初めての信州一人旅〜諏訪湖、松本城、諏訪大社巡り① | 佐賀発 花の恵みを伝える田舎のフラワーデザイナーのブログ ~Creative days~ 花とフラワーデザインの魅力を しきたか子がお届け~



2022年11月26日(土)佐賀空港6時50分発で羽田空港まで、京急線に乗り換えて品川駅へ。

この日は品川インターシティで日本フラワーデザイン大賞2022.通称FD大賞2022を見学するために時間を使いました。


まず、品川駅に着いたらすぐみどりの窓口へ行き、翌日27日((日)の新宿発松本行きのあずさ号の乗車券と特急券を往復買いました。


みどりの窓口で2日目に松本城まで行く予定が決まっていると伝えると、往復切符は新宿から北松本まで買う方がお得ですよ、つまり途中下車OKの仕様、要するに、切符が改札口から出てくる仕様になります。


上諏訪から松本までこの乗車券を使い、特急券だけ買えばその分安くなる計算なので、その様にしてくれました。


北松本までは松本駅から一駅で乗り換え下車すると、松本城まで最短で行けるそうです。

(実際、北松本駅から直線距離で10分でした。)


はーーちじ、ちょ〜どの〜〜あずさ2号で〜♫


その昔流行った歌謡曲そのまんま、これがピンとくる人は昭和ど真ん中人間です(笑)


実際は8時ちょうどのあずさ5号です。

2号ではありません(笑)


そんな訳で27日、日曜早朝、品川駅から山手線で新宿まで行き、あずさ5号に乗り、そこから上諏訪駅まで2時間20分ほど…到着したのは10時17分でした。


上諏訪駅から宿泊先の旅館まで徒歩5〜6分程、

駅に着いら、観光案内所で旅館までの道のりを確認し、この日に予定してる立石公園までの道のりを聞きました。バスは本数が少なくタクシーが確実だろうと言われました。


立石公園はアニメ映画「君の名は」の影響で観光客が押し寄せて、特に夕日の時間帯は大人気になったそうです。観光案内所では当日の日没の時間が明記された紙が張ってありました。

16時とありました。早っ!

11月下旬で16時?

九州より確実に早い…



旅館の方で16時前にタクシーを呼んでもらい、立石公園まで行き、帰りは同じ会社のタクシーを電話で呼んで旅館まで帰るとパターンを勧められてました。


宿泊先は油屋旅館、アプリのbooking comで予約したのですが、ちょうどコロナ割が適用の時期だったせいかメールで適用を受けるかどうかの確認が事前に来てました。

そんなの未接種の人には関係ないので、受けないと返事をしておきました。

まぁ…これも分断の一角です。優遇に目をくらんでもしょうもないですからね…それより自分の健康第一です。


おっと、旅ログと話しがズレそうなので、この辺でこの話しはオシマイ(笑)


旅館に着いて、スーツケースを預けたら、観光案内所で言われた通りに前もって旅館で立石公園までのタクシーの予約を入れました。

時間に余裕を持たせる方が良いとの事で15時40分に旅館まで来てもらうように予約を入れました。

フロントの方が丁寧に対応して下さいました。



ついでに諏訪湖遊覧船の時間を聞きました。

検索で調べて確認してた11時25分と同じ時間だったので安心して、それまで諏訪湖を散策出来ました。

旅館から諏訪湖まで徒歩3分程で行けました。

湖畔まで渡る信号が手押し式で、待ち時間があるので、その分を入れると5分程になります。








観光船に乗る前にぶらぶら散策。



スワン号にはまつ毛が!可愛いです。




遊覧船は25分で一周して戻って来ます。

動画では分かりにくいですが、富士山🗻が見えました。

気持ち良かったです!



真ん中の人口島のような場所は花火を上げる定位置だそうです。



遊覧船を降りて12時前。

諏訪湖から徒歩で行ける範囲の観光スポットで真っ先に行くべきなのは片倉館。

レトロ建造物が大好きな人は特に見逃せません!




片倉館に隣接する千人風呂。


入浴料700円でした。

湯船が深くプールより少し深い感じ、立ち湯です。温泉の内装もヨーロッパ調で素敵でした。

映画のロケ地にもなっただけありますね。




片倉館、千人風呂の2階は休憩室と食堂になっており、そこでざる蕎麦を頂きました。

温泉で温もった後のざる蕎麦は格別です。


この時点で時間はまだ14時ちょっと過ぎ。


午前中から観光出来てるので余裕があります。

再び諏訪湖周辺をぶらぶら歩き、間欠センターや足湯のある場所も見れました。




波打ち際まで歩いてみました。

気分爽快です!


そうこうするうちに、旅館のチェックイン時間15時になったので、歩いて旅館まで戻りました。


部屋に入って少しでも充電を済ませて、タクシーの予約時間に備える事にしました。

ウェルカムドリンクサービスのコーヒーを頂いてたらタクシーが来てました。


タクシーで15分程で立石公園に到着。




16時前に到着、まだ太陽は沈む前でした。



16時20分頃の映像。

「かたわれ時」です。

映画と同じ時間帯を共有出来て感無量です。



16時半過ぎに沈みました。






太陽が沈んだ後は諏訪湖の色も、段々ラベンダーがかった色から霞んだネイビーへと変化します。












おおよそ16時から17時半までたっぷりサンセットから夜景に至るまで堪能しました。


さすがに周りはカップルが多かったです。

私のような聖地巡り、夕日キャッチャー、夜景フェチも多かったはず。


17時過ぎると段々寒くなって来ましたが、この感動的な景色の前ではそう気になりません。


そして、さらにラッキーな事が!


帰りのタクシーを呼んで待ってる間になんと、

花火が上がったんです!!!


立石公園からだと上から見下ろす花火になります。

打ち上げ花火、下から見るか、上から見るか…

そんなタイトルの映画だったか

歌だったか…ありましたよね。


見上げる花火と見下ろす花とでは趣きが全然違いました。

下の方で可愛い花火がパッと上がってる、そんな感じでしたね。


花火の写真はミラーレスの方に残してあります。


ブログは全てiPhoneでの撮影。

iPhoneとミラーレスと交互に色々と撮影しました。



暗くなると公園内のライトが点灯しました。


帰りのタクシーで花火が上がった事を言うと、ホテルが予約で埋まってる土日の場合、11月でも花火を上げるケースがあるとの事。


10月までの土日は天候が良ければ上がるそうです。お盆からの1週間は毎日連続して上がるのでホテルは一年前から予約で埋まり、値段も高く設定してあるそうです。


11月下旬はタイミング良かったと思いました。

たまたまこの日は全国的に気温が高く、夜は寒くなるといっても、風が少し冷たい程度でした。

冬場になるほど空気も澄み夜景も綺麗になります。夏場と冬場とでは美しさが違うとの事でした。



神様ありがとう〜〜!!


花火はご褒美だったんですね〜!


帰りのタクシーで運転手さんに定食屋さんがの旅館の近くにあるか尋ねたら、駅まで行けばあるとの事で上諏訪駅西口前の「秋月」という和食屋さんを教えてもらいました。


一旦、旅館に戻り、すぐ近くにも蕎麦屋さんがあるので、もしかしたらそこにも蕎麦意外にも定食があるかも?と思い行ってみると、ちょうど看板を引っ込めている所でした。

本日は蕎麦が終了したので店じまいしてますと…


そこで、運転手さんオススメの秋月へ。

旅館から上諏訪駅西口まで徒歩7分程。



味噌揚げ定食です。

めちゃ美味い!

900円だったかな?

夜ご飯を1000円以内に納め、しかもめちゃ美味い!これはオススメ!運転手さんの言う通りでした。



蕎麦を天ぷらにしたものが乗ってます。

信州ならでは天丼です。


旅館に帰り、お腹が落ちついたら、7階の露天風呂へ。

諏訪湖の夜景が見えました。


立石公園での感動がすぐさま蘇り、幸せを噛み締めながら湯船に浸かってました。



2日目に続く。




【ニチレイフーズ】ウーディッシュ<冷凍宅配お試しセット>


簡単・時短!管理栄養士監修の料理キット『ウェルネスダイニング』