ものすごい風の音で目が覚めた。
6時だった。
相方のlupoはもう、家を出ていた。
毎晩9時くらいからソファーでウトウトするもんだから、
毎日朝が早い早い。
早い時は、5時過ぎに起きてジムに行き、
ひと汗かいてからジムのシャワーを使わせてもらい、
職場へ行くというのが日課。
私はそんな早朝には付き合いきれないので、
申し訳ないけど、お見送りは無し。
それでも、だいたい6時半には起きるかな、、、週末以外は。
起きてからちょっとぼんやりし、
「ハッ!」と、思った。
まさか、、今日もスクーターで?
、、やっぱり。
ガレージにスクーターがなかった。。。
パソコンを立ち上げ、調べる。
風速、67km/h だった。
ニュージーランドは時速表記なので、
秒速に換算。
18.6m/s
、、、やっぱり、台風レベル。
7時半になってやっと、連絡がついた。
よかった。
生きてた。。。
普通に仕事してた。
本人は、生命保険に入っているから大丈夫。、、って、
そんなことを言っているけど、そんな問題ではない。
第一、こんな台風の中、
スクーターに乗って海沿いを走るのは自殺行為では。。。
朝から、ドキドキした。
こんなかわいい娘たち(嫁も?)がいるのに、
もっと自分を大切にしてもらいたいものだ。
それにしても、NZには、こんな無謀な人が多いように思う。
バックパックを背負って、
会社まで10キロほどありそうな道のりを、
毎日往復している人もいれば、
その倍以上ありそうな距離を
競輪選手みたいな自転車で通勤する人。
もう、毎日が冒険みたいだろうなぁ。。。
冒険といえば、、
初めて南極大陸に上陸したのもNZ人だし、
初めてエベレストの登頂に成功したのもNZ人。
(ちなみに私はこのエドモンド・ヒラリーと、誕生日が同じ)
こんなハチャメチャなNZ人だから、
バンジーを商売にしたりしたんだろうなぁ。。。
とにかく、雨が降ろうが槍が降ろうが、
lupoはスクーターで通勤したいみたいだから、
とりあえず、早く嵐が去ってくれることを祈る。
それから、欲を言えば、ひと嵐ごとに暖かくなってくれると
なお、ありがたい。
もうそろそろそんな時期だと思うんだけど。。。