包み隠されていたものがあふれ出した1年 | 日々、嬉努愛絡 多幸なり

包み隠されていたものがあふれ出した1年

今年を振り返って思うことが、

ジャニーズを皮切りに、宝塚、ビッグモーター、日大など、コンプライアンス違反に起因する企業・組織の悪辣な実態が次々と明るみになった2023年。

 

 

 

 

 

 
 
 
アドルフ・アインヒマンが増え過ぎて、飽和状態に達してはじけた。
 

 

 

悪の本質は「受動的」であること

 

 

そうそう、何も疑わずに思考停止に陥り、受動的になってしまうことが、悪事を広げる。

 

自民党のキックバック問題も本質は同じ。

 

最後は、「私は悪くない。言われたことを行っただけだ」と言い訳する。

 

 

一方で、●●思考法が流行っているのは、思考停止への反抗だろう。

思考停止に陥ると危ないという人間の無意識本能が蠢いている。

 

組織の中では嫌われるかもしれないが、何かおかしいと感じたものは説得されるのではなく、納得(腹落ち)するまで追いかける姿勢が大切。

 

それが組織を健全化する唯一の方法であろう。