158円突破
北海道電力:9114円(357円)
東北電力:8436円(400円)
東京電力:8538円(401円)
中部電力:8345円(382円)
北陸電力:7356円(368円)
関西電力:7196円(442円)
中国電力:8061円(403円)
四国電力:8135円(414円)
九州電力:7101円(425円)
沖縄電力:9047円(585円)
東京ガス:5856円(185円)
大阪ガス:6408円(184円)
東邦ガス:6678円(176円)
西部ガス:6577円(140円)
6月請求分の電気・ガス代値上げ。
これは、すでに分かっていたこと。
燃料調整費は、
5月請求分▲5.64円/kWh⇒6月請求分▲5.80円/kWh
と、0.16円/kWh下がっているが、
政府の激変緩和措置による値引きが、
5月請求分▲3.5円/kWh⇒6月請求分▲1.8円と、1.7円/kWh上がっていて、
+1.54円上がったため。
燃料調整費は、発表はあるまで分からないものであるが、激変緩和措置は予定されていたもの。
来月も、激変緩和措置は減らされて0円になるので、値上げは必至。
こっちを見なければ今後の燃料調整費は分からない。
6月請求分が下がった理由は、為替は円安になったものの、原油等の単価が下がったから。
うーん。
現在の為替レートは、157円。
144円が抜け、157円が入ると、平均レートは4円上がる。
そうすると、来月は、激変緩和措置がなくなり、かつ、燃料調整費があがるのでちょっと大きく上がるかも。
ところで、ガソリンの激変緩和措置は延長された。
電気・ガスは延長なく廃止へ、一方ガソリンは延長はなぜだろうか?
2024年問題との関係だと見ています。
物流業者に2024年問題解決とガソリン代激変緩和措置廃止対応のダブル課題を課せなかったと思う。
ダブル課題を課した場合に、倒産する業者が一気に増えるリスクがあった。
そうすると、2024年問題がより大きくなってしまうから。
ガソリン高騰対応は、一旦政府預かりにしたのだろう。
それにしても円安はいつ続くのか?いくらまで円安になるのか?
34年ぶりと言われるだけであるが、経済環境が34年前と大きく異なる。
34年前の円安は、円を売ってドルを買い、アメリカの不動産を日本企業が買いまくったことが一つの要因。
輸出産業が好調でしたからね。
今回の円安は、新NISAだと思っています。
円を売って、ドルを買い、ドル建ての投資信託に投資。
ちょっと日本政府の思惑と違ったんじゃないかなぁ。
本当は、日本の株式や投資信託にお金が流れると考えていたんじゃないかなぁ。
今見たら、158円を突破している。