上では「ひどい話」「最低な母親達だ」といった反応が大半でした。 しかし、本当にそうなのでしょうか?
多くの母親達は常に育児に追われています。夫は仕事でいない時間が多いことが予想され、子どもを守れるのは私だけだ!と感じている母親は決して少なくないように思います。
昔のように子どもをたくさん生むような環境ではなく、「ただ1人の私の子」と子どもの育ち方に強いプレッシャーを感じる母親が増えているのですから尚更です。
さらに私立の幼稚園に子どもを通わせている母親であれば、教育への意識も高く、子どもが普通かそれ以上の能力を持つことに対して必死になることも容易に予想できるでしょう。
その中で担任が妊娠したら、もし自分の子どもだけ他のクラスのこと同じレベルの指導が受けられなくなってしまったら……自分が悪者になってでも子どもを劣等生にしたくないと思う母親を責めるのは、あまりに酷な気がしてしまうのです。
もちろん、担任の先生が不本意にも退職せざるを得なかったことに強い怒りは覚えますが、母親達を責める前にまず
・妊婦さんと触れあうことで子ども達により良い教育ができる可能性があると話してくれる第三者がいなかったのか
・育児休業取得実績があるのなら、前のケースの時にどんな対応をしたのか伝えたのかどうか
このあたりを知ることが必要じゃないかと思うのです。
一見、高飛車で自分勝手な母親達が引き起こしたトラブルに見えますが、だからといってただひどい、最低だと母親達をなじるだけでは、このような母親は確実に減らないし、母親達に苦しめられる先生が減ることもありません。
本当に必要なことは、この母親達が冷静になって話を聞ける第三者が近くにいることや、多少の教育の幅に寛容になれる安心感を社会が提供することなのだと思います。
同時に、誰かが悪者であることが前提となっている議論は何も生み出さないと強く感じています。