今日も交流分析だよん (*^ー^)ノ


ゲームとは幼少期から継続している


「悪循環に陥った対人関係のパターン」


なんだけど



交流分析の本を読んでいると



人は肯定的な反応が得られないと


否定的な反応でもいいから得ようとする



やっぱり!!!(予言の自己成就)


を求めちゃう生き物なんだ・・・・って


ことがよくわかる


(自己破壊的なところがあるって言うのかな・・・・)


。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



ここから抜け出すには


まずゲームを熟知すること



つまり



カモネギを探さないこと



カモネギにならないことが大事なんだよね (*^ー^)ノ



今日のゲームは


あなたのために&精神療法だ



あなたのために・・・・


治療熱心な医師と医師の無能さを証明したがっている


患者との間で起こりやすいゲームだ



医師が「あなたのため」という大義名分を持って 


さまざまな検査 治療 投薬を


行う



患者は「効果があがらない」という抵抗を示して 


それで自信が揺らいだ医師が


ますます無意味な治療や検査を追加し続けるという


悪循環を示すゲームだ



これは 好意の押し売りをする人とも言えて


結末としては


飼い犬に手を噛まれる 恩を仇で返す 悪女の深情けなどの結末


で終わるゲームだ☆



む~せつないのぁ・・・・( ̄ー ̄;



次は精神療法


「あなたのため」にと類似したゲームで


医師が「自分の臨床家としての有能性」


を証明しようとし 


患者が「医師の無能さ・役に立たないこと」を証明しようとし


お互いを否定しようとする


悪循環にはまり込んでいくことを言う



精神療法のゲームをしている人は 


自分の病気を治せないという挫折感を


医師・看護師に与えるために


ドクターショッピングをしていたりするが


そのゲームの根底にある心理は


「親に対する怒り・不満・復讐心」であると考えられる (ノ_-。)



これまたせつないなぁ・・・・




自分自身の感覚を信じること



ひとりひとりに


その人自身がなんとかできる力があること



そして


他人の気持ちを信じること



それが出来れば



このゲームはもう終わりなんだろうな v(^-^)v