主治医に聞いてみた

1 深刻性(希死念慮、制御不能性)
2 既応歴(統合失調症、双極性障害…脳の器 質に問題がある)の有無
3 周囲に援助者がいるかどうか
だそうだ(>_<)

双極性障害にはⅠ型、Ⅱ型がある
( Ⅰ型は躁と鬱を繰り返す、Ⅱ型は軽躁と鬱を繰り返す  Ⅰ型の方が重いと判断されがちだが、それぞれ鬱の重さ、周期など人によって違うので一概に言えない )

主治医曰く、自殺率はⅠ型の方が圧倒的に多いそうだ
原因としては躁と鬱が混合する状態の時にⅠ型の方が躁のパワーが強いために既遂率が高いとのこと

亡くなった彼はⅠ型だった( 私はⅡ型 )
だからこそ私は今回のことは発作的であったと思う…(  彼には生きたいと言う意欲、目標は沢山あったからね!  )

主治医は私の目をまっすぐに見て、冷静に語ってくれた。そしてこのことは医療に携わる者として、無駄にしないことを約束してくれた

そして、私が一番嬉しかったのは、言葉の重さを理解してくれている姿勢だった

医者は薬だけで患者を救うのではない、症状の重さに溺れている患者を言葉によっても救うのだ

最大限頑張っている患者に対しては、甘えていると言う言葉は禁句だ
これ以上出来ないと絶望の淵に追いやってしまう危険性があるからね

主治医とは冷静に話したかったけれど、私はあれだけ彼に深刻さを伝えろと繰り返し言ったのに…と号泣してしまった

うんうん、出来ることは全部やる!
私は本当にしつこい性格なのです(巳年、蠍座)w