20年とは?
世界の亀山モデルと発表したのは、20年前の2004年。
それから20年。
シャープは日本の企業ではなくなり、液晶からの撤退。
昨日のNHKニュースを見て思ったこと。
20年って長いようで、世の中の変化は激しい。
ドッグイヤーから、マウスイヤーへ。
いやいや。
人間の寿命よりも企業の寿命の方が短くなっている。
あるラジオ番組を聞いていて、明治時代から変わらない日本の風景があるって。
学校の教室。
確かに。
黒板があり、机が並んでいる。
これも世界では変わりつつある。
同じ時間で、同じ教室で生徒たちが各々学んでいることが違うってことが当たり前になっている。
先生の役割は、それぞれの生徒の学習のフォロー。
しかしこれって、非常に難しいことである。
今、その生徒が何を学んでいて、何を欲しているのか(何が分からないのか)を瞬時に把握するセンサーが必要になる。
調べればわかることは、生徒が自分で調べている。
もっと言えば、AIが教えてくれることも増えていくだろう。
AIでは感じられないその上をいかなければならない。
(AIは感じることができない(感情がない)存在ので、感じることが大切になる)
感じるといえば、「五感組」
柱稽古編第一話は冒頭が、漫画にはないオリジナルでうまく作ったと感じています。
五感組の上をいくものが過去にあった。
『機動戦士ガンダム』の「ニュータイプ」ですね。
そう考えていくと、センスとか感性って、昔から大切だったってことになる。
仕事ができるって、「センス」って話でした。