「不良」と言っても、犯罪したり
詐欺したり・・って意味じゃないです。
正当な手続きで、日本の在留資格を
発行してもらえない様な立場の人間。
これは、何も 既に不法滞在者と
なっている者だけに 限った話ではない。
「不法滞在者（オーバーステイ）予備軍」
も同じ。
弁護士とか行政書士とかに、個別で相談し、
名前と知識を借りなければ
在留資格が得られない様な 立場の外国人、
そんな人が 日本に居住して、日本国の役に
立つのだろうか？
普通に 誰もがやっている入管の申請ルールを守らず
抜け道を模索して、在留資格を取り付けようとする、
そうしなければ、正当なやり方では 在留資格を
得られない様な外国人のこと。
・・日本に居てもらう意味がないと
ラスは考える。
上記の様な場合も、"日本人の配偶者ビザ等"
と言う、いわゆる「配偶者ビザ」だったら
日本人側が 健全な日本国民だったら取得できる。
国籍など関係なく。
例え、相手の外国人が無職の状態で
日本にやってくるとしてもね。
配偶者ビザは、「日本人側が」その外国人を
招へいするものなので、外国人主体ではなく
招き入れる日本人側が主体となるからだ。
なので、ラスの夫が数年前、義父の持病悪化で
急遽 フランスへ帰国する前の日本滞在も
夫は日本では無職・・・として、配偶者ビザを
申請した。
が 速攻8日目には許可が下りた。
訂正：確認したら
13日目でした！（そらそうかｗ）
それは、"日本人側" のラスが ごく普通の
会社員で納税し、犯罪することもなく
「普通の日本国民」だったからだ
勿論、フランス夫側は「日本では無職」として
来日するので、「数年 無職だったとしても
貯金があるので、生活できますよ
」と言う
証明も、求められたら いつでも提出するつもりで
フランスの夫の、残高証明書も準備していた。
（提出はしていない）
が、不要で、8日後には 通知が届いた。
訂正：確認したら
13日目でした！
なので、相手側が無職でも「受け入れる側」の
日本人が"普通に"生活していれば、よほど収入が
低くない限りは、配偶者ビザも下りる。
日本人側には 預貯金がなくても、納税し
定職を持っていれば これも許可は下りる。
日本人側が定職がなかったら
相手の外国人側に 預貯金がなければ
これは 入管の胸1つ。
皆、上記の様な どれかで配偶者ビザを
ゲットしていることが多いと思う。
正直言って、配偶者ビザをゲットするのが
普通は 一番 手っ取り早い。
相手の外国人が 日本の企業で働いて
就労ビザを申請してもらう・・と言う
割とハードル高めなプロセスを
経なくてもいいのが配偶者ビザ。
それでも、勿論 日本人側が仕事してなかったり
国の援助を受けている身分だったりすると
夫婦揃って生保予備軍かよ！
と入管は判断するので、却下する。
が、"裏道"を模索してまで 何らかのビザを
取得しようとする人が、在留カード偽造を始め
そこまで 重いものでなくても（偽造って重罪だしｗ）
「正当法」では 却下される様な立場の外国人が
裏技に近い様な申請をして、在留資格を得ても
日本に貢献してくれる可能性は 低いと
個人的に思う。
そもそもが、外国に在留資格を得る・・
と言う所を、正当法ではなく
行けるかどうかわからないが、
こんな裏技やってみる・・みたいなことを
しなければ、資格を得られない可能性がある人間が
日本に滞在する・・と言うことからして
一般の日本国民みたいに納税者として
貢献するのか？ と思うからだ。
だからこそ、招く側の日本人の方も
納税を怠っていると、却下。
相手の外国人が、自分の国で
ちゃんとそれまで納税していても関係ない。
ようは「まともな日本国民であれ」を
入管は望んでいるのであり、
その「まともな日本国民だからこそ」
相手の外国人も、一定の要件を満たせば
入国させるのだ
だから、まずは日本国民自身が「まとも」
でなくてはならない。
そして、相手の外国人も「まとも」でなくてはね。
どちらか片方だけでも「まとも」じゃなければ
日本に迷惑がかかる。
そして、夫婦となれば自己責任ではなく"相互責任"
となる。
なので、ラスは"不良外国人"など、どんなに
相手に惚れていても、惚れられていても
招き入れる者ではない・・・と思っている
日本国民のほとんどが、「日本人の配偶者ビザ等」を
申請することなど、一生無いのだから、
上記の様な感情は、ラスよりもっと強いだろう
国際結婚をしているラスですら、そう思うからだ
結婚したら、割と楽々と配偶者ビザが取得できた
と言う立場の、国際結婚をされている方が
このブログを読んでくださっている方は殆どと思う。
それでも、不安ですよね？いざ申請する時にはｗ
入管側で、何を問題にするか？が不透明だから。
基本的なことは全て押さえて申請しているつもりでも、
まさか入管がココを重要視するとは・・
みたいな所って、実際は不透明だから。
ラスんちも、今年の夏、また夫が来日し
1ヵ月以上 滞在するのだが、
昨日、次回の配偶者ビザについてちょっと会話した。
夫は前回、フランスの企業に所属したままで
ラスの配偶者ビザにて来日して暮らした
ラスが長年、同じ企業での定職があるのと
夫がフランスで 同じ企業で定職があるのと
夫には、ラスよりも全然預貯金があるのと、
夫が日本においては無職と言う立場・・
と言う不安はあったが、8日後には許可が下りた。
訂正：確認したら13日目でした！
次回も、恐らく同じ申請になるだろう。
ラス側は、以前の申請の時から、更に今の
正社員の企業での「勤続年数」がのび太し、
更に次回は 現在暇だから、事務のバイトもしている。
面接の交通費に5000円も手渡ししてくれる、
これも 沖縄では有数の大企業だ。
なので、また夫が日本では仕事をしない・・と
言う立場でも、配偶者ビザは
すぐに下りると思っている。
以前の申請は不安だったが、普通～に生きていれば
許可が下りるんだ・・と思った。
が、普通に生きていない人でも恋はする。
結婚もする。
それは個人の勝手だから、国が反対はしないｗ
が、在留資格を得るとなったら、途端に
条件にがんじがらめにされる
が、これがあるからこそ、不良外国人が
最低限に抑えられていると思う。
なので、配偶者ビザの申請は煩雑だが
これぐらいにしなければ、日本に居ても
何のメリットももたらさない・・どころか
デメリットをもたらしかねない様な外国人が
もっと 増えることになる
先日、ラスのネイリストさんが経験したこと
車で出勤時、近くのネパー●人が沢山住んでいる
アパートから、バイクに乗ったネパー●人らしき男性が
突然出てきた。
軽く衝突した。
ネイリストさんは
「うわーサイアク。あっちが飛び出したけど
こっちが車だから、悪いことになるんだろうな
」
と思いながら、「大丈夫ですか？」と
その男性に近寄った。
その男性は ちょっと足をぶつけた様で、
膝の辺りをさすっていたそうだ。
「警察呼んで事故処理と、病院行きます？」と
言うと 「大丈夫ですから」と言って聞かない。
でも、近所だし 後からごちゃごちゃ言われたら困るので
連絡先を聞こうとしても「大丈夫です」ばかり。
でも、怪我していたら困るから病院・・・と
言っても 半ば強引に「大丈夫ですから」と
相手の方が、逃げる様に何も答えずに去ったそうだ。
でも、ネイリストさんは 後からごちゃごちゃと
言って来たら困るし、交通事故は"報告義務"があるので
独り取り残されて、その場で警察に事故の報告をした。
本人が 逃げる様に去ったので、現場検証が出来ないが
事故の報告書を作成しないとならないため、
仕事が終わった後、ネイリストさんのみが
警察立ちあいのもと、事故現場で説明した
ネイリストさんは ラスに言った。
「多分、何もなかったら あんなに拒否らないと
思うんですよ。 本人、膝をずっとさすっていたし。
でも 何かあった時の連絡先交換ですら拒否ったから、
不法滞在者だと思います。」
やっぱそう思われても仕方ないよね？
外国人である限り。
ネイリストさんの様に「不法滞在者だからでしょ」
と言う発想に行きつく人は、今、多いと思うし
ラスも、この場合（そうだったんだろうな・・）と
思った
去年2022年の日本における不法滞在者は
６万６，７５９人
だったそうです
男性の方が多いそうです。
"人間"を メリット/デメリットで表現したり
推し量るのは、良くないことかも知れません。
が、「国」ってそんなキレイごとじゃないよね
国にとって、デメリット・・と言うか
何のメリットも もたらさない外国人だとか
引いては 日本国民にとっても、はっきり言って
国を運営するには無用ｗ
普通に働いて、普通に生きていれば
それだけで 市民税や県民税などが発生し
国に貢献もしている。
それすら出来ない者に、日本に居て欲しくない、
それってラス、厳しいですか？
キレイごとで置いてやって、
日本国民の税金、そっちに費やすとか
ありえない。
不良外国人には、色々、日本の税金を
費やしている現状・・・
・入管に収監されている外国人
・難民申請中で、働かず結果待ちの外国人
・生活保護を受給している外国人
などなどの、医療費も日本の税金もちです。
入管法が 改正されたのはめでたいけど
日本での"在留資格を得る為のビザ申請"も
もっと厳しくてもいいと思う。
やましいことがない国際夫婦だったら
問題ないはずだからだ
正当な手続きを得ていない、国際結婚カップルと
同列には扱われたくない・・と言うのが
正直なところ
