実は、世界でもっともタトゥ人口の多い国。
人口に対して、およそ20%の人が、
体のどこかにタトゥを刻んでいるらしい。
5人にひとりの計算。。。
そう考えると非常に多い。
先住民マオリの文化に刺青がある。
時々、町でも顔中に、刺青「タ モコ」を刻んだ男性を見かける。
女性は、唇の下、顎部分に刻む。
そんな文化が身近にあるために、
刺青自体に抵抗が少ないのかもしれない。
お向かいの娘さんも少し見ないうちに、
腕にタトゥ、鼻と舌にピアス。。。
大変身していた。
当然、心配なのは我が娘たち。
耳にピアスならば、、、
ある程度大きくなれば、しても構わないのではないかと思う。
自分もしているから、反対する権利もないし。
だけど、鼻や舌は、二つ返事で「いいよ」というわけには、、、。
刺青もやっぱり、どうかと思う。
大きくなっても、やっぱり、
今のツルツルすべすべぷるぷるお肌を思い出して、
ちょっとの傷すら受けて欲しくないと思うだろう。。。
これは、私のわがままか?
やっぱり、日本人の私にとって、
刺青はごく普通の女の子がすべきものではない、、
、、、という固定観念を覆すことはできない。
なにがなんでも。
刺青に関しては相方lupoとは意見が食い違う。
曰く、、、自分でデザインし、父親lupoの了解を得たなら、
一緒にタトゥーリストのところへ行き、
共に刻んでもらう。(もちろんデザインは違うものだけど)
その条件ならばOKらしい。
普通、男親のほうが反対しそうなものなのに、、、。
こんなことで悩む日が来ないことを願うばかり。。。