二重価格
大手電力10社と都市ガス4社が28日、標準的な家庭の9月の料金を発表した。
東京電力では、8円高い・・・。
えっ!8円?
標準的な家庭の一か月の電気使用量は260kWh。
この数か月毎月260円以上値上がりしていたのに、8円?
その秘密は、燃料調整費にある。
燃料調整費は、航空運賃のサーチャージと同じ仕組み。毎月値上がりしていたのは燃料調整費である。
その燃料調整費には、上限がある。国と電力会社で決めた上限である。
東京電力のHPで確認すると、
特定小売供給約款で契約している家庭は、今の燃料調整費の上限。
ところが、それ以外の契約。例えばオール電化用とか、昼は高くて夜は安くなる契約で契約している家庭の場合には、上限をなくしていた。
燃料調整費の上限は、特定小売供給契約のみに適用されるものだったということ。
エネルギー政策に振り回されないようにしなければならない。
そんな思いで、ソーラーパネルで発電しているけど、大規模にはできない。
・30V以上の電気設備工事は、電気工事士の資格が必要。コンセントの抜き差しも実は電気工事になるらしいが、それは電気工事士法において、電気工事士でなくてもよいとなっている。
・また、多くのポータブル蓄電池が発売されているけど、入力は200W以下かつ24V以下のものです。それ以上のモノは発熱をどう抑えるとか技術的に難しく、仮にできたといしても高額商品になり売れないという判断になるのだろう。