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壮絶な森実さんの送別会から一夜明け、出勤した俺は、
構造上繫がっている更衣室で、パートさんと船橋会話を耳にした。
パートさん
「昨日、森実ちゃんの送別会だったんでしょ?アンタも行ったの?」
船橋
「あ、はぁい、いってきましたよ~んぁはぁ。」
パートさん
「あらそう、どうだったの?会の様子は。」
船橋
「あ、とても美味しかったですよぉ~んんああぁ」
答えになってないwwww
パートさん
「何処で飲んだの?」
船橋
「さぁ、私お店の名前はよく分からないですけど、お肉が美味しいとこでした。」
あくまで食べ物重視。
パートさん
「まぁ、焼肉なんて贅沢だわー。私も用事が無ければ行きたかったわぁ。」
船橋
「美味しかったですよ~でもちょっと量が少なかったですねー。はぁん。」
お前が言うな!!
パートさん
「焼肉って結構なお値段するんじゃないの?」
船橋
「それが、そうでもなかったんですよー。」
…おめーは無料で食ってんだろうが!
食い逃げしておきながら、さも金を払ったような会話を続ける船橋。
パートのおばちゃんとの会話も微妙に噛み合っていなかった。
俺はイライラが募って行った。
そして俺は更衣室から出ると、前を歩いている船橋を呼び止めた。
「おはようございます。あの、船橋さん、昨日はどうかしましたか?
途中で帰っちゃったみたいですけど。」
「え?途中で帰ってはいないですけど~んんはぁん」
「いや、会の途中で突然席立って出て行きましたよね?まだ締めの挨拶もしていなかったのに。」
「あぁ、森実さんの挨拶が終わったからいいかと思っちゃいました。あはっ。」
「まぁ、途中で帰るのも別に良いんですけど、誰かに一声かけてからにして下さいね。
会費も払わないで帰るとか困りますから。」
「あ、あぁ、会費。
…もう払わなくていいですかね?」
なんと船橋は会費を踏み倒そうとして来たwwwww
「はぁ?んなわけねーだろ。
自分が立て替えておいたので、今すぐにここで払ってください。」
俺はこの場で会費を受け取らなければ今後船橋からは回収は出来ないと思い、
少々キツめに金を要求した。
船橋は、観念したような表情をして、
渋々会費を払った。
「本当はドリンク代も請求したいんですが、それは今回自分が払いますので、
次回は、ちゃんとルールを守って飲んで下さい。」
船橋は
「はぁ…。」
と何故か納得できない様子で返事をした。
イラッとした俺は、
「普通、自分の分を払ってもらったと聞いたら、まずはお礼を言いますよ。
ちょっとは頭使って考えて下さいね。」
と今まで誰にも言ったことのない、最大限の嫌味を言い放ってその場を去った。
さすがに凹むだろうと思っていたが、
事務所に入って来た船橋は、いつもと全く変わらない様子で、
昨日の送別会の料理の話をゲラゲラ笑いながら楽しそうにしていたのだった。
つづく。
当時のストレスの根源は船橋。
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