グルっぽ内で秘密の遊びをしましょww
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短田と言う妖怪が強烈過ぎて、思いがけず長編になってしまいました。
短田編を最初から読みたい方はこちらからどうぞ☆
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【PC版】
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主任の後ろ盾を得た俺は、とにかく短田から出来る限り、
些細なことでも、短田が行っていた不正情報を引き出すことに専念した。
それは俺が短田に出会う前のことにまで及んでいた。
“会社や、職場の皆の為”と言う信念の元、行動していた俺だが、
後で思い返すと、この頃の俺は、恐い人間だったと思う。
短田の人生を自分の力で変えてしまおうとしていたのだから。
それが正義だと信じて、ひたすらに突き進んでいた気がする。
次に俺は主任に頼んで、うちの事業所担当の本社の江民さんと
飲む機会を作ってもらった。
そこで、短田の行っている悪事を全て江民さんに伝えた。
江民さんは油親父のゴタゴタで既に短田に対して相当の不信感を抱いていた為、
短田の犯している犯罪について驚いてはいたが、疑うことは無かった。
「次、何か問題を犯したらクビにするしかないな。」
江民さんはそう言った。
次かぁ…。
俺はその場でクビになることを期待していたが、
残念ながら、その時はそこまでには至らなかった。
少しガッカリしたが、気を取り直して次のチャンスを待つことにした。
それから1ヶ月程経ったある日、
短田が
「本社に行きたいんだけど、行き方知ってる?」
と聞いてきた。
うちの会社は各事業所に配属されてからは、
滅多に本社に行くことは無いので、
本社の場所を忘れてしまう社員も多い。
俺が「知っている」と答えると、
どう行けばいいのか教えてくれと言った。
俺は行き方を口で説明してから、
何で本社に行くのかと尋ねた。
「最近主任が調子乗ってるから、あいつの不正を、
本社に乗り込んで、社長にバラして来ようと思う。
そしたらあいつ主任から外されるでしょ(笑)」
と嬉しそうに言い出した。
本当にぬけぬけとよく言えるもんだとマジ感心する(笑)
いやぁ、本当に愚かな妖怪だぜ。
自分の不正が既に社長に伝わっているとも知らずに。
いや、待てよ。
これって、最大のチャンスかも知れない。
本社に乗り込むことは、自ら問題を起こすことである。
次問題を起こしたら…。
ヨッシャ!
これは何としてでも本社に乗り込ませなければいかん!
つづく。
短田が自分のことを棚に上げ過ぎてる件に
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