【31】「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? | 日々、嬉努愛絡 多幸なり

【31】「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?

 

 

 

面白かったです。

 

認知科学と心理学から、コミュニケーションとは何かを解きほぐしている。

 

 

 

特に終章の「直観の磨き方」は共感した。

 

例として書かれていたのが、ハドソン川の奇跡。

 

 

映画にもなった奇跡。

 

 

「直観」は天から降ってくるものではなく、そこへ向かってたゆまず歩き続ける中でやっと手に入れられえるもの。

 

 

 

 

話しが変わりますが、この本では、仕事ができる人はセンスがある。

スキルは学べる・人が教えることができるが、センスはそれができない。

センスを磨くには時間がかかると書かれていたと記憶している。

 

 

 

直観とセンスは同義だと思った。

 

 

 

 

 

直観・センスを、別の言葉で言えば、「視点・視座・視界」だろう。

 

・偏らず多くの視点を持つ。

・視座は、視点に似ているが、メタ思考だろう。

・視界は、一瞬で様々な視点・視座で考えられるか。

 

 

 

 

 

 

直観とは、無意識の中の記憶から生まれる無意識の中での思考。

 

意識して考えているのではなく、無意識のうちに脳が勝手に考えているもの。

 

「ひらめき」という表現で表されることもある。

 

 

 

 

AIにそれができるか?

私の答えは「できない」。

 

経験というものが、AIにはできないから。

また、感情も持てないから。相手の心も読めないから。

 

 

 

始めに戻って、「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?

 

面白いから、まずは読んでください。