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船橋編最初から→ 【PC版】
ソバ子編→ 【PC版 】
グルっぽ→【レジェンド・オブ・アホ社員グルっぽ】
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船橋の空気の読めなさは、かつてのレジェンド達に比べても、
ネ申
レベルだった。
船橋と携わる誰もが、船橋の行動、言動に常にイライラ覚え、
ストレスを抱え、それでも船橋の仕事のフォローをしなければいけない状況だった。
おのずと船橋に対して、自ら話しかける者は居なくなっていた。
いつの間にか船橋は一人ぼっちになっていた。
普通はそこで落ち込むなり、自分の言動や行動を省みるだろう。
しかし、船橋はそんなことには全く関心が無い様子で、
不愉快そうな相手にお構いなしに話掛け、一人で楽しそうに化粧を割りながら笑っているのだった。
俺はその頃、船橋に接する時は、常に何かしらの理由で怒っていたように思う。
言われたことも出来ない、言われても直らない、
そのくせ少し上から発言し、また叱られるという無限ループ。
いつまでこの地獄が続くのかと思った矢先、
ある日、船橋から突然呼び止められたのである。
その日俺は会社の健康診断の日だった。
予約は13時。
会社を12時半には出ないと間に合わない。
午前中の仕事を片づけてから病院に向かう為、
午前中は物凄い忙しさだった。
仕事が終わらなかった俺は、12時半ちょっと過ぎに
仕事を切り上げ、着替えてエレベーターホールへダッシュした。
エレベーターを待っていると、丁度更衣室から船橋が出てきた。
すると船橋は俺の方へ向かって歩いてくる。
俺は、
「お疲れ様です。これから健診に行くので、あとよろしくお願いしますね。」
と、エレベーターがなかなか来ない為、下ボタンを連打しながら言った。
すると、船橋は、
「まーくんさん、今ちょっといいですか?」
と言って来た。
はぁ~?どう見ても今俺急いでるでしょwww
俺は
「なんすか?今ちょっと急いでるんで明日にしてもらえませんか?」
苛立ちを抑えながら言った。
船橋は、その俺の言葉を見事にスルーして話し始めた。
エレベーターはひとつ上の階まで来ている。
「あのー、私、今月いっぱいで退職させて頂きたいんですけど。」
つづく。
エレベーター待ってる人に言うことか?www
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