◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
短田と言う妖怪が強烈過ぎて、思いがけず長編になってしまいました。
短田編を最初から読みたい方はこちらからどうぞ☆
↓
【PC版】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
短田とのパソコンの交渉が決裂してからしばらくして、
うちの部署に新たな社員が配属された。
社長と喧嘩して暴言を吐いた挙句辞表を提出し退社した後、
転職先が決まらず、結局謝罪をして出戻って来たと言う強者、
「油親父」
小太りで常に顔が油でテカっている、見るからにいやらしそうな親父(笑)
50歳、2人の娘の父親であり、他の事業所で主任経験もあるこれまたやっかいそうな曲者。
油親父は不幸にも短田の部署に配属された。
そして間もなく油親父と短田のバトルが勃発するのである。
油親父は元主任と言う肩書きがあるせいで、
常に愚痴と昔の武勇伝ばかりを話す、短田とはまた違った厄介者だった。
一度捕まると、自慢話が延々と続くので、
俺は適当に付き合って、適当に流すようにしていた。
案の定、短田は油親父が配属された初日から、
油親父に対しての不満を言いまくっていた。
仕事に対しての不満ならまだしも、
主に、
「あの人、加齢臭がキツくて嫌だ。」
と言う不満(笑)
不満のレベルも低い…。
確かに油親父の加齢臭はキツい方ではあったが、
50歳にもなれば、誰だって発する臭いな訳だし、
仕方の無いことである。
それを短田は部署の後輩を集めては、愚痴る。
そしてバカにして笑う。
本当に性格が悪いと思う(笑)
こりゃ上手くいく筈ないなぁ。
と、俺も油親父が配属された初日に確信した。
それからは、うんざりする日々が続くのである。
つづく。
新たなキャラ登場記念に(笑)
↓

