めんどくさいと言いたいような顔をして警察官が来ました。
二人とも若い警察官で、巡査長と巡査部長でした。
私の叔父がこの頃、警察庁の長官監房に警視でいました。
叔父を電話で呼びました。
警察と平松係長が話をしていました。
有記も警察官から事情聴取されていました。
警察官から示談を提案されました。
私は巡査部長に許否すると伝えて、叔父の名刺を見せました。
間も無く叔父が来ますから、叔父と相談します。
所轄の巡査部長と警察庁のキャリア警視。
ランクが桁外れに違うし、長官官房付きはエリートです。
平松係長に睨まれましたが逆に睨み返しました。
そうしているうちに叔父が来ました。
何をしているんだ。
早く署に連行しろ。
警ら部長に話をしてあるから、本庁に連れて行こうか?
示談をしなければ懲戒免職です。
平松係長は焦りました。
真田、示談にしてくれ。
お前の望みは何でも聞くから。
結局本庁に叔父が連行させました。
そこには、人事部長が待っていました。
有記は、大学に行きました。