豊稔池堰堤
(ほうねんいけえんてい)
阿讃山脈を分け入る
柞田川上流にあり
まるで中世ヨーロッパの古城を思わせる威容と風格があります。
四季折々に見事な景観です。
上から見ると…
放流前のダム
豊稔池のゆるぬきの時期は、下流の井関池の貯水量が減った時を目安にしているため日程は決まっておらず、例年7月中旬から下旬に行われているそうで…
見ることができると
とっても ラッキーですね✨
大正15年に起工、昭和4年11月の竣工後、長い年月が経過した今でも約500haの農地の水がめとして活躍しています
堤長145.5m、堤高30.4mのコンクリート造溜池堰堤で、両端部を重力式、中央部が5個のアーチと6個の扶壁(バットレス)からなるマルチプルアーチ式
その先駆的かつ希少な構造形式は
農業土木史上価値が高く、
昭和前期における堰堤建設の技術的達成度を示しており、平成18年12月19日に重要文化財(建造物)に指定されたようです。
当初、池の名称は「田野々池」でありましたが、昭和4年5月に三土忠造大蔵大臣が現地視察をした際に
「豊稔池」と命名されました。
(ホームページより抜粋)
涼しさを感じ
心も軽くなりました✨🐉
いつもありがとうございます