「153円代は、34年ぶり」と報道されていますが、34年前とは状況は全く違う。
34年前といえば、1990年で、バブル崩壊。
バブル崩壊後からは、円高に進む。
なんで円高になったのかは、私には分からない。
当時は、アメリカよりは経済がまだましだったのかもしれない。
日本で旅行を終えた外国人は、「USJや大阪の街で買い物したけど、全部アメリカより安かったよ」と笑顔。他の外国人も、「旅行代も食べ物も、フィリピンより安いんだ。ビックリしたね」と驚きを隠さなかった。
輸出にとっては、プラスだけど。
輸入にとっては、仕入れ値が上がる。
政府の小麦引渡価格は、次は上がるだろう。
電気代等も上げるだろう。