『どうする家康』総集編と本編との違い | 日々、嬉努愛絡 多幸なり

『どうする家康』総集編と本編との違い

NHK大河ドラマ『どうする家康』。

 

本編と総集編とで、明らかに違うところがあった。

 

まずは、ナレーション。

 

本編では寺島しのぶさんでしたが、総集編では大ネズミ役を演じた松本まりかさん。

 

 

そして、大きく違ったのが、ラストシーン。

 

本編のラストシーンは、将来への夢のような東京タワーが出現した。

 

 

 

 

 

総集編は、走馬灯のような映像に続いて・・・。

 

一粒で二度おいしい演出でした。

 

 

 

 

 

今回の大河ドラマで、ベストシーンを個人的に言えば、茶々のラストですね。

特にセリフ。

 

「日ノ本か。つまらぬ国になるであろう。正々堂々と戦うこともせず、万事長きものに巻かれ、人目ばかりを気にし、陰でのみ妬み、あざける。優しくて、卑屈なか弱き者たちの国に。己の夢と野心のために、なりふり構わず力のみを信じて戦い抜く!かつて、この国の荒れ野を駆け巡った者たちは、もう現れまい。茶々は、ようやりました」