NZ人とタトゥ | ***ニュージーランドにて育つ***

***ニュージーランドにて育つ***

我が子と共に成長できてるのかな私?
ちゃんと、記録しておかなきゃね。。。

ニュージーランドという国は、
実は、世界でもっともタトゥ人口の多い国。

人口に対して、およそ20%の人が、
体のどこかにタトゥを刻んでいるらしい。

5人にひとりの計算。。。
そう考えると非常に多い。

先住民マオリの文化に刺青がある。
時々、町でも顔中に、刺青「タ モコ」を刻んだ男性を見かける。
女性は、唇の下、顎部分に刻む。

そんな文化が身近にあるために、
刺青自体に抵抗が少ないのかもしれない。


お向かいの娘さんも少し見ないうちに、
腕にタトゥ、鼻と舌にピアス。。。
大変身していた。


当然、心配なのは我が娘たち。

耳にピアスならば、、、
ある程度大きくなれば、しても構わないのではないかと思う。
自分もしているから、反対する権利もないし。

だけど、鼻や舌は、二つ返事で「いいよ」というわけには、、、。
刺青もやっぱり、どうかと思う。
大きくなっても、やっぱり、
今のツルツルすべすべぷるぷるお肌を思い出して、
ちょっとの傷すら受けて欲しくないと思うだろう。。。

これは、私のわがままか?
やっぱり、日本人の私にとって、
刺青はごく普通の女の子がすべきものではない、、
、、、という固定観念を覆すことはできない。
なにがなんでも。


刺青に関しては相方lupoとは意見が食い違う。
曰く、、、自分でデザインし、父親lupoの了解を得たなら、
一緒にタトゥーリストのところへ行き、
共に刻んでもらう。(もちろんデザインは違うものだけど)
その条件ならばOKらしい。

普通、男親のほうが反対しそうなものなのに、、、。


こんなことで悩む日が来ないことを願うばかり。。。