クリエイター女子の“My Favotite Thing”

クリエイター女子の“My Favotite Thing”

ライター・編集の仕事をする40代女性が、日々のできごとをラフに綴ります。ロック、映画、インテリア、おいしいものなどが好きです。

Amebaでブログを始めよう!

 1日空けての更新。

 わたしにしては優秀(^^)それだけ、

時間に余裕が出てきたということかな。 

 

  今日は、平昌オリンピックの

男子フィギュアスケートで羽生くんが金メダル、

宇野くんが銀メダルを受賞。すばらしいですキラキラキラキラ

 

 羽生くんには強い強い精神力を見せられました。

 

 そして、宇野くんの成長ぶりが本当にすごい。

やわらかくて、しなやかな動きがとても美しく、

圧巻でしたくちびる

 

 フリーで最高得点を出したアメリカの

ネイサンチャンも讃えたい!

ショートの17位が大きく響き、結局は5位だったけど、

フリーの点数は羽生くんを上回る215点で1位!!

 

 

  種目は違うけど.....ソチオリンピックから

応援していたスノボの平野歩夢くんの2大会連続、

銀メダルもうれしいですグッ

  

 

 

 さてさて、先日のブログでバレンタインデーの

仕事のことにちょろっと触れたけど....

 今回は、個人的なバレンタインデーのことを。

個人的な<今年の記録>のような内容になりますがニヤニヤ

 

 仕事で原稿を作成したのは国内外のハイクオリティ、

ハイプライスなチョコレートだったけど、

自分用には会社の女子たちと楽しめるものや、

気分が上がる見た目の、お手軽プライスのものが中心。

 

 自分的にヒットだったのは水森亜土ちゃんの

イラスト缶入りチョコレート。

亜土ちゃんチョコは大人気でしたね~。

がま口ポーチに入ったクランチチョコレートはすぐに

売り切れて入荷待ち状態アセアセ

 

かわいすぎる!やはり、同世代の同僚たちに見せたら、

絶賛してたな照れ

 

 チョコレートも見かけ倒しではなくて、おいしかったです^^

  

 そして、関西に出店していないこともあって、

昨年からいつ行っても売り切れていた

イチゴの洋菓子専門店「AUDLEY」のグレイシアを

ついにバレンタイン当日、手に入れることができた~^^

 

 イラストレーターの渡邊良重さんのイラストと、

かわいいルックスで女子に大人気。

 でも列に並んでいた時、前に大学生くらいの

男の子2人がいて、それぞれ「よかった~」と言って

大事そうに箱を抱えてたけど。スイーツ男子ですなカップケーキ

 

 このショッパーを持ってる人を梅田でどれだけ見かけたか。

 

 

 プレーンを手にしたつもりがチョコだったという誤算は

あったけど^^;

 花束をイメージしたルックスがキュート。

 クッキー生地でクリームを巻いて、ドライイチゴをトッピングいちごいちご

 

 こちらはストロベリーショコラ。

 やはり、渡邊良重さんのイラストが入った、

アフターユースも楽しみな瓶入り。

 同僚たちといただきました~(*^▽^*)

 

 その他、私的にヒットだったのは....

毎年チェックしている「フェリシモ」の『幸福のチョコレート』で

見つけた、ラトビアのトリュフ。

 最近、おしゃれで可愛い雑貨などで注目を集める

バルト3国ですが、チョコレートは初めての出会いパンダ

 

 

 想像よりもなが~いボックスに、色とりどりのトリュフがずらり。

すべて食感も味も違って、会社の女子たちにお配りしたら、

みんな「どれにしようかな~」と悩みながら選んでておねがい

そんなことも楽しみのひとつのボックスです。

 

 そして、皆から「おいしい!」と大好評。

 いやほんと、チェリーとか、ティラミスとかいろいろと

あったのですが、どれも食感もトッピングも違うという

こだわりよう。またほしいと思ってアクセスしたけど、すでに

売り切れてましたわ。。。。えーん

 

 『幸福のチョコレート』ではおなじみの、ブルーのチョコも

ここ数年、毎年ゲット。

 フランスのアンジェという町で50年ほど前から愛されて

いるらしく、地元のブルーの屋根瓦をモチーフにしているそう。

 

 中はアーモンドとヘーゼツナッツをキャラメリゼした

ヌガティン。それをブルーのチョコレート(ホワイトチョコ)で

コーティング。シャリシャリとした食感です。

 

 同僚女子とお裾分けしあうのも楽しい!

 新入社員ちゃんからのお裾分け合格

 

 上は愛知県豊橋市の「久遠(クオン)チョコレート」の

テリーヌチョコ。ショコラティエの野口和男さんがたちが

取り組んでいる、障がい者自立支援プロジェクトが

展開するブランドです。

 

 抹茶、柚子、黒豆など日本の素材を練りこんだ

チョコレートは今までにない食感で美味。

 わたし、あとで5種類ほど買いに行きました^^; 

 

 下2つはおなじみ、アメリカ「BARU」の

マシュマロチョコ。これもなんか美味しいんですよね~。

 

 半ば、仕事のためにいろいろとチェックしている

ところもあるけど、やはりいつもとは違う特別な週間。

 

 100円の板チョコも十分おいしくて、大好きですけどねチョコ

 

 

 連日、寒い日が続きます。

 春関連の仕事が大きな大きな山を越えて、

すこ~し落ち着きましたニコニコ

 そろそろ夏関連の仕事が始まります。

 

 という訳で、年に4回取らないといけない

特別休を本日いただいています。

今年度もあと1ヵ月なので、上司から早く取るよう

促されたのですがキョロキョロ

 

 さてさて、昨日はバレンタインデーでした。

仕事のうえでは、9月半ばから何百ページ

という分厚いカタログの制作が始まり、

数人のライターと分担して原稿を書き上げ....

年末に無事終了。

 そして、バレンタイン期間中はホワイトデーの

仕事にいそしみ、それも昨日終了。。。

 どんどん、時は流れます照れ

 

 最近のプライベートといえば2月4日に、

 池田市にある阪急財団の

逸翁美術館マグノリアホールへ、宝塚歌劇団の

宙組初代男役トップスター、姿月あさとさんの

コンサートを観に行きました。

 

舞台のないフラットな空間に椅子を並べた

アットホームなホールで、演者とも至近距離^^

 

 20年ほど前に退団公演も行ったくらい、その歌声に

惹かれていたのですが、相変わらず彼女の歌声は

胸に突き刺さり、涙が出てきました。

そして、関西出身の方なのでトークが面白いこと。

笑った笑った笑い泣き

 

 コンサートの前にはすぐ近くにある、阪急東宝グループの

創始者、小林十三氏の旧邸宅を使った小林一三記念館へ。

 

 その翌日は、ビルボード大阪にCharのライブを観に。

 

1部、2部ともすぐにソールドアウトしたということで、

会場は立見席も出るくらいファンでぎっしり。

 

 PAのテクニックに難ありでしたが、ステージから近い

席に座ることができ、そのギタープレイと歌声を

堪能しました。6曲くらい平気で続けてやってしまう

パワフルさにも驚き。とても60代とは思えない~ラブ

オーラも半端なく、立っているだけで絵になること。

 

 その他、最近はSNSの恩恵により、

中・高・大学時代の友人と交流する機会が増えていて、

今週の日曜日は、大学時代の軽音サークルの同期と

ひとつ下の後輩と飲みました生ビール

 

 昔話で、盛り上がること盛り上がること。

お互いに知らないことも多く、「そうやったの!」と

驚いたり。「実はあの人が嫌いだった」という大胆発言が

飛び出したりアセアセ

 

 そして、昔話で欠かせないのは恋愛に絡む話。

サークル内でカップルになり結婚するパターンが

とても多いのだけど、現役中は、複数の人と付き合う

ということも多く.....

 そんなことから話題になったのは、

「昔の彼女とつながる.」ということ。

 

 SNSは、昔の友人との縁がまた復活するという

よい面もあるけど、昔の彼氏や彼女と再会することも

有り得る....。それってどう思う?という話にグッ

 

 自分の相手が元カレや元カノとつながることについて、

平気な人もいるかもしれないけど、飲み会にいた

メンバーは全員ノーでしたね。。。

全世界に公開しているものだから、

見られるのは仕方ないとしても、やはりつながらないのが、

相手に対する誠意であると。

 

 私の高校時代の同級生の話。

 facebookで奥さんが友達登録しているのに、

高校時代の彼女も友達登録している人がいて。

 しかも、それが縁で元彼女が仕事の件で

その同級生にサポートしてもらっている写真が

アップされているのですよ。

 

 余計なお世話だけど、奥さんは元彼女と知ってるのかな。

 

 人それぞれ考え方があるだろうし、全然平気と

いう人もいるのでしょうが。

 元々恋愛関係にあった人とは、気安さもあって

簡単に再会しようなんてことになる可能性があります。

さらに、付き合っていなくても好意のあった相手だと、

なおさら会いたくなってしまうかもしれませんうずまき

 

 恋愛している人、結婚している人は、相手への

誠意として、元カレ、元カノ、好きだった人と、

facebookやinstagramなどでつながるのを控える

べきだと個人的に思います。

 

 誰がどこで見てるかわからないし、

隠してるつもりでも、「見つけたよ」と報告するような

人も多いですしね(^^;。

 

 さて、今日はネイルサロンに行ってきます。

昨年末以来、行けていなかったので爪がえらい

ことになってますチーン

 

 

   久々の更新です。8カ月ぶり。あまりにブログを更新してないもんで、

心配してくださった方もいらっしゃったのですが、元気に過ごしておりま

す。おおみそかに2017年を振り返ろうと思っていたのですが、これを

更新するころには2018年を迎えていますね。

 

 先日、12月23日に父の1周忌を終えたのですが、本当にあっという

間の一年でした。ともすれば、暗く沈みそうだった我が家を、そして

母を救ってくれたのは、父が永眠する1カ月前に生まれた甥っ子

でしょう。こどもって1年でこんなにも成長するの?っていうくらい、

どんどん変わっていきますね。顔つきも、行動も。手前味噌ながら、

かなりイケメンに育っています(^^) 叔母バカ。

 

 2017年はとりあえず忙しかったですね。仕事量も増えたし、

チーム体制の変更により、後輩への指導時間も多くなりました。

文章を作る仕事だから、ブログを書くところまで気力が到達しま

せんでした。

 

 その忙しい日々の隙間をぬって、旅行をしたり、将来について

漠然と不安を感じ、試験を3つほど受けるべく勉強をしたり。

結果はまったくふるわなかったけど、いい経験ができました。

 

 旅行は6月のまだ一年の中でも仕事がすいている時期に

早めの夏休みを取り、3年ぶりの軽井沢旅行へ。

 ちょうど、軽井沢を舞台にしたドラマ「カルテット」の余韻

さめやらぬときだったので、ロケ地めぐりもしました。

 

 こちら「カルテット」のポスターの背景に使われた

「軽井沢タリアセン」。

 駅より北側は3年前に比べ、中華圏からの観光客が多くて

びっくり。おすすめは南側エリア。今回初めて行った「軽井沢

レイクガーデン」は、広々としていてステキだったのに、観光客が

少なく穴場でした。

 

 

 夏~秋にかけては体を引き締めるため、休みの日にジムの

マンツーマンレッスンにも通いました。かなりハードなトレーニングで

効果も出てきてたのですが、上述の試験勉強のため、少しお休み

しているうちになんかまた元に戻ってきたような.....という訳で、

またジム通いを再開しているところです。

 

 そのほかのトピックとしては、中学時代に仲良かった友人と

20年ぶりくらいに会ったり、 高校時代の友人と交流をあたため

たり、高校の部活動のOB会に卒業以来、初めて出席したり。

 

 2017年の終盤には、いろいろなことがあり...

  愛用していたパソコンも突然、液晶画面が映らなくなっ

たし(><)必要なファイルがいろいろと詰まっているので、

ハードドライブを救出しないといけないのだけど。。。。

 ちなみに、今は父が使っていたパソコンを使わせてもらって

います。

 

 

 そんなこんなで、いろいろと綴りましたが......

今年もよろしくお願いします。

 

 気が付けば4月下旬。桜の季節も

終わりを告げ、再来週は待ちに待った

ゴールデンウィークですふんわり風船星

 

こちらは家の近くの桜の名所。

 

 桜が満開の土日は曇りか雨が多かった

ですね(><)

 

 

 さて、もう随分前になりますが、

4月1日、久々に甲子園に高校野球を

観に行きました。それも、もう二度とないかも

という大阪の高校同士が戦う決勝戦。

 

  高校時代の友人の娘ちゃんが履正社出身。

そして友人も学校に役員として関係していると

いうことで初戦からずっと応援させていただいて

いました。

 

 すると、9回に逆転という劇的な展開も含め、

どんどん勝ち上がり、決勝戦へ。

 履正社は昨年秋の大会で日本一に輝き、

今回のセンバツ高校野球大会でも優勝候補と

報道されていたのですが、それを裏切らず、

勝ち抜いていきましたニコニコ

 

 そして、決勝の対戦相手はなんと同じ大阪の

大阪桐蔭高校。そうなったら面白いなあっと

思っていたけど、まさか実現するとは!!

 

 決勝戦は、3月31日の金曜日。

録画して出社しようと思っていたのが、

雨のため4月1日土曜日に延期。

 というわけで、これは行かないわけには

いかない!という訳で、甲子園に足を運ぶことに。

 

 試合開始は午後0時30分。

それでも午前10時にはチケットを求める人で

この行列です滝汗

 甲子園球場は高速道路のさらに向こう。

 

 行列は阪神電車甲子園駅まで続いてました。

しかも、列はこの1列だけじゃなく、座席ごとに

あちこちにのびてたんです。。。

 

 私は友人の配慮で、履正社高校の応援団の

方々とともにアルプス席で応援。

 

 阪神タイガースの試合で甲子園に来ることは

あっても、高校野球の試合は、本当にひさしぶり!

 

 松坂世代の高校野球観戦が最後だからもう、

かれこかれ18年前になります。

本当にめちゃくちゃ暑かったえーんえーん

 

 春のセンバツは桑田清原世代が優勝したPLの

決勝大会以来。ということは30年ぶり!

 

 それにしても、高校野球ってやっぱりすがすが

しくて胸が熱くなるニコ

 

 技術はもちろん、プロにくらべると初々しいもの

だけど、すべての行動がきびきびしていて、

団体行動を重んじていて、何かをする前には

きちんと礼をして。心が洗われますわ。

 

 練習風景。

 

 結果は、大阪桐蔭が優勝してしまったけど、

いい試合を観せてもらいました。

 大阪桐蔭の投手が本当にすばらしかった。

履正社の選手はなかなか打ち崩すことができず。

 

 それでも8回には同点に追いつき、履正社

応援団は大盛り上がりニコニコニコニコ

 結局、9回にかなり点を入れられて

大阪桐蔭が優勝。

 

 桐蔭の投手は、昨年の秋季大会で履正社に

負けて以来、コーチとともに研究をして、

相当練習を積んできたとのこと。

 

 そして、桐蔭は応援も素晴らしかった!

 

 応援内容が練られていて、ぴしっと揃っていて、

迫力があって。こちらの高校、吹奏楽部が有名で、

全国大会でも金賞受賞の常連校。それだけに、

演奏する生徒さんの人数も多いし、とてもうまいこと!

 

 行ってよかった~っと心から思えた、

春の高校野球センバツ大会。

 もう今は、どの高校の野球部も夏の甲子園に

向けて練習に精を出していることでしょう。

 

 大阪の夏の代表は1校だけ。狭き門を目指す

その過程にこそ意味があるし財産になると思い

ます。夢中になれるものがあるのって、いいですな~^^

 

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早いもので今週からまた新しい年度に入りました。

新入社員も入ってきて、4月3日には入社式に出席。

 まあ、みんな、自分のこどもと言っても過言ではない

年の差なんですけどね^^;

 

 さてさて....

 少し前の話になりますが、3月中旬に取材のため、

長野県松本市へ。長野県は何度か行ってるけど、

松本は乗り継ぎのために通過しただけ。

きちんと訪れるのは初めてです。

 

 取材先ではいろいろな関連施設に連れて行って

もらい、大変いいお話を聞くことができ充実した

一日に。そして、金曜日だったので延泊して、

土曜日は観光することにしました。

 

 それにしても、夕方になると寒くてブルブル。。。

駅前の百貨店で中に重ねる服を買ってしまったアセアセ

 

 長野といえば信州そば。

ちなみに取材の合間に連れて行ってもらった

おそば屋さんがこちら。

「女鳥羽(めとば)そば」。女鳥羽川沿いにあります。

この辺りは土蔵造りの建物が多いのですが、それは

江戸時代と明治時代に火事で一帯が燃えた経験から、

なめこ壁の土蔵が作られるようになったのだとか。

 

まずこちらでいただいのは、そばうす焼。

そば粉を水で溶いて鉄板で焼き、特製みそを

添えたもの。地元名産の白いおねぎといただき

ます。もちもちで、みそが香ばしくておいしかった~。

 

 

おそばは名物三重そば。

せいろが三段重ねになっていて、上から海苔、

とろろ、抹茶がトッピングされています。

 

 さて、取材日の翌日は朝からホテルの露天風呂を

楽しみ、その後、松本城へ。国宝に選ばれている

5城のひとつ。姫路城を取材したとき、天守閣に

登るために行列ができているのを経験していただけに、

朝一番に向かいました。

 

 雪の残る北アルプスの山々と黒塗りの松本城の

コントラストがとてもきれい!いつまでも見ていた

美しさ^^

大きくはないけど、国宝に選ばれるのも納得の、

とても素晴らしいお城でした。

天守閣の階段は噂通り急で、登るのが大変><

はしごか!と思うところもありました。

 

お城のあとは、前から行ってみたかった、

旧開智学校へ。明治9年に建てられた重要文化財。

擬洋風学校建築と呼ばれていて、洋風建築を真似て

いるけど、和のテイストもまじっているのが面白いと

評価を受けてるのです。

有名な建築家が設計した

訳ではなく、地元の棟梁が全国津々浦々、いろいろな

建築を視察したあとに建てたのだとか。

この天使のモチーフは、当日の東京新聞のロゴマーク

に想を得たと言われてます。

 

内部も見学できます。

 当時の小学校の様子や、各地の擬洋風建築を紹介する

資料室もあって、みごたえたっぷり。

 

 この後は、街の中心部へ。先輩からすすめられた、

レトロなビルを使った素敵なお店をぶらり視察。

松本は工芸の街で作家さんがたくさん住まれています。

 

 まずは、薬局だったレトロなビルを使った

「ミナペルホネン」の松本店へ。緑のレンガがとても

素敵。

 皆川さんの作る洋服や雑貨はとてもかわいくて。

でも、もちろん財布にやさしいお値段ではないので、

即決できるはずもなく、見るだけに。

 

 そこから歩いてすぐ、松本在住の木工家、

三谷龍二さんのお店「10㎝」。

山屋さんの古い建物を使ってます。

 店内の撮影はNG。三谷さんのお皿や器がカトラリーが

並べられていて、店内はおしゃれ。

 

 三谷さんといえば、40代女性の間で絶大な人気を誇る、

スタイリストの伊藤まさこさんの3番目(!)の旦那さま

としても知られていますが、今は婚姻を解消されたのだとか。。。

 

 このあとは、木工作家、井藤昌志さんのセレクトショップ

「ラボラトリオ」へ。こちらも昭和8年に建てられた

薬局の建物を使ってます。

 

 2階にあがる階段の前の扉。

 

 1階は洋服、2階はキッチンウェアやファッション雑貨が

並びます。素敵なお店でした。

こちらのカフェスペースでランチをしました。

 

イングリッシュマフィンとスープ、サラダの

シンプルワンプレートランチ。さすが長野県、

野菜がおいしいこと!

朝から歩き続けたので、ほっこり。

 

おなかが満たされたところで、土蔵造りのお店が

並ぶ中町商店街へ。木工や陶器など作家さんの

お店がとにかく多いです。

 

全国的にも知られる「松本民芸家具」のショールーム。

 英国のウィンザーチェアに習った、和洋風家具が

素敵。

 

 そして、中町商店街から少し歩いたところにある

人気喫茶店「まるも」でひとやすみ。

家具はすべて松本民芸家具のもの。とても素敵なお店です。

 

 裏にある旅館「まるも」がのちに、喫茶店を

始めたそうです。

 

 おいしいコーヒーをいただいたあとは、「松本市美術館」へ。

 

松本は草間彌生さんの出身地ということで、

敷地内には草間さんのオブジェがどどん。

壁面も草間さんのイラストで彩られています。

ベンチや自動販売機も、草間さんのシンボル、

ドットで華やかに。

 時間の関係で展示作品を見ることができなかった

ですが。。。でも、十分、草間さんの作品を堪能した

気分に。そういえば、軽井沢で行った美術館も、

草間さんの作品が充実してました。

 

 そして、この旅最後の訪問地、「旧制松本高等学校」

跡地のある「あがたの森公園」へ。

 ここで思ってもいなかったことが....

 門を入ったら、建物の前に立っていた男性に

声を掛けられました。

「中でクラシックコンサートをやってるんですが、

観客が少ないんです。観ていただけませんか」

とのこと。

 

時間を聞いたら20分ほどということだった

ので、少し観て行くことにしました。

 

でも....中に入ってびっくり!!

 

広いホールの前の方に55席ほど用意されていたのに、

観客は10人足らず。ガラガラ......これはひどい@@

なぜに、もっと動員活動をしなかったのか。

 

そして、内容はクラシックというか、オペラの歌唱。

一部はすでに終わっていて、そちらは素人の方。

これから二部のプロの方の舞台が始まろうかと

いうときでした。

 

でも、これがとてもよかったのです^^

男性と女性、それぞれのオペラ歌手が交互に

出てこられ最後は二人で歌唱。

 有名な曲ばかりだったので、楽しめました。

しかし、どこか主催していて、どういうコンサート

だったのか最後まで謎^^;

 

まあ、忘れられない体験になりましたわ。

 

 ざっとまわった松本。

 すべて歩いて行ける距離にあり、一度もバスや

タクシーに乗りませんでした。

 

 でも.....次の日、なんと筋肉痛に!

まあ、朝の8時過ぎから17時まで歩き続けてた

からね。。。。

 

 たまに知らない街を観光するのはいいですね。

日本にもまだまだいいところがいっぱいありますダルマ

 

 

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  気がつけばもう3月も終わり。もうすぐ年度も

変わります。早くも15日に、新しい体制と

人事異動の発表がありました。

 

 仕事自体は今と変わらないというか、

逆に増えるのですがチーン、体制は大きく

変わり、今いる部署は大きく解体されます。

ちょっと寂しいですね....

 

  そして、今日明日の休み中は、家に

こもって原稿を作成し、同じく家で仕事を

してくれるデザイナーにどんどん送らないと

いけないのですが。。

 

 ブログに記録していきたいことが溜まって

きたので朝のうちにちゃっちゃっとアップして、

仕事に移りたいと思います。

 

 前回の続きです。

 万博公園に久々に向かったお話。

 

   久々に見た太陽の塔。

 耐震工事中で、下の方が囲われ、クレーン車が。。

 

 撮影するには大変残念なお姿でしたが、

この工事が終わったら、岡本太郎先生の

芸術が爆発した内部公開が始まるそう。

楽しみです。

 後ろ姿。

 

 今回の目的は... 国立民族博物館。

 

 

 小学4年生のときに遠足で行って以来、

大好きになった場所です。

 

 Webサイトの紹介によると、

 民族学・文化人類学に関する調査・研究を行う

とともに、その成果に基づいて、資料を収集、公開し、

世界の諸民族についての認識と理解を深めることを

目的に1974年に開館したとのこと.....。

 

  アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、アフリカ、

西アジア、南アジア....などと大きく分かれた地域

ごとに、伝統的なものから、新しいものまでが

展示されています。

 

 数年に1回行くと、きちんと時代時代に合わせた

内容に更新されていて、とても面白い!旅した気分

にもなれます。

 

 写真撮影もOK。

 

 ざっくり展示物をご紹介。

 今回、オセアニア、東アジアなど数スポットが

展示物の入れ替えのためか、見れなかったのが

残念。

 

 まず、アメリカ。インディアンとヨーロッパからの

移民時代の展示を見ていると、トランプ大統領の発言に

ますます違和感を感じました。

 

 こちらは、メキシコの工芸品、アレブリへ。

色鮮やかで表情豊かで、作品としてもとても

面白い!古いものではなく、2年ほど前の

作品です。

 

 

 トータルテンボス。大きい!

 

 こちら、ブラジルのサンバコンテストで

優勝したチームの衣装。

 そのときにDVDが流されていたのだけど、

華やかで熱気むんむんで素敵。一度、生で

観てみたいと思ったのでした。

 

 ヨーロッパ地区のルーマニアの民族衣装。

 

 スウェーデンの移民向けの、様々な施設の

使い方や、国の風習などを説明したテキストが、

時代を反映しているなあと印象的でした。

 

 アフリカ地区では、私の好きなアフリカンパティックが

とても素敵で....。でも、もともとアフリカで生まれた

デザインではないそうな。ヨーロッパで、アフリカの人々に

好まれるであろうと想定してデザインされたのが始まり

なのだとか。

 

アフリカで最近、よく見られるという美容室や

散髪屋さんの看板。

 

 

パレスチナの民族衣装。

 

東南アジアの穀倉や、タクシー、屋台などの展示も。

 

 

 

 そして、今回興味深かったのが、東南アジアの

女性たちの間で、ベールがはやっているという

こと。

 

様々な巻き方や、衣装とのコーディネートを

楽しんでいるそう。展示されていた現地の女性

ファッション誌の表紙モデルも、ベールをおしゃれ

に巻いたコーディネートに身を包んでいました。

 

タイの寺院の内装。実物大だったので圧巻。

靴を脱げば、あがることができます。

 

音楽コーナーでは、楽器の歴史を特集していて(常設?)

ギターと太鼓の誕生から、様々な地域での発展までを

見ることが。

 

 

ウッドストック時代。

 

国立民族博物館で外せないのが、ビデオコーナー。

世界の人たちの生活や技術を記録したビデオ番組を、

自由に選んで見られるんです。

このカプセルのようなブース、小学校のときから

変わってない!

今回は時間がないため、割愛。

 

 中庭?の内部に突き出ている半円柱が、カプセル

の背中と思われます。

 

 いやあ、楽しかった。

 しかも、平日の閉館前に行ったから、人がほとんど

いなくて、見やすかったこと。

 

 もうすぐ、世界のビーズ作品の特集が始まるので、

そちらも観に行きたいものです。

 

 このあと、5歳まで住んでいた、茨木市の総持寺

というところに向かったのですが、1歳くらいのときの

写真に写っていた遊戯がまだあって、びっくり!

 

 さすがに色は塗り替えられていたけど。

 帰りに、小さいころよく行っていたケーキ屋さん

「ドエル」でシュークリームを買って帰りました。

箕面に引っ越したあとも、総持寺の友だちの家に

遊びに行った帰りに、必ず買っていました。

 

皮は最近はやりのパリッとかたいタイプではなく、

やわらか。あっさりたっぷりの生クリームがおいしい^^

 

 箕面~吹田~茨木の3市物語。

 充実の一日でした。

 

 

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 長期休暇が終了し、今週からまた職場に。

あっという間に一週間が終わりました。

 

  長期休暇中、昔住んでいた大阪府箕面市に

ある「CAZI カフェ」に行ってきました。

 

 サッカー日本代表に選ばれたことのある、

元セレッソ大阪~FC東京~ガンバ大阪~

現:ファジアーノ岡山の加地亮選手の奥様が

オーナーをされているお店ニコニコ

 

 サッカーファンの方たちが遠方から駆け付け、

奥様たちがランチ女子会を楽しまれているそう。

 

 

 私が幼稚園のころからよく見ていた古い民家を

リノベーションしているというからにはぜひ行って

みなければ....と随分前から思っていたのですが、

やっと叶いましたうさぎ

 

 久しぶりに千里中央の駅から箕面行きの

阪急バスに乗って如意谷停留所で降り、

カフェまで少し歩いたのですが、全然変わっ

てない!

 

 5歳から15歳まで習いに行っていた

ピアノの先生の家もそのまんま。

 

  この坂道も!

 左の駐車場の向こうが目的地。

 

 カフェはまさに私がいつも見ていた家を

うまくおしゃれにリノベーションしていました。

 

 

外には自動車や自転車がたくさんとまっていて、

順番を待っている人もちらほら。

 予約して行ってよかったニコ

 

 隣から見たらこんな感じ。

坂の上から見たら....

   もう小さいころから、この家が並ぶ風景、

見てました。

 

 実は坂の一番下辺りに、将棋の羽生名人の

奥様、畠田理恵さんが住んでいたのです。

同じ中学でした。

 

 

 中に入ると、壁際のカウンター席に案内

されました。そのほか、テーブル席や、離れの

座敷もあります。

 お話を聞くと、民家を2棟買い取ってつなげ

ているようですぽってりフラワー

 

 こちらはキッチン。右がテーブル席。

 

 しかし、“お子様のいる方も気軽に行ける

お店”を謳っているだけに、ランチタイムは

小さなこどもがいっぱい^^かわいい!

 

 カップルの方などはカフェタイム

もしくはディナータイムに行かれた方が、

デート気分が楽しめるかも。

 

 老舗割烹で修行を重ねたという板前さんが

作られるランチは、日替りと、いろいろおかず

定食が。私は後者をチョイスナイフとフォーク

 少しずついろいろな料理を楽しめて満足。

 コーヒーもいただきました。

  

 そのあと、自分の住んでいたあたりを

ぶらぶらとし、小学校までの道をたどって

みました。

 

 下の弟が小学生になるころに、歩いて10分

くらいの場所に新しい小学校ができましたが、

私と上の弟は40分くらい歩いて通っていたのです。

 

 大豪邸だった友人の家が3軒の家に

変わっていたり、古い家が新しくなっていたり

という変化はあったけど、変わってないな~っと

思いながらぐんぐん歩き......

 梅の花もきれいに咲いていました。

 

 細い道をぐねぐね歩いて、さあ、目の前に田んぼが

広がる道へ出るぞ....と思って進んでびっくり!

 

 道がきれいに舗装されていて、田んぼは

ほとんど残されていなくて、マンションや家が

立ち並んでいました。

 

 田んぼの間の細い道を集団登校した日が

懐かしい....。田植えから稲刈りまでを眺め、

季節のいろいろな花を楽しみ.....。

 

 私が小さいころはまだ、観光用の馬車が走って

いたので、稲刈りが終わったあとには、その馬の

糞が肥料として田んぼにどっさりと置かれてました。

「くさいくさい」と言いながら、通学したのが懐かしい。。。

 

 突き当たりの建物の向こうは

「みのおキューズモール」というショッピングモール。

 

 「みのおキューズモール」ができるときに、

このあたりも開発されたのでしょうね。

 

 地下鉄(北大阪急行)の千里中央駅からの

延伸工事も進んでいるようで、2年後には箕面船場駅、

新箕面駅ができるようです。

 

 私が小学校のころから話が持ち上がって

いたけど、住民の反対で何度も頓挫してたん

ですよね。。でも、どうせできるなら、私が

住んでいるときにできていたら、もっと生活が

便利になっていたなあっと思ったり。

 

 でも、近辺に住まれる方の生活に影響した

でしょうし、自分の利便性だけで語ってはだめ

ですね。

 

 それにしても、この距離を幼稚園のときから

(小学校の隣の幼稚園に通ってました)

歩いて通ってたんだから.....我ながらすごい!

 それだけに、いろんな思い出があります照れ

 

 そして、西川きよしさんや上沼恵美子さんなど

芸能人をはじめ、高額納税者が多く住むので、

やはり道はきれいし、街がきれいに整備されていて、

いいところだなあと改めて思ったのでした。

 

 このあと、万博公園に足をのばしました(つづく)。

 

 

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 少し前の話になりますが、2月の中旬に

東京に行って来ました。

 

 アナウンサーとして活躍する高校時代の

同級生が、同窓会東京支部で講演をすると

いうので、3日もらえる調整休暇のうち1日を

使い、上京したのです。

 

 講演は、スクリーンで写真を紹介しながら、

彼女のアナウンサー人生を振り返り、

最後は高校時代の先生の授業に自分の原点が

あったという話へと展開。

 

 大阪弁で笑いも取りながらの話はとても面白く、

またときには胸に突き刺さり.,...そして、とにかく、

やっぱりこの人すごいわ…とつくづく。

 

 天性のものもあるだろうけど、...本当に修羅場を

くぐり抜け、現場仕事でいろいろと学び、相当な

努力もし、今の地位を築いてきたんだなというのを

感じました。

 

 同じ、創る現場に携わる人間として、学ぶことも

多かったですわ。次の日から仕事のしわ寄せが

きたけど、本当に行ってよかったです。

 

 講演終了後は、同期と彼女の部活のOB、私たち

よりずっと若い世代だけ、特別に用意された小部屋で

食事をさせていただきました。

 

 彼女と対面に座らせてもらったのだけど、やはり面白い。

そしてテレビで見るよりも細くてスタイルが良く、若い、

肌がきれい!その辺りも見習わないとなあ…と。

 

 平日で会場が東京だったためか、出席者が定員の

140人を超える盛況ぶりながら、ほとんどが年配の

方々。出席した同級生は6人でした。でもその

おかげで、彼女とも結構会話を交わすことができ

たのですが。

 

  同窓会が終わった後は同級生3人で、念願だった

銀座「HIGASHIYA」へ。素敵な空間で素敵な和菓子と

お茶を楽しめるお店。

 

 一度目に行ったときは定休日で、二度目に行った

あとは閉店直後。やっと三度目で店内に入ることが

できました。

 

 やはり店内は素敵で、お茶の種類によって

淹れる道具も淹れ方も違うというこだわりぶり。

 お値段はそこそこしますが、空間と贅沢な

時間への対価ですね。さすが銀座です。

 

 その後、1人とは別れ、ライターをしている

友人に恵比寿ガーデンプレイスの38階にある

おでん屋さんに連れて行ってもらいました。

 

 ライターや出版社向けに、いろいろな飲食店が

無料で招待することがあるらしく、その枠で

連れて行ってもらったので、飲み放題食べ放題。

 

 とてもゆったりとしたお店で、美しい夜景を

見ながら、おいしいお料理を楽しみました。

おでんのほか、一品料理も充実。どれも

おいしかったです。

 

友人に感謝。

 

 

 恵比寿ガーデンプレイスは20年ほど前に

よく行っていたのですが、本当に久しぶり。

相変わらず、いい場所でした。

恵比寿の駅もお店が増えてかなり変わって

ました。

 

 あっという間の東京だったけど、やはり、

楽しいですね。また、ゆっくりと訪れたいです。 

 

 

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  半年に1回取れる5連休の真っただ中です。

 

 土日を入れると9連休なのですが、家で原稿を

作成したり、2時間だけ打合せに行ったり....。

と 完全休業じゃないので長期旅行などはして

ないけど、行きたかったところに行ったり

のんびりしております。

 

 本当はプロ野球の沖縄キャンプを見学に

行きたかったけど、それはまた来年の目標

にすることに。今年は試合で楽しみます。

 

 もうすぐ開幕ですね^^ 

難波駅には甲子園での阪神タイガース戦、

チケット発売告知広告がどどーんと登場。

 

 今年のキャッチフレーズは「挑む」。 

 どんどん挑んで、勝利をおさめてほしいものです。

 

 さて、ここのところ、ドラマをよく見るように

なりました。仕事柄、最近の流行がいろいろ

とわかるし、ドラマは見るようにと言われて

いるのですが、リアルタイムで見るのは

難しいし、録画してまで見るのはちょっと.....。

 

 まあ、端的に言うと、そこまで興味がなく、

朝ドラや大河ドラマくらいしか見ていなかった

のです。

 

 それが、昨年異動になった部署で一緒に

ランチをしている後輩たちがドラマ好きで、

ランチタイムにドラマの話で盛り上がることが

しばしば。

 

 5人のうち3人があまりに、面白い、面白い...

というので.、私もついにネットのアーカイブで

見ることになったのが「砂の塔」。

 菅野美穂と松嶋奈々子がW主演の、

タワーマンションを舞台にしたドラマ。

 

 いつの間にかはまってました。

 

 そして今、平成生まれの子にすすめられて

見ているのが深夜ドラマ「奪い愛、冬」。

こちらは24時20分過ぎに始まるので、さすがに

会社から帰ってきており、リアルタイムで見る

ことができます。

 

 昼ドラチックのどろどろさで、たまに、

コントか!?と笑ってしまう場面もあるの

ですが....

 

 とにかく、夫に執着し、元彼女に嫉妬心を

むきだしにする水野美紀の演技がすごい!

のひとこと。

 

 夫の身代わりに通り魔から刺され、

足が不自由になり、それをエサに結婚する

わけですが、たまに傷口が痛み、

「ああーー、痛い。さすって」と夫にさすらせる

シーンは異常です^^;

 

 水野美紀の演技は怪演とも言うべきもので、

youtubeで名場面集なるものもできるほど。

 後世に語り継がれる演技です。

 

 

 たまたま、広告代理店を舞台にしていて、

主人公の職業がグラフィックデザイナー、

と私たちの仕事とリンクしているのもツボ

なのかもしれません。

 

 その「奪い愛、冬」も今日が最終回。

どんな結末が待っているのか。。。 

 

 

 そして、もう一作、話題になっているのは

「カルテット」。松たか子、松田龍平、高橋一生、

満島ひかりの4人が偶然の出会い(でも実は

偶然ではない)から軽井沢で共同生活を送る

というミステリードラマ。

 

 

 演技派の4人のセリフのやり取りが主体の

ドラマなのですが、3話から見たところ、

「これは最初から見てないとわからない」と断念。

 

 ところが6話が放映された翌日のランチタイム、

私以外、結婚している3人が「せつなかった」

「心にささった」と言っているのを聞いて、

休み中に1話から見ることを決意。

 

 そして、7話まですべて見たのですが.......

やはり面白い!4人ともうまいね。

 満島ひかりの演技がすばらしいと話題に

なってるけど、4人ともうまいです。

 

 軽井沢に行ったときに、自分が通った道や

行ったお店が出てくるのも楽しい^^

 

 おそば屋さん「川上庵」。この前で、松たか子が

旦那である宮藤官九郎を車で拾います。

(見ている人しかわからない^^;)

 葉が赤く色づいていた頃の軽井沢。

 ドラマでは雪が積もっていて、まるで別の世界です。

 

 6話の「せつなかった」というのもわかりました。

それでも、独身である私と結婚している同僚たち

とはまた印象が全然違うんでしょうけど。

 

 上記2作と「おんな城主 直虎」でおなか

いっぱい。これ以上、ドラマを見る時間はない。

 

 どちらかというと、やはり大河が好きで、

ドラマよりもドキュメンタリーやバラエティが好きだけど。

 

 “今”が凝縮されたドラマもシーズンに1~2作は

見ておかないとなあっと思う今日このごろ。

 

 構成、セリフ....。なんだか私たちが日々作る

ものとも通ずるなと。要するに、感性が昔のままで

とまらないように、常に新しいことにも触れて、

引き出しが枯渇しないようにしないとな....と思った

次第です。

 

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  今週の水曜日は東京へ行ってました。

その話はまた後日ということで.....。 

 

 さて、今週はバレンタインデーもありました。

昨年、あんなに仕事で苦労したのに、

あっという間に終わってしまったバレンタイン週間....えーん

 

 もうここ数年は、自分が楽しむというより、

多くの人に楽しんでいただくために、

裏方として頑張るという立場ですが....。

 

 わが社には有難いことに義理チョコの風習も

ないし、身内をはじめ、限られた人にしか

贈ることもなく。

 

 今ではほんと、欧米だけではなく、各国から

数えきれないくらいのブランドが集まって

いるけど、日本にも世界で評価されるブランドが

どんどん出てきてて、チョコレート市場はますます

盛り上がるばかり。

 

 

  最近のバレンタインの傾向は....

   日本でもショコラティエの方々がクローズ

アップされていて、人気のある方はサインや

一緒に写真を撮ることを求められているとか。

そんなことになっているとはチーン

 

 さらに、チョコレート愛好家でグループを

作ってる人たちは、それぞれ自分たちの

買ったチョコを持ち寄って、お互いにシェアして

タッパなどに入れて持ち帰るそうな。

 

 そして、ビーントゥバーがますます注目を

集めています。

 これまでは、有名なクーベルチュールチョコ

(原材料になるチョコ)を仕入れて、自分たちの

テクニックでショコラに仕上げるということが

一般的だったけど。。

 

 今は豆からチョコレート(バー)まで。

 

 あちこちの産地に行ってこれだと見極めた

カカオ豆を使い、自社の工房でそれぞれの豆の

個性を引き出したチョコレートに仕上げていきます。

中には栽培するところから関わるショコラティエも。

 

 チョコレートの工程はカカオ豆の発酵、乾燥、

焙煎から、コンチング、リファイリング、テンパリング

など手間が本当にかかります。

 

 ビーントゥバーといえば、板チョコ状のものが

多いのですが、手間がかかっている分、

1枚1,000~2,000円。中にはもっと高いものも。

あまり昨今の事情を知らない男性に贈ると、

板チョコ一枚?と受けが悪いかも^^;

 

 ビーントゥバーばかりがずらりと並ぶコーナーまで。

 

 わたしも、ほとんど仕事の参考感覚で、

いろいろと購入。同僚たちとお互いに交換して

味わいました。

 一番左は、ビーントゥバーではなく、

大阪・空堀「エクチュア」の球状チョコですが。

真ん中は1928年オーストリア創業の「バッハルム」。

 

 一番右はベルギーブランドのものでブランド名を失念。

とっくに食して、パッケージも手元になくて。

「SWEET INDIAN CURRY」と明記されている通り、

カレーのようなスパイシーな味がする不思議チョコ。

でも、なかなかおいしくて、クセになります。

 

  左2枚は、1999年に渋谷にオープンした土屋公二さんの

「ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ」のバー。 まろやかなミルク味。

「INTERNATIONAL CHOCOLATE AWARDS 2016」で

BRONZEに輝いています。イエローのパッケージは、

柚子ミルク。

 

 右2枚はベルギーの「トヒ」。

ヨーロッパの有機(オーガニック)認証のビオチョコレート。

自然由来の原料を使い、添加物も最小限に

抑えられています。

 

  隣の席の子が、買ってきた東京・渋谷にある話題の

ビーントゥバーチョコ専門店「ミニマル」の

カカオニブがザクザクと入ったフルーティなバーも

おいしかったです。さすが「ミニマル」。

 

 そして...ショコラなのですが、いま.一番話題で、

幻のチョコと言われているのがロサンゼルス発の

「イヴァン・バレンティン」。

 

 ハリウッドスターに人気で、5つ星ホテルでも

提供されるチョコレート。でも、ふだんは店舗を

もたない、プライベートブランドで、限られた人に

しか販売されません。一度食したことのある同僚

2人が本当においしいと絶賛してました。

 

  そして、かなりお高い!1粒700円超。

せめて2個入りだけでも買いたかったけど、

一般販売はバレンタインシーズンのみとあって、

朝の11時にはなくなる人気ぶり。買えません><

 

 

 ちなみに、今年私が個人的に、一番おいしいと

感じたのはローリングストーンズチョコ。

 

 ストーンズの舌マークがプリントされていたり、

なんか、ただのバンドチョコっぽいんですけど、

ブリティッシュエアのファーストクラスで提供される

チョコレートを手掛け、数々の賞を受賞してきた

ステファン・トリグがつくりあげたというだけに、

美味でした。

 

 パッションフルーツ、キャラメリゼなどの

プラリネが中にたっぷり入っていて、

これがほんとおいしいのです。

 写真の8個入りは半分がお酒入り。

 

 そして、毎年買ってしまうのは、キャラクターチョコ。

かわいい姿に、ほっと癒されるのです。

  いくつか食べてしまってますが^^;

 

 バレンタインはメーカーの戦略だという人も

多いけど、まあそれもその通り。

 

 でも、チョコ作りに情熱をかけるショコラティエが

自分のチョコレートを多くの人に知ってもらえる

好機でもあり、おいしいチョコレートを追い求める

ファンがいろいろと楽しめる一大イベントでも

あるように思います。

 

 でも、友達と一緒に「うわあ、今から緊張する」

と言ってる若い子もいて。

 そうやんね、バレンタインってそもそも、そういうもん

やんね...と心が洗われましたわ^^

 相手に心を込めて贈る....そういう気持ちも忘れない

ようにしたいものだと、個人的には思っとります。

 

 

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