広島市長平和宣言考 | mapomulloi1978のブログ

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今日、第68回目の原爆の日を迎え、広島平和記念式典の会場に足を運んだ。8時15分、黙とうをし、広島市長の平和宣言があった。宣言の中で耳についた単語は絶対悪。核兵器は非人道兵器の極みであり「絶対悪」である、と。のちに(式典会場で配布される)冊子に記載されている平和宣言で確認すると絶対悪という単語は3回使われていた。また、宣言の中で次の内容を耳にした時、ちょっと待て、何・・?と思い、冊子の中の平和宣言に目をやる。以下抜粋。-----------------------------------今、核兵器の非人道性を踏まえ、その廃絶を訴える国が着実に増加してきています。また、米国のオバマ大統領は核兵器の追加削減交渉をロシアに呼び掛け、核軍縮の決意を表明しました。そうした中、日本政府が進めているインドとの原子力協定交渉は、良好な経済関係の構築に役立つとしても、核兵器を廃絶する上では障害となりかねません。-----------------------------------なんだ、これ??(1)文の展開、内容からして、・核兵器廃絶を訴える国が増えてきている→○・アメリカはロシアに呼びかけ、核軍縮の決意を表明→○・日本政府の交渉は、核廃絶の障害となりかねない→×核兵器廃絶について、他国は○、アメリカは○、日本は×。と言いたい?(2)廃絶を訴える国が増えてきている。米国のオバマ大統領は核兵器の追加削減交渉をロシアに呼び掛け、核軍縮の決意を表明しました。で?「絶対悪」と強調している核兵器を、ここ広島と長崎に投下した国、それはアメリカ。投下に関して今なお謝罪はされていない。そんな核兵器大国アメリカが、核軍縮の決意を表明しただけのことではないか。もちろんしないよりましだが、だからなんだというのか?(3)そうした中、日本政府が進めているインドとの原子力協定交渉は、良好な経済関係の構築に役立つとしても、核兵器を廃絶する上では障害となりかねません。原子力協定交渉、これは核兵器ですか?違いますね。東日本大震災以降、原爆と原発を一緒くたにするのはとにかくやめてくれ。その上「絶対悪」という強い言葉を使い、原爆と原発をごちゃ混ぜにした上で「絶対悪です」と議論にふたをする。ひどいな。これが全世界に流れるのだから。なんか、原爆で亡くなった方々は自然の猛威にさらされたかのような感じです。その原因は何か?核兵器が世の中にあったから。違いますよ。完全に抜け落ちている。核兵器があったから。じゃない。核兵器を使ったから。です。そんな絶対悪の原爆を、アメリカは軍施設でもない都市のど真ん中に投下したのです。これは戦争の戦闘行為ではなく、無差別大量虐殺といいます。さらに投下したのは原爆だけでなく測定器も。広島生まれの広島育ち、広島の平和教育を受けて育った。祖父は原爆で亡くなっているにもかかわらず、それは仕方がないものだと思ってた。このアメリカめ!なんて思いもしない。悪いのはアメリカではなく、原爆であり、日本なのだ。本気でそう思っていたのだから。当時。まさに自虐史観であり、戦後レジーム。これを脱した今は、あらゆる情報の中のおかしなところはすぐに気づくようになってきている。いや、そんな大それたことではなく、普通に物事を見れるようになっただけ、ともいえる。正式名称は「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」、ここ数年は式典に行っているが、政治的発信の場的に感じることもあり、気持ちが死没者慰霊に向かっているようにあまり感じない。なので、その後広島護国神社に参拝しました。 日本の事をちゃんと見る ...