大阪府で国から国宝と重要文化財に指定されている仏塔は8つあります。
国宝が「慈眼院 多宝塔」の1つだけで、重要文化財が「勝鬘院 多宝塔」、「叡福寺 多宝塔」、「金剛寺 多宝塔」、「観心寺 建掛塔」、「大威徳寺 多宝塔」、「法道寺 多宝塔」、「岩湧寺 多宝塔」の7つです。
「慈眼院 多宝塔」は1271年(鎌倉時代中期)に建立されたもので、大阪府で唯一、国宝に指定されていて、多宝塔の日本三名塔の1つとなっています。高さは10.3mで国から指定されている有形文化財の多宝塔で、1番小さなものだそうです。
「勝鬘院 多宝塔」は1597年(桃山時代)に「豊臣秀吉」により建立されたもので、高さ22.4mで8つの仏塔の中で1番の高さとなっています。
「叡福寺 多宝塔」は1652年(江戸時代初期)に建立されたもので、高さは18mとなっています。
「金剛寺 多宝塔」は平安時代末期に建立されたものですが、桃山時代に大改修が行われたもので、高さは17.1mとなっています。
金剛寺 多宝塔。大改修されていなかったら最古の多宝塔になる。
「観心寺 建掛塔」は「楠木正成」が「三重塔」を建立する予定でしたが、湊川の戦いにて戦死したので未完の状態として残ったと言われています。高さは不明です。
「大威徳寺 多宝塔」は1551年(室町時代初期)に建立されたもので、高さは13mとなっています。
「法道寺 多宝塔」は1368年(南北朝時代)に建立されたもので、高さは18.6mとなっています。
「岩湧寺 多宝塔」は1555年(室町時代後期)に建立されたもので、高さは13mとなっています。
ほとんどが多宝塔ですが、大阪府に8つもの国から指定されている国宝と重要文化財の仏塔があったとは驚きでしたね。
まだまだ知らないことだらけですね・・・。(/ω\)






