武内のところの主任と武内は案の定上手く行ってなかった。
オーナーに必死に取り入ってるあたり、近々主任を潰す気だろう。
俺は前情報があった為に、潰されずに済んだが、
次の事業所の主任は前情報を貰っていない。
まぁ、実際武内の企みはことごとく失敗しているので、
そんなに気にする必要はないだろう。
まして次の事業所の主任は超ベテラン主任だった。
心配ないだろうが、一応A氏には、
後々面倒なことになりかねないので、
武内をあまりオーナーさんに近づけない方が良いと伝えた。
A氏は笑いながら、
「大丈夫ですよ。うちの主任はこの事業所長いので、
オーナーさんから絶大な信頼を得ていますから。」
その時、内心、「武内ざまぁ。」
と思ってしまったのは俺だけだっただろうww
いくら頑張っても、配属数週間の武内が、
長年かけてオーナーさんと信頼関係を作ってきたベテラン主任に
かなうはずもないのである。
俺は要らぬ心配をしてしまった。
逆に、何かあれば、武内の方が危険だ。
しかし、そのことを武内に教えてあげようとは思わない
非情な自分が居た。
つづく。