『 今まで服薬について話さなかった理由① 』
ギリシャ語で「薬」は「pharmakon・ファルマコン」と言います。
この言葉には薬としての肯定的な意味と毒としての否定的な意味の
両方が含まれています。
つまり薬について、絶対に良い、絶対に悪いないと言うこと。
自分自身はどうだったか?服薬を拒む派でした。18歳で発症し36歳
まで未治療。26歳で抗うつ薬を飲み(双極症には基本的に禁忌)、
ぶち上がりその後に悪化。
その経験から精神科の薬では治らないと思い、10年間ありとあらゆる
努力をしました。最後には効かないと分かっていたけれど煙焚かれて
いました(何かが取り憑いていると)
最終的に限界を迎え精神科へ。でも、双極症2型診断されても直ぐに
は受け入れず服薬拒否。最終的に服薬して
劇的に効いたので受け入れました。
②次に続く‥