ゴチになります!23 第23戦 | PJマッピーブログ『安心してください、穿いてま・・・(笑)』(やめんかいっ!(゚o゜)ビシッ\(-_-#))

ゴチになります!23 第23戦

今回のゲストはお笑い芸人で作家としても活躍する劇団ひとりさんがともにゴチバトルに初参戦。

作家である劇団ひとりさんの12年ぶりとなる最新著書『浅草ルンタッタ』は近代の浅草を舞台に、訳ありの女性達が集う女郎屋の前に捨てられていた赤子をひとりの女性が周囲の反対を押しきりながらも育てていく心温まる物語。幻冬舎さんより絶賛発売中です。

 

今回の舞台は『横浜ベイホテル東急』にある『スーツァンレストラン 陳』。中華の鉄人である伝説の料理人、陳建一さんのDNAを受け継いだ息子の陳建太郎さんが料理長の、進化したネオ四川ゴチバトル。設定金額は¥25000です。

 

1位・・・劇団ひとりさん(4品)

¥22000(-3000)

 

2位・・・ノブ(5品)

¥21600(-3400)

 

3位・・・岡村隆史(5品)

¥20900(-4100)

 

4位・・・矢部浩之(4品)

¥20400(-4600)

 

5位・・・池田エライザ(5品)

¥30200(+5200)

 

6位・・・高杉真宙(5品)

¥19100(-5900)

おみや代¥28000(1人分¥4000×7人)自腹

 

ビリ・・・増田貴久(5品)

¥16300(-8700)

ライアー見破り失敗により食事代¥150500自腹


今回の料理1品目順

ノブ→劇団ひとりさん→増田貴久→高杉真宙→池田エライザ→矢部浩之→岡村隆史


今回のゴチオープニングは

羽鳥「ゴチも今日を入れて残り2戦です」

ということで現時点でのクビレース状況をおさらい。前回は矢部が食事代+おみや代を支払ったことによりクビレースワースト3位に浮上。クビ人数が最大3人になった場合は、矢部もクビになる可能性が(笑)。残り2戦、本当に気の抜けないクビレースとなります。

 

今回のゴチのテーマは『ライアーゴチ』ということで、前回好評だった企画です(笑)。ゲストを含めた7人のうち、1人だけがお店の金額が記載されたメニュー表を渡されます。メニューを知ってる人(ライアー)は他の人にバレないようにゴチを進め、他の人はメニューを知ってるライアーが誰かを見破るという、演技力が試される企画です。

 

そんな今回のゲストは、お笑い芸人にして、作家や映画監督なとマルチに活躍する劇団ひとりさんが登場。

岡村「東京オリンピック見ました」ひとりさん「ありがとうございます、ずいぶん古い話ですね(笑)。今や誰も言ってくれないんで(笑)」

(2021年に開催された東京オリンピックの開会式に出ていた)

 

本題に入る前にライアーゴチのルールを簡単に説明すると

劇団ひとりさんを含めたゴチメンバー7人のうち、1人はお店の金額が書かれたメニュー表を持っています。その人がいわゆる『ライアー』です。ライアーの人は他の人に悟られないようゴチに参加し、逆に他の人は行動や発言などからライアーを推測していきます。

最後の結果発表でビリになった人はライアーだと思う人を指名し、指名された人がライアーだった場合は例え1位で勝ち抜けようが関係なしでビリの人が支払う予定だった食事代を肩代わりで支払ってもらいます。(指名された人がライアーではなかった場合は当然ビリの人がお支払いです)

なお、ライアーの人が万が一ピタリ賞を出しても最後にライアーだと見破られた場合は、ピタリ賞の100万円はナシ、食事代を肩代わり自腹ということになりますのであしからず(笑)。

メニュー表は収録開始前に各自選んでおり、すでに誰かはメニュー全部の金額を知っている状態で始まっています。

 

ちなみに初回のライアーゴチでは増田がビリになったもののライアーが矢部だったのを見破り、増田が食事代自腹を回避して矢部に肩代わりさせることに成功しました。(だから矢部が現在クビレースワースト3位にいるのは、このライアーゴチが少なからず絡んでいたからです(笑))

 

羽鳥「ひとりさんの第一印象でこの人ライアーだな?って思う人は?」ひとりさん「今のところ岡村さんですよね(笑)」岡村「ライアーの人はいかにその設定金額から外していくかっていう外し具合に注目ですよね」ノブ「あれ?質問と答えが合ってなかったな(笑)」羽鳥「ノブさんは誰がライアーだと?」ノブ「メニュー表開いたときからエライザちゃんの口数がちょっと少ないような・・・」矢部「でもエライザが本気出したらピタリ賞取って、しかもライアーを当てられないなんて事もできそうやな」ひとりさん「そんな事できるんですか!?金額知っててピタリ賞取って驚く芝居ですよね?それは(俳優の)佐藤浩市さんでもできないでしょ(笑)」

 

ゲストの勝手なイメージを妄想するネタでおなじみのおもしろ荘芸人『シマッシュレコード』による『あくまでもイメージ』劇団ひとりさん

「ひとりさんは年季の入った店の店主に平気で~『汚ねぇ店だな』って言う(笑)

バラエティーのノリとかで絶対やってそう(笑)な劇団ひとりさんのグルメ遍歴


劇団ひとりさんは1977年千葉県生まれ。実は帰国子女という一面があり、小学2年生の頃におよそ3年間アラスカに住んでいたそうです。その頃の定番となっていたのは週末に家族一緒で近くの川に行っての川釣り。そこでサーモンを釣ってその場で捌き、新鮮なイクラをご飯にかけて食べるというのが当時の贅沢だったそうです。

劇団ひとりさんが芸人にしてデビューするきっかけとなったのは、1980年代半ばに日テレで放送していた『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』。この番組の中の企画『お笑い甲子園』に出場しましたが、当時のコンビ名は『バーテックス』として活動し、この企画がきっかけで現在の所属事務所『太田プロ』で芸人デビューしました。この時で劇団ひとりさんは16歳だったとの事。当然まだ高校生だったこともあり芸人として売れるまでは実家暮らしで芸人活動をしていたそうです。その頃によく食べていたのは出前そば屋の『カツカレー』。実は今でもカツカレーが大好物という劇団ひとりさんはその後のコンビ『スープレックス』が解散しピンで活動する際に現在の『劇団ひとり』の芸名になるまでの間、『カツカレー』の名前で実際に活動していた時期もあったそうですが、事務所からさすがにそれはと言われてしまったため現在の『劇団ひとり』という芸名になったというエピソードはお笑い好きには有名な話です(笑)。

現在はお笑い芸人のほか作家、映画監督などマルチに活躍している劇団ひとりさん。プライベートでは2009年にタレントの大沢あかねさんと結婚、現在は3人のお子さんと暮らしています。そんな劇団ひとりさんはダイエットのために利き手ではないほうの手で食事する『左手ダイエット』に挑戦したものの、毎日挑戦しているうちに左手のの食事にも馴れてしまったためかえって食べるペースが上がってしまい、逆効果だったようです(笑)。

 

劇団ひとりさんに関するクイズはここから。

劇団ひとりさんはピザや唐揚げを食べる際にちょっと変わった食べ方で楽しむそうですが、それはどんな食べ方でしょうか?

 

エライザ「ちょっと腐らせてから食べる(笑)」劇団ひとりさん「ちょっとでも腐ったらさすがに食べません(笑)」

 

高杉「冷ましてから食べる」劇団ひとりさん「お?」(ちょっと近い)

 

岡村「冷凍する」劇団ひとりさん「あ~行き過ぎ!(笑)」

 

ノブ「濡らして食べる(笑)」劇団ひとりさん「気持ち悪いですよ!(笑)」

 

劇団ひとりさんのヒント「これまでの答えの間」

 

エライザ「冷蔵してから食べる」

見事正解

正解は『余り物を冷蔵してそのまま食べる』でした。

 

劇団ひとりさん「冷蔵してからというよりかは、余り物を冷蔵庫に入れて夜中レンチンするのが面倒だからそのまま食べちゃうなんてことありませんか?」ノブ「いやいやいや、絶対レンチンするでしょ(笑)」劇団ひとりさん「いや、余っちゃったやつ!唐揚げを1個ラップの間から抜いて食べるのが好き。あれ?こんなに共感されないとは・・・(笑)」

 

今回のゴチバトル会場と設定金額発表はおもしろ荘芸人のゆめちゃんが厨房で餃子を設定金額の形に包みまくっての「ニーゴー(¥25000)」(笑)

(実質かなり餃子を包んでました(笑))

 

1品目オーダー

増田はお約束のアホみたいな頼み方からの1品目オーダーの理由を聞かれ「高いだろうな?と思って、最初に高いやつをいって様子見ようかなと」

 

高杉は1品目オーダーの理由を聞かれ「VTRを見てあんな分厚い鴨を食べてみたいなと思って」増田「でも鴨食べるの珍しいよね?」エライザ「確かに」高杉「僕・・・好きですよ」岡村「怪しいな(笑)」ノブ「いつもなら『ジビエは値段分からないから』みたいな感じなのに、今日は値段分かってるから頼んでみようみたいな(笑)」矢部「ライアーやからな(笑)」高杉「僕を疑ったらライアーの人は得になりますよ。やめてください(笑)」

 

矢部は1品目オーダーの理由を聞かれ「メニューからして高いでしょ?」ノブ「高いでしょ?(笑)」矢部「高いでしょ?これ」ノブ「(前回に続いて)2連続ライアーだ(笑)」劇団ひとりさん「そういうことってありがちだよね(笑)」

 

劇団ひとりさんは1品目オーダーの理由を聞かれ「勝手によく前菜から頼むもんだと思ってたから(笑)」

 

岡村は1品目オーダーの理由を聞かれ「・・・酢豚を食べたかったからです(笑)」矢部「様子がおかしいぞ?すごい悩みながらメニュー選んだから」ノブ「なるほど、計算しながらメニュー頼んでるんだ(笑)」岡村「でも僕がライアーじゃなかったら、この中にとんだタヌキがいるって事ですからね。『アイツ怪しい』とか同じように言うててめっちゃ怖いライアーが1人いるわけですから」

 

ノブの1品目『黒毛和牛のおこげ ~勝利を祝う音を奏でて~』の味の感想は
「お肉がめちゃくちゃ柔らかいですね。めちゃくちゃ食べやすいし辛い感じもなくケチャップ風味なんですけど中華の変わった味です」

 

『ライアーゴチ』

ノブの『誰かについたウソを謝りたい相手』とは、ノブの奥さま

「ゴルフがめっちゃ好きでゴルフクラブをいっぱい買うんですけど、『置く場所もないから買うのやめて』って嫁に言われたんですけど、実は嫁には言ってないゴルフクラブの新品のセットを車のトランクに隠してます(笑)」劇団ひとりさん「ゴルフクラブのフルのセットってまぁまぁな値段しますよね(笑)」ノブ「だいたい30万~40万円しました」羽鳥「ひとりさんはゴルフ好きですか?」劇団ひとりさん「俺も大好きで、ノブさんの気持ちがすごくよく分かりますね」ノブ「ひとりさんは自分でゴルフクラブ作る工房もあって」劇団ひとりさん「シャフトからグリップから全部ばらして1から」ノブ「なんでそれで奥さん(大沢あかねさん)の許可が下りたんですか?」劇団ひとりさん「その工房は仕事部屋か別にあるんでそっちに置いてるんで、バレていないです(笑)」(言っちゃってるしそれ(笑))

 

ノブの値段予想は「¥7500!」と予想も、劇団ひとりさん「ちょっと怪しいですね。眼球が1回クルッって回ってました(笑)」にノブ「それやったらライアーじゃなくて病院行ってるわ!」とツッコミ(笑)。

が、肝心の正解は¥4600と大誤算(笑)。クビレースワースト2位のノブ、いきなりの大誤算でクビ争いに王手をかけてしまった、なんてことにならなきゃいいですが(笑)。

 

劇団ひとりさんの1品目『比内地鶏の冷菜』の味の感想は

「ピリッとしてるけどターメリックがそんな強くないですね。後半のほうにジワッと来る。ちょっと漬け物っぽいピクルス感かなと。鶏肉なんだけどピリ辛です。お酒のアテにちょうどいいです」岡村「オリンピック(の開会式)緊張しました?(笑)」ノブ「また聞いてる」劇団ひとりさん「見ていただきました?皆さん」ノブ「それに答えなくていいんですよ(笑)。視聴者の皆さんも忘れてますよ」劇団ひとりさん「なんでオリンピックの時の話をもっとしてくれないんだって(笑)。スゴい事なのに話題を1か月くらいしかしてくれなくて!」

劇団ひとりさんといえば、2021年に開催された東京オリンピックの開会式で、2006年のトリノ冬季オリンピック女子フィギアスケート金メダリストの荒川静香さんと映像出演し、全世界に開会式の様子が配信されたことが話題になりましたが、その時の裏話を。

 

ノブ「オリンピック開会式出演は極秘だったんですよね?」劇団ひとりさん「分厚い契約書に日本語と英語でそれぞれ両方サインしないといけなくて。どこで撮影してどういうスタッフさんが撮影したとかは一切言っちゃいけないって決まりがあって、もしそれ言ったら(IOCの)バッハ会長にボコボコにされます(笑)」

(そこまではしませんが、一応守秘義務契約ってのがあるんでしょうね)

 

劇団ひとりさんの値段予想は「前菜だからそんなに高くはないだろうと思って¥1600!」と予想しましたが、増田「ひとりさんはライアーじゃなさそうな感じはします」ノブ「でもコント師だからな~」とどっちつかずの予想。料理の正解は¥2600とこちらもどっちつかずな結果に(笑)。1人コント師だけに素なのか演技なのかまさにどっちつかず(笑)。

 

増田の1品目『柔らかく蒸し上げた黒鮑のカツサンド』の味の感想は

「う~わ!!!なんだろう(笑)。スゴいおいしい(笑)」(なんだそれ!!!)

「一瞬アワビじゃないくらいのお魚みたいな食感で、味アワビで、もう一生これでいいくらいうまいです(笑)」

増田の食レポを見てひとりさん「これはちょっと怪しいですね~。食ったあとのコメントがバカみたいだったから(笑)」矢部「これ毎回なのよ(笑)」

(ひとりさん、これが増田の通常運転だからね(笑))

 

増田の値段予想は「¥7000!」と予想も、岡村「スッといったね」ノブ「最初から決めてたみたいな感じ」に増田「(金額)書いてあったんですもん(笑)」と謎の開き直り(笑)。これにノブ「逆にライアーぶる作戦?」と戸惑いを見せました。ノブ「ちなみに羽鳥さんは(誰がライアーなのか)知ってるんですか?」羽鳥「知らないです。私は顔に出てしまうので、大事なこととかは最後まで教えてもらえないです(笑)」肝心の正解は¥4400とまさかの大誤算(笑)。ですが増田のこの動きは本当にやらかしたのかどうかがまったく読めません(笑)。

 

実は劇団ひとりさん、元ギネス世界記録の保持者だったという意外な過去が。しかも2つ記録を持っていたそうです。

その記録とは

『レモン3個の早食い(1分33秒)』

『ニンニクの早食い(1分間に18個)』。どちらも2008年当時に劇団ひとりさんがレギュラー出演していた『笑っていいとも!増刊号』の中で挑戦し記録を出したのですが、その後に記録を更新されてしまったため現在は元ギネス世界記録保持者となってしまったそうです。

 

そこで今回は劇団ひとりさんにギネス世界記録を出したレモン3個の早食いをやってもらい、さらにゴチメンバーにも挑戦してもらいます。ゴチメンバーから挑戦するのは増田、ノブ、岡村の3人です。

 

ひとりさん「レモンって食べるのは頑張って早く食べるんですけど、レモンを剥くのが1番コツがいるんですよ。レモンの頭のあたりに指を入れると、中の果肉の中心って空洞ありますから、そこにグッと入れるんです。そしたら縦半分に割って、皮をめくるような感じで食べるんです」とひとりさんの実演にノブ「やめてやめて!見てるだけで(酸っぱそう)」と困惑もひとりさん「こうやってやるんですよ!」と平静を装うひとりさん(笑)。

(ひとりさんもしっかり(上島)竜兵会の系譜を受け継いでるよな~(笑))

 

ちなみに劇団ひとりさんがギネス世界記録に認定された2008年当時の記録は1分33秒だったのですが、現在(2022年12月時点)の最速記録は、

なんと28秒5(笑)。1/3まで短縮されてます(笑)。

 

記録更新はかなり難しいですが、全員挑戦。意外にも固いレモンの皮を向くのに悪戦苦闘する中、やはり劇団ひとりさんはこの競技の経験者だけあってハイペースでレモンを食していきます(笑)。レモンの皮が剥けても今度は酸っぱいレモンを一気に食べるのに悪戦苦闘し、増田、ノブ、岡村は3個完食する前に時間切れ(笑)。

唯一完食した劇団ひとりさんのタイムは・・・45秒!ギネス記録に認定された時のタイムを半分以上更新する自己ベストを叩き出しました(笑)。

 

岡村「これはいかれへんわ~」増田「始まった瞬間の(レモンの)扱いがスゴすぎて」羽鳥「皆さんが1個目を剥いてる途中にひとりさんが3個完食してました」

 

高杉の1品目『蔵王鴨のスモーク 鎮江香酢とベリーのソース』の味の感想は
「スモークとベリーの香りが次々と来るっていうか鼻に抜けてくる感じで、鴨の歯ごたえと脂の染み出し方がめちゃくちゃ美味しいです。これめちゃくちゃ高いですね」

 

高杉の値段予想は「¥9500!」と予想も、ひとりさん「(鴨が)そんなにする?」岡村「なんかライアーっぽいな」エライザ「やってる?」高杉「やってないです」岡村「あえて高いってフッておいて」ひとりさん「『今から怪しい数字を言うけども、その前にこれをお聞きください。これ高いな・・・』みたいな(笑)」高杉「まずいな~」ノブ「まずいな~!?(笑)」岡村「あれっ!?(笑)」高杉「あまりにも怪しまれすぎて本当のライアーの人にチャンスを与えちゃったかな?」矢部「ライアーの人は今楽してるなって事?」完全に怪しまれた高杉でしたが正解は¥8700とまずまずの誤差。目立ちすぎたのかそれともあえてそう動いたのか・・・ライアー最有力なのでしょうか?

 

羽鳥「実は劇団ひとりさんが最近ハマっていることがあるそうで」ひとりさん「『藍染め』にものすごいハマってます。もともとは家にあった肌着の肌触りがいいやつがあったんですけど、シミとかがついて落ちなくなっちゃったので『染めてみようかな?』と思って始めたんですよ。ネットで『藍染めキッド』が1000円くらいで売られてて、それでやったら楽しくなっちゃって」

 

ということで、劇団ひとりさんが実際に自分で藍染めしたものを紹介。

ひとりさん「これ(シャツ)はもともと真っ白だったやつで、本当はもっと藍色に染まっていくんですけど何回も着て選択していくと少しずつ色が落ちていく感じもまたいいんですよ。藍染めならではの感じで」

 

ということでひとりさんがやっている藍染めを高杉と岡村も一緒に体験してもらいます。

岡村とひとりさんには『白の帽子』、高杉には『白のエコバッグ』をそれぞれ染めていただきます。染める際に輪ゴムを使うと縛った時の様子に応じて模様がつくのが藍染めの醍醐味でもあります。

 

ひとりさん指導のもと高杉と岡村も藍染めに挑戦。

ひとりさん「(染色の)粉を入れて2~30分くらいするとプクプクと泡が出てくると思います。これが『藍の花』って言って、染めてもいい合図になります。そしたら染めたいものをゆっくり浸けこんでいくんですけど、入れたらなるべく外に、空気には触れさせないようにしてください。染めたものを上げた瞬間は緑色なんですけど空気に触れたら藍色に変わるんです。途中で空気に触れたらその部分から酸化しちゃうので仕上がりが悪くなるんです」

 

高杉と岡村も実際に浸けていきました。実際にどんな感じに仕上がったのかはのちほど発表・・・のはずが

ひとりさん「たまたまなんですけど、置いてあった輪ゴムがオリンピックの形になってます(笑)」羽鳥「またですか!?(笑)」ひとりさん「誰ですか~(笑)」ノブ「言えば言うほど価値が下がるんですよ(笑)」

というよりか、ひとりさん。

自ら振る前に輪ゴムをキチンとオリンピックの形に並べてたのは、完全にわざとですよね(笑)。

(しっかりと映ってましたよ(笑))

 

エライザの1品目『豊洲市場から届いた鮮魚のから~い鍋』の味の感想は

お約束の後ろにスタンバってたエライザカメラに向かって「辛いっ(笑)」

「好きな人は好きな辛さ。クエの味がしっかりしてて、唐辛子に負けてないです。お魚の味がものすごく香ばしいです」

 

エライザの値段予想は「¥7800くらい!」と予想も、増田「いつもならもうちょっとスパッと予想する感じがあるんですけど」岡村「え~とか言ってたもんね」ノブ「わざとちょっとずらして予想したとか」羽鳥「ひとりさん、今の予想は?」ひとりさん「どうかな?でもウソついてるかな?って気はしました。さっき舌が一瞬ペロッって出たんですけど、先っちょが2つに分かれてました(笑)」ノブ「それ妖怪じゃないですか!(笑)」

肝心の正解は¥5600で大誤算(笑)。崖っぷちのエライザ、もう負けることは許されない正念場なのに・・・。


矢部の1品目『黒毛和牛のグリル ~黄金ピータンと万願寺とうがらしのグリーンソース』の味の感想は
「ちょこっとピリ辛ですね。文句なしでうまい。美味しいのは分かってたけど、越えてきて美味しいからビックリした」にノブ「どれくらい?」とお約束のフリ(笑)。矢部「写真整理してて、ぐるナイで1番一緒に写ってたのが林家ペーパー子さんだった時くらい(笑)」ノブ「(ぐるナイに)林家ペーパー子さんいっぱい来てたんですか?」矢部「それもやし、会ったらすぐ写真撮ってくれるの」岡村「でも嬉しかったよな~、写真撮ってもらった時は」矢部「芸能人として初めて見られた感があったからね、認められた感が」

 

矢部の値段予想は「¥8500!」と予想も、ノブ「今のところ矢部さんに怪しいところはないですよね」羽鳥「ひとりさんは?」ひとりさん「僕も特に怪しくはないですけど、1回(ライアーを)経験してるとなるとね・・・」羽鳥「前回全く分からなかったですから」とライアーではないと大方の予想。正解は¥8100とニアピン。この寄せ方は2連続でライアーになった人の寄せ方なのかそれとも・・・!?

 

岡村の1品目『やまゆりポークの黒酢スブタ ~スーツァンレストラン陳スタイル~』の味の感想は

「これは本当、めちゃくちゃおいC~です!(笑)」

とお約束のおいCポーズから1歩遅れて、料理長の関根さんが登場し「おいC~」ポーズ(笑)。これにノブ「出てくるの遅っ!(笑)」矢部「今回(おいC~ポーズのアドリブ)ないのかと思ってた(笑)」

 

岡村「最高の酢豚いただきました」

関根料理長から付け合わせの刻み玉ねぎと一緒に食べて「玉ねぎの甘さとも合って。まさにおいC~ですこれ」関根料理長「ありがとうございます、おいC~!(笑)」

関根料理長もおいCポーズで返してくれました(笑)。

 

岡村の値段予想は「¥6500!」と予想も、ノブ「それくらいでしょうね」にひとりさん「え!?僕はちょっと(値段)高いかな?と思ってました」と意見が割れましたが、正解は¥3300でほぼ倍の大誤算。ライアーでなかったにせよクビレースで最も遠い位置にいる岡村にとってはかなり痛すぎる誤差です。

 

1品目を終わった段階で誰がライアーなのかを予想

矢部「岡村さんの動きで1個だけ気になったのが、iPad(メニュー表)をけっこう立てて見てたんですよ。(隣の席の)エライザに見えないように壁作るような感じで。ライアーじゃなかったらそこまでする必要ないんちがうかな?って。それがずっと引っ掛かってる」ノブ「用心深いライアーか」岡村「でも皆さん忘れてるかもしれませんけど、(第43回)日本アカデミー賞、助演男優賞(『決算!忠臣蔵』で正式には『優秀助演男優賞』)みたいなのを取りまして・・・(笑)」矢部「お前も忘れとるやないか!うろ覚えやないか!(笑)」

エライザ「まっひー(高杉)も、ずっとこう(メニュー表を隠すような動き)だったんですよね、見方が」岡村「まっひー(高杉)今日怪しいよね。1品目の(鴨の)さスモークもいきなり9000円台予想でボーンといってたから」矢部「もし(高杉が)ライアーだとしたら大きなミスやらかしたかもな」高杉「いや、僕はライアーではないので、単純なミスです」

 

今挙がった人が果たしてライアーなのか、それともここに候補が挙がっていない人がライアーなのか!?

 

今回の限定メニューをかけたゲームは

『ジェスチャーお絵かきゲーム』

ルールは出されたお題に対して絵でのみ伝えていき、それを答えていくシンプルなゲーム。制限時間内により多く答えたチームの勝ちです。

増田、高杉、矢部、ひとりさんチームとノブ、エライザ、岡村チームに分かれて行われたゲームは

ノブ、エライザ、岡村チームに軍配。

(ゲーム対決の模様はほぼ全カットでした(笑))

 

結果、限定メニュー

『仙台牛サーロインの新感覚チンジャオロース』は

ノブ、池田エライザ、岡村隆史が獲得

 

味の感想は

エライザ「めっちゃ美味しい!」ノブ「ちょっと温かいユッケみたいな感じです。お肉が甘いので甘いチンジャオロースですけど、(値段が)ちょっと高いかもですね」

 

値段予想は、ノブ「¥7500」、エライザ「¥6300」、岡村「¥6000」と予想しましたが、正解は¥9700と全員撃沈(笑)。この誤差がラストの結果発表に結果にどう大きく響くのでしょうか!?

 

ラストオーダーでは

増田、毎回恒例のアホみたいな頼み方オーダーを懲りずにやり(笑)「私はライアーではありませんストップ!」

 

現在ライアーと疑われている高杉も「私はライアーではありませんストップ!」

 

もちろん矢部も「私はライアーではありませんストップ!」この流れでひとりさんも「私はライアーじゃありませんストップ!」ノブ「もちろん(私は)ライアーではありませんストップ!」エライザ「私はライアーではありませんストップ!」と続き、最後岡村は「私が上岡龍太郎ですストップ!」の大ボケ(笑)。これにひとりさん「それに関しては絶対ウソですよね(笑)」とツッコミが(笑)

(思わずなんでやねん言うてもうたわ(笑))


最終的な品数は

矢部、ひとりさんが4品

増田、高杉、ノブ、エライザ、岡村が5品という品数に。

 

高杉、ノブ、岡村、ひとりさんオーダー『四川飯店伝統の麻婆白子』の味の感想は

ひとりさん「うんめぇぇ~!!!(笑)最高!!!豆腐よりも美味しい!!!」羽鳥「辛さはどうですか?」ひとりさん「いい感じの辛さです」岡村「けっこう辛めなんですけど白子でクリーミーな感じになるんです。こんな食事最高です」

と言ってるうちにひとりさん、あっという間に完食してしまいました(笑)。

 

羽鳥「ひとりさんは『藍染め』以外にも他にハマっていることがあるそうで」ひとりさん「『ボスジャン』ですね。ボスジャンって最初に出たのが1993年くらいで僕が高校3年生くらいだったんですけど、缶コーヒーについていたシールを集めて応募して当たるよってキャンペーンがあって、みんなそれに熱狂して。僕も集めて応募しては外れてを繰り返してて、ある日ふとネットを見たら、ボスジャンが古着で売りに出てたので即買いしました」

 

ひとりさんが集めているボスジャンの一部をゴチバトル会場に持ってきて

ひとりさん「これがさっき言ってた(缶コーヒーのキャンペーン商品の)初代のボスジャン(1993年)で」岡村「これこれ!!!懐かしい」ひとりさん「これが1996年のキャンペーンで1番人気のあったボスジャン(牛革)で」ノブ「カッコいいやつ」ひとりさん「その中でも特にお気に入りが、(ジーンズメーカー)Levi'sとコラボしたボスジャン。でもこれバックプリントがなかったので、ちょっと寂しいなと思って自分で(缶コーヒーのロゴを)入れたんです」ノブ「すごいですね」ひとりさん「その中でも1番レアなやつが、まだ新品未開封のやつで『東北ボスジャンの宮城モデル』。他のはプレゼントが2万名様とかなんですけど、これ(東北ボスジャン)はたったの10名なんですよ。せっかくなんで、今日ここで開封します」矢部「いやいや!やめとき(笑)」ひとりさん「ずーっとこれいつ開封しようかと思って踏ん切りつかなかったので」矢部「ひとりさん、違うのよ。誰も熱狂してないから(笑)。熱狂してるところで開けてほしいねん(笑)」ひとりさん「確かに、俺話に夢中になってるうちに気がつかなかったんですけど、『もしかしてみんな引いてる!?』ってなって(笑)」

 

結果発表

まずは恒例のビリ予想から

ひとりさんは「増田さん。チャーハンやワンタン、タンメンとそんな高級でなさそうなのばっかり頼んでるので設定金額より足りないんじゃないかと」と増田をビリ予想。ノブ「これで(設定金額の)¥25000に近かったらめちゃくちゃライアーの可能性ありますよ」増田「でもそんなこと言ったら、高杉君のほうが安いですよ。白子がめっちゃ高くないとだいぶ(設定金額より)安いですし」高杉「(設定金額より)足りないですね~。ただ、僕は矢部さんが逆に(設定金額より)オーバーしてる気がするんですよね」矢部「もしかしたらね」

 

矢部のビリ予想は「ノブ。設定金額より多いかなって」とノブをビリ予想。これにノブ「僕もちょっと多いかなって。ボリューミーな感じがあって美味しかったので確かに怪しいのは怪しいです」

 

ノブのビリ予想は「ひとりさんのこれ(オーダー)はどうなんですかね?」とひとりさんをビリ予想。ノブ「ちょっと足りないかなと思ったら、ウナギとザブトン(肉の部位)」ひとりさん「ウナギとザブトンあるからちょいオーバーくらいかなって」

 

いっぽうでライアーと思われる予想は

ノブ「エライザちゃんのメニュー表を最初に開いたときの表情が、なんかニヤついてたんですよ(笑)。『こっち見ないでよ』みたいな顔してて。あと、普段は絶対言わないのに『一緒に写真撮りませんか?』みたいな事を言ってきたんですよ。なんか自然を装ってる感じがして」ひとりさん「普段はそういうことしないんですよね?」ノブ「しないです」ひとりさん「どうして今日に限ってそんなことを?」エライザ「(クビレースワーストで)クビに1番近いから」ひとりさん「自分がウソをついてるから申し訳ないって気持ちがどっかにあったからじゃないですか?(笑)」エライザ「めっちゃ怖いっ!思わず『ライアーです』って言いそうになりました(笑)」

 

今回のおみやは

『(四川飯店のお店の味を家庭でも楽しめる麻婆豆腐の素などが入った)シェフ特製 ご自宅中華セット』

値段は1人分¥4000で

おみや代は¥4000×7人=¥28000

 

おみや代はひとりさんのおみやダーツの結果、今回は6位の人がお支払いすることになりました。ラストに残った時点でお支払いが確定となります(笑)。


ピタリ賞の発表

ゴチも残り2戦。クビレースも残り2戦でピタリ賞を取れば残留がかなり確実になりますが、今回はピタリ賞が!なんと!!なんとっ!!!出ませんでした~(笑)

(さすがに今回のライアーゴチでピタリ賞取ったら、私がやりましたと自白したようなもんですからね(笑))

 

1位は設定金額からマイナス3000円でニアピン賞にすら届かず(笑)。この結果にノブ「ライアーの人、計算ミスやらかしたん!?(笑)」岡村「いや、300円くらいの誤差で真ん中あたりの順位で抜けよう思ったら、思いの外周りがヘタクソやったとか(笑)」

大荒れの中、勝ち抜けたのは・・・ひとりさん!!!

勝ち抜けた瞬間「やったー!!!」と喜ぶひとりさんに岡村「おかしいな、今の変やで(笑)」ノブ「ひとりさんがライアーやったら怖すぎる」ひとりさん「っていうか皆さん毎回ゴチやってますよね?ヘタすぎません!?(笑)ざっくりとした計算でこれですからね」ノブ「ちょっと少ないなって思ってたらひとりさんのでこれでしたからね」ひとりさん「めちゃめちゃざっくりですからね」岡村「値段知ってて3000円外してくるなんてなかなかの度胸ありますよね」ノブ「相当な度胸ですよね」

 

続いて2位は設定金額からマイナス3400円。勝ち抜けたのは・・・ノブ!

勝ち抜け「おっ、意外意外」に矢部「意外?」ノブ「設定金額より高いかなと思ってたら下やったので」岡村「あれ?」ノブ「¥25000以上かなと思ってたらそれより下だったからの意外です。いやホンマに!今ライアーの人が俺に疑いかけてるしめっちゃ喜んでるんでやめたほうがいいです(笑)」

増田「ライアーの人って他の人の金額を計算できると思うから、ビリの人が最大どれくらい外してるなんてのも分かってるんですよね?だからあえてビリじゃなくその1個手前の順位とか狙ってる可能性もあるってことですよね?」岡村「えぇこと言うたやん!全員がなんぼ外してるとかも分かってる、えぇこと言うやん!(笑)」矢部「でも、そこまでの余裕ないんと違う?」羽鳥「ライアー経験者としては」矢部「みんなの金額計算する余裕ないからでけへん」

 

続いて3位は設定金額からマイナス4100円。勝ち抜けたのは・・・岡村!

岡村「こんな値段で勝ち抜けましたよ、それをどう捉えるか!(笑)。私がライアーやとしたら、そんな勝ち抜け方するでしょうか!?」エライザ「マイナス4000円はけっこうリスキーですよね?」矢部「これ以上は誤差ずらされへんよね?」ノブ「ここの誰か(勝ち抜けたノブ、岡村、ひとりさん)でしょうね」

続いて4位は設定金額からマイナス4600円。勝ち抜けたのは・・・矢部!

 

羽鳥「矢部さんでマイナス4600円でしたから誤差がちょっと大きかったです」矢部「誤差デカかったね~、ビックリした」ノブ「助かりましたよね。いつもの回だとビリくらいの誤差ですから」

 

羽鳥「高杉さん、いかがですか?」高杉「かなり(設定金額より)下じゃないかと。もともと下だと思ってましたけど、皆さんの値段がもっと上いってると思ってたから、よけいに下なんじゃないかと」羽鳥「まっすー(増田)は?」増田「いやでも、僕は最後の麺飯のとこから、1品あたりだいたい3~4000円くらいと予想してましたけど、もし1000円台だったら、だいぶ(設定金額より)少ないから」羽鳥「エライザさんは?」エライザ「そんな安いのかな?」ノブ「次あたり呼ばれそうですけどね」増田「もう(設定金額より)上の人はいないですよね?」ノブ「もういないね」エライザ「この感じだったら」

 

続いて5位は設定金額から5200円オーバー。ずっとマイナスで来てここで初めてのオーバー。ここで呼ばれないとおみやか食事代のどちらかの支払いが確実になる中、無傷で勝ち抜けたのは・・・エライザ!

最終戦を前にクビ確定だけは免れたエライザ「もしビリになってたら視聴者の皆さまを退屈させるところでした(笑)」と安堵。


これにより残ったのは

増田(クビレースワースト4位)VS高杉(クビレースワースト5位)という構図に。両者の間には大差があるとはいえ、増田にとってはここでクビレース争いでもつれるわけにはいきませんし、高杉にとっても最終戦を前に1敗を喫するのは手痛すぎるダメージになりかねません。しかも今回はおみや代か食事代かも決まる1戦だけに緊張感の走る場面なんですが

 

羽鳥「ここで、この緊張感の中ですが先ほどの藍染めが完成しました!(笑)」岡村「やったー(笑)」増田「いや、今じゃないって(苦笑)」

(披露するタイミング絶対おかしいだろ(笑))

 

番組前半で高杉、岡村、ひとりさんの3人がそれぞれ染めた帽子とエコバッグの完成品が登場し、一同からかなりの高評価。羽鳥「ひとりさん、どうですか?」ひとりさん「素敵!」羽鳥「高杉さんのエコバッグ、どうですか?」高杉「かわいいです(笑)」ひとりさん「岡村さんの帽子も素敵ですね」岡村「なんかいい感じに仕上がってて」

 

ということでそれぞれの帽子とエコバッグは視聴者プレゼントとなりました。

 

あらためて、果たしてビリになるのは現在クビレースワースト4位の増田が今季ワーストタイとなる5敗目を喫し、矢部、ノブの2人に迫った状態で最終戦を迎えてしまうのか!?

それとも現在クビレースワースト5位の高杉が今季2敗目を喫し、最終戦を前にクビレース争いに加わってしまうのか!?ドローンが着地したら食事代、着地しなくてもおみや代。どちらに転んでも地獄です(笑)。

 

ドローンが着陸したのは・・・

増田の机(笑)。しかも前回同様早々と着地という面白味すらない結末(笑)。

 

6位の高杉は設定金額からマイナス5900円足りずおみや代。

 

ビリの増田は設定金額からマイナス8700円も足りず食事代(笑)。

 

ちなみに高杉、ノブ、岡村、ひとりさんがラストに頼んだ『四川飯店伝統の麻婆白子』の正解は¥2300でした。

 

しかし、増田には自腹回避のラストチャンスとして、残った6人のうち誰がライアーかを当てることができれば、増田が支払う予定だった食事代をライアーの人に肩代わりさせて支払うことができます。増田は2連続でライアーを見破ることができるのでしょうか!?

 

矢部「誰と誰で悩んでる?」増田「僕はノブさんかひとりさんで悩んでます」ひとりさん「理由は?」増田「ひとりさんは1位で抜けたっていう、3000円くらいの誤差ならないだろうっていう大人なチョイス。ノブさんは、今日はなんか変でした(笑)」ノブ「別に変やないやろ(笑)」増田「本当はウソつけないのに無理やりウソついてる感があるから、なんか浮気してる感じです(笑)」ひとりさん「でも浮気は本当にしてます(笑)」ノブ「してないわ!そっちのほうが大問題や(笑)」

 

増田がライアーだと指名したのは・・・ノブ!!!

もしノブがライアーだった場合は見破り成功で増田が支払う予定だった食事代をノブが肩代わりして支払い、クビレースでノブを追い詰める展開になりますが、外した場合は増田が食事代を支払うことになりクビレースは4つどもえの超混線状態で最終戦を迎えることになります。

 

ノブ「私はライアー・・・ではありません!!!」

 

ということで、増田、見破り失敗!!!)

食事代は増田が支払うことになりました(笑)。

 

ノブ「まっすー(増田)、違うって!!!」増田「じゃあ、(ライアーは)ひとりさんだ」羽鳥「ひとりさん、ライアーですか?」ひとりさん「僕がライアーです(笑)」ノブ「すごすぎる!」ひとりさん「しんどかった~!!!しんどかったよ~!!!(言ってたこと)全部図星なの!(笑)。3000円くらいなら大丈夫だろうみたいなやつ。そしたらみんな予想がすごいヘタだから『うわぁ~!!!ヤバイ!!!バレる!!!』って思って(笑)。『やった~!!!』とかのウソ演技も全部図星(笑)」ノブ「自分の普段の『やった~!!!』も忘れて(笑)」


増田が支払う食事代は¥150500となりました。

 

ゴチ23(仮)ビレース状況

1位

池田エライザ(5敗)

¥1008950

(食事代¥949100、おみや代¥59850)

 

2位

ノブ(1敗+代役3敗)

¥744014

(ノブの食事代¥104700、おみや代¥73514)

(吉村さんの食事代¥210800、おみや代¥28000、大悟さんの食事代¥141100、ナダルさんのおみや代¥25900、井上さんの食事代¥160000)

 

3位(↑)

増田貴久(5敗)

¥723914

(食事代¥619900、おみや代¥104014)

 

4位(↓)

矢部浩之(2敗)

¥720381

(食事代¥617600、おみや代¥102781)

 

5位

高杉真宙(1敗)

¥301354

(食事代¥126200、おみや代¥175154)

 

6位

岡村隆史(1敗)

¥178214

(食事代¥120500、おみや代¥57714)

 

今回は高杉がおみや代を、増田が食事代とそれぞれ支払いました。その結果、

増田はクビレースでワースト3位に浮上し、2位のノブとの差は約2万円差、4位の矢部とも約3600円差とクビ人数によっては気の抜けない展開となりました。

いよいよ次回のゴチは泣いても笑ってもクビが決まる最終戦。クビの人数は最大3人の可能性があり、誰が生き残って誰がゴチを去るのか最後の最後まで分かりません。そして1位になった人には自腹額を精算できるチャンスも。

最終戦にふさわしいゲストは北海道日本ハムファイターズ監督の新庄剛志さん、ジャニーズから関ジャニ∞の村上信五さんが参戦。4時間半の超拡大スペシャルで、クビ決定を生放送でお届けします。