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ある日の休憩中、主任と八ツ橋が事務所で話をしていた。
話の内容から、どうやら八ツ橋が主任に有給休暇を取らせて欲しいと頼んでいる様子。
「○月○日にお休みを頂きたいのですが、よろしいでしょうか?」
八ツ橋の問いかけに主任は
「その日なら、まだ半月先だし、仕事の調整も出来るからいいよ。」
と答えていた。
普通ならこれで終わる話なのだが、
八ツ橋は、レジェンド。勿論、余計なことを言ってしまう。
「いや、その日の前日友達と飲み会なんですよー。
なんで、次の日起きれないと思うので休もうかなと思いまして。ははは」
嬉しそうに話す八ツ橋。
その場に居た人達が一斉に八ツ橋を見た。
なんだその理由は!!
その場にいた全員が“コイツ馬鹿だなぁ”と言う顔をしていた。
その空気の中、一人へらへらと笑っている八ツ橋に
案の定主任が物申した。
「八ツ橋君、有給は別に取ってもらってもいいんだけど、その理由はちょっとおかしいよ。
君は学生ではなく、社会人なんだよ。」
主任は優しく八ツ橋に言って聞かせていたが、
八ツ橋一人だけが、何を言われているのかがさっぱり理解できずにポカンとしている。
主任はため息をついてから続けた。
「あのね、今みんなの前でその理由を言ったら、みんなはどう思うと思う?
前日遊んだから、次の日仕事を休むって聞いて、みんなはいい気持ちがしないでしょ?
仕事をなんだと思ってるのかって思われちゃうんだよ。」
八ツ橋はまだ理解できない。
相変わらずアホ面でポカンと口を開けている。
「たとえば自分が八ツ橋君と同じ立場だったら、前日遊んだからって次の日に仕事を休むってことはまず考えないよ。飲み会自体を金曜日にするとか、なるべく仕事に影響しないように考えます。
もし仮に遊んだ翌日に休もう思っていたとしても、その理由をみんなの前で堂々と宣言したりはしません。」
そこまで言われて、八ツ橋はやっと言われていることがわかった様子。
一応、下を向いて落ち込んだ様子を見せていた。
それを見て、主任は、
「休みを取るのは別にいいけど、今の話を聞いて、もう一度考えて見てね。」
と優しく諭していた。
そして、考え直したのか、はたまたみんなの手前休み辛くなったのか、
その日の帰りに八ツ橋は主任を呼び止め、有給休暇の申請を取りやめたのである。
しかし、物わかりが良い奴だと思うのはまだ早いのである。
その後、八ツ橋は更にみんなを驚かす行動にでるのである。
アホやー
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