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『 双極症の自死についてー親友を亡くして思ったこと 』

 

 私は2018年から双極症の親友を自死で亡くしたことを、きっかけにTU・NA・GU♧自死防止&幸せ繋ぐ♡活動を はじめました。 

 

亡くなった双極症の親友は双極Ⅰ型で男性。元は学校の先生で双極が原因で退職、離婚。実家とは不仲、援助してくれる人は周りにいませんでした。 親友の亡くなった当時の状況は引っ越して3ヶ月で、まだ主治医との仲は上手く構築されていませんでした。また、深夜のコールセンターのバイトで睡眠が不規則になり服薬が出来ない、クレジットカードの限度額を超え、生活費も底が尽きた状態でした。 でも、生活保護の窓口に行ったら受給はOK。障害年金はもうすぐ降りる予定でした。

 

 その直後、親友は主治医に入院したいと訴えましたが、服薬していないことについて、主治医に甘えていると怒られ、入院は実現しなませんでした。 親友は、このことについて絶望して私に連絡してくれたので、私は今すぐ再受診を勧めましたが、本人は後日行くと言い、その数日後に自死しました。 

 

私は、今と違ってこんなに元気でなかったですが、前職の経験を活かして自分が出来ることはMAXやろうと思っていました。 でも、共倒れはしてはいけないと思って、全てには対応しなかったことも事実です。 私は自死の知らせを知って次の日にフェイスブックで双極症について書きました。双極症の恐ろしさを伝えたかったし、このまま、自分のココロの中に閉まったら自分が壊れると思ったからです。 Facebookでのカミングアウトは少し迷いましたが、自分の病気を恥じることは親友を恥じること。それは嫌だったので、思い切って投稿しました。

 

 親友の自死を知って本当に号泣しました。人生であんなに泣いたことはないし、頑張って生きると言っていたから、まさか自死するとは思わなかったのです。 その数年後、また双極症の仲間が自死しました。双極症は自死率が高い疾患。それを周りに伝えて行くのが私の役目だと思っています。 

 

最後にいつものフレーズを伝えたいと思います!貴方は1人じゃない、貴方は今まで頑張って来た、皆で繋がれば、もう大丈夫 (*^-^*) 次回の配信は明るく行きますね!最後まで読んで下さり、ありがとうございます✨