「早くスキルを身につけたい」vs「もったいない離職」
昨日の新聞記事。
若手社員の転職に対する意識が大きく変化しているというもの。
「(先行きが不透明で将来の予測が困難な)VUCAの時代といわれる中、今の若者は早く成長して、どんな状況になってとしても生きていけるスキルを身に付けておきたいという思考がある」
と書かれている一方で、
「若手に見られる『タイパ(時間対効果)意識』や『早期の見切り』の傾向が強すぎると、仕事に向き合えず経験からの学びが得にくい。そうした不満から『もったいない離職』につながる」
とも書かれている。
両方ともよくわかる。
参考になるのが次の本。
スキルではないんだよなぁ。
センスを経験で鍛えなければいけない。
早くセンスを鍛えるには、センスの良いメンターを探すこと。
欲を言えば、コーチングがよく分かっているメンターですね。