双極性障害は私を想定外の人生に運んで行った(2) | Tu・Na・Gu☘

Tu・Na・Gu☘

今、生きるのが辛いあなたへ

このブログがあなたの明日へ繋がりますように





双極性障害はⅠ型とⅡ型がある。Ⅰ型は躁が激しいので周りから分かりやすい。Ⅱ型は躁でも軽躁なので、周囲からこの人テンション高いなぁ、そう言う性格なのかな?って思われやすいし、本
人は軽躁の自分が本当の自分で鬱の自分は受け入れられないので、とにかく混乱している…

精神科に受診しても、本人はそう言った事情から鬱のエピソードしか話さないので、うつ病と診断されてしまいやすいし、また私が20代の頃は双極性障害Ⅱ型は精神科医の間でも認識に差があった★

私は26歳の時に精神科を受診して、うつ病と診断され抗うつ剤を処方され(双極性障害には気分安定薬と言う薬が第一選択薬になる)、逆に波が酷くなり1年弱通って通院を勝手に辞めてしまった…

その後10年は精神科に行っても治らないから自力で治すしかないと思い、手当たり次第、色々な療法を試し本当大変だった
 (´;ω;`)ウゥゥ

当事者会で発症の時期を聴くと、若年で発症したタイプと家族問題や職場のパワハラで発症と言う2タイプに分かれる気がしていて…

若年発症の一番の難点は、まだ自我が確立する前に発症しているので、人格のまとまりが悪くなるなぁと…荒れている海にペナペナなボードで行きなり放り出される感じ🌊

まぁ、私は40代になって症状も収まってきて思うのは、いきなり荒れている海に投げ込まれると言う激しい筋トレのお陰で、ちょっとやそっとじゃ驚かないぞ!まで来たけどねw

(3)に続く…

     TU・NA・GU♧自死防止&幸せ繋ぐ♡