福井第一原子力発電所が、かなり緊迫した状況になっている。
地震発生して1号機からの故障に始まり、3号機、2号機そして停止していた4号機まで大量の放射能を排出する危険性が出てきた。
地震による津波の被害だけではなく、原子炉の故障による放射能汚染の被害まで深刻な問題だ。
日本が発表した事故のレベルは「4」としたが、海外からはチェルノブイリ事故の最大レベル「7」の下の「6」相当だと指摘している。
現に今日の福島第一付近の放射能検出は、今までの単位がマイクロシーベルだったのが、ミリシーベルに変わり最大で400ミリシーベル、マイクロシーベルに変えると、40万マイクロシーベルとなって非常に多くの放射能が放出されている。
まだ非常に危機的状況ですが、東京電力を中心となって最悪な事態を回避するために、必死で対策を練って頑張っている。
原子力発電所は、地震が来ても安全であるという前提で建築されたものである。
しかし、今回の未曽有の巨大地震による大津波での影響では、今までの前例で建築されたものでは、原子炉そのものが崩壊ということはなかったが、周辺の機器が破損、故障してしまった。
阪神淡路大震災でも多くの建築物などが破壊され、建築構造の見直しが実施された。
今回の巨大地震に対する原子炉の事故でも、これを機会に早急に見直していかなきゃいけない。
ただ、この事故を機会に原子力発電による電気の供給は、国民が納得するかどうかが問題です。
何とか最悪な事態にはなって欲しくないと祈るだけです・・・。